ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2013.09.28 Sat » 天神の頂点で有頂天

かつてこのブログで「天神は緊張してダメだけど開拓したい」とか
「いつか百貨店の友の会のある最上階をしめてやるぅ!」
とか書いておりましたが、ひょんなことから実現してしまいました。

daimaruentrance.jpg
いつもはびびるお大丸さまの入り口も平気さ~♪
なんたって今日は入る正統な理由があるけんの~♪
と胸張って入店して迷うこと無く最上階に向かった訳は…

sadahakuposter.jpg
「さだまさし博覧会in福岡」が大丸福岡天神店8階の催事場であったからでした。

この手の催しの常で写真が撮れないため、映像で伝えられず残念ですが、
主な内容としては、これまでの歴史、ステージ写真、ステージ衣装、
レコード大賞などの受賞の記念品、さまざまなレコードジャケット、
映画やコンサートのポスターや愛用の楽器達などが並んでありました。

唯一写真撮影可能だったのは等身大パネルでしたが、
一人で行って並んで自撮りする勇気は出るはずありませんがなと。
sadatoushindai.jpg

私の場合、どちらかというとコレクター的とか博物学的な関心は薄い方なので
「おおお、持ってないこのレコードみられた!」とかいう感動は薄いため、
さださんのファン歴は長いつもりですがこの手の催しに行くのはありませんでした。
ま、東京とかの開催が多くて行きにくかったというのもありますが。

んでも今回見に来て良かったなあと思ったのが、直筆系を結構見られたこと。
そこまで有名では無いけど裁判官関連で結構有名になった『償い』の
歌詩が固まる過程が残っている直筆ノートやら、校正や書き迷いの跡の残る小説原稿、
長兄としての自負や思いやりが感じられる封筒の宛名の文字やら…

CDの歌詩カード用のおどけた演出として丸さを強調して書いていたと思った文字が
結構普通の場面においてもかなりの丸文字であることが分かって、
職場で丸文字を馬鹿にされることが多い私としてはなんだかうれしくなったりも。

まあでも一番実物をみて「ほほう」と面白かったのが肉筆の絵達。
文字に関しては、丸文字だけど達筆で流れや元気さやのびやかさ、
そして自信を感じさせる筆跡だったのですが、
絵に関しては文字に関して感じた印象とはまた違うなあと。

これまで、CDの歌詞カードや書籍などで印刷された絵はよく見ていて、
「絵も上手な人だよなあ」と単純に思っていました。
で、確かに生で見た絵も上手なのですが、特に比較的若い頃の絵に関して言えば
意外と筆の勢いがないというか線に文字のような伸びやかさが無い感じというかで、
絵に関しては手が自然にすらすら動いて引いた線自体が動き出す感じでは無くて
頭の中でどちらかというと理系的に設計した絵を、手で少しずつ少しずつ
線を足していって完成させていく、感性では無く頭で書いている絵だなあと。

あと、印刷では均等の濃さでみえていた線が実はかなり濃淡があって、
線自体も白い世界を開拓していくおびえに似た少したどたどした物があったなあと。
このあたり、描き慣れているのであろうイノシシの絵や、
比較的最近描かれたビールの冬物語に使用された冬の絵などではみられないけど、
若い頃の絵には結構共通してそうした面がみられた気がしました。

で、満足して博覧会会場を出てCDやらコンサートパンフをそろえた
お土産販売コーナーがあったので何か買おうとみることに。

今回の博覧会の展示物を集めたパンフとかあればなあ…
と思ったのですがさすがにというかやはりというかでなし。
作家さんなどの生原稿やら草稿ノートとか見るのが好きな私なので
その手のさださんバージョン出してくれたら貧乏人の私だけど
かなり金に糸目つけず買うつもりなのですが…まあ出ないだろうなあ…と。

記憶では『さよなら橋』のライナーノーツであまり創作過程については
明らかにしないなどのことを書いてあったような気が…。
でも作詩を目指す後進にはすごく役立つだろうし、それが最近の
…な歌詞の状況の打破にもつながる気がするので出してくれないかなあ…。

こういうときに、同時代の人のファンになることって
その人の「今」を追いかけられる喜びを得られることだけど、
その人の「裏」を遺されたものから自由勝手に妄想する喜びからは
阻害されちゃうことにもなるわけでもあるなあ等とも。

「私のさだまさし」は「さだまさし」と似ていているかもしれないけど、
それは「佐田雅志」が認めたものとの類似性が要求されるわけだわなあと。

なんてこと考えつつ思い悩んで、結局買って帰ったのは
今回の福岡限定の絵馬ストラップと缶バッジのがちゃがちゃ各200円のみ。
絵柄は複数ありましたがどっちも詩之介バージョンでそろいました。
ラーメンと明太子好きの私にはうれしい絵柄があたったなと。
sadahakuomiyage.jpg
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