ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2013.06.12 Wed » 誤算かさねてごっさんです(大力茶屋)

大牟田でお仕事(先日の長田鉱泉と同じ日です)。
oomutashiyakusyo.jpg

oomutakou.jpg

大牟田というとイニシエ系の名店がいっぱいあるイメージで、
この日もまずはその手のお店にチャレンジしてみたのですが、
ちょっといろんな意味で振られ続ける誤算に傷心気味・・・・・。

「商売っ気のなさ」には、お客のためを思ってこそ実現するものもあれば、
お客のことを思ってないからこそ出てくるものもあるよな…と思って、
前者のお店をみつけてこの萎縮した心を癒やしたいなあ…
と車を走らせていると目にとまったのが「大力茶屋」。

dairikicyayamise.jpg
住所:大牟田市宮部161-1 (MAP) 駐車場:大量 
営業:11:00~21:00 定休:水曜

『あ、これは確か前回感動した「大力うどん」と縁のあるお店のはず…。』
と思って、偶然出会えた幸運に喜び勇んで車を停めたのですが…
写真取り忘れたので記憶間違いかもしれませんが、
看板には「美術館併設」みたいな事書いてあった気がしたし、
竹久夢二展とか書いてあるポスターが貼ってあったりしたので、
『あちゃ~、うどん屋は記憶違いで、美術館に併設した茶室か??』
と思って、またしてもの誤算にあきれつつ戻ろうとしました。

けど、『え~い!旅先やからたまには豪華に茶~でも飲んで帰ったろやないかい!』
とやけっぱちで入店してみたら、庶民的な店内でほっと胸をなでおろしました。

ていうか、旧家の母屋にみえなくもない純和風のイメージの外見と打って変わって、
店内はなんというか「THE 気さくなうどんやさん」イメージのオンパレード。

基本的には店内も和風の内装で明るく広々としていて良いのですが、
何故か厨房の上の壁紙はおかん趣味入った花柄だったりするし、
お手洗い近くは竹林の壁紙で、そのリアルさが和風通り越して
アジアン風味になったりしていたりして、なんというか
「まじめな子だと思って緊張してたけど飲んだらおもろいやっちゃな~」
てな感じのいい意味での誤算があって落ち着けていいよな~と。

で、冷蔵のオープンショーケースには緑青白のプラ容器がどかどかどかと並び、
その中には持ち帰り用のめんにだしに天ぷらに漬け物にがどさどさ積まれ、
上手に隠された厨房からみえるのは釜からの湯気と店員さんの頭だけだけど、
活気のある声と共にてきぱき動くのがみえてああほっとする~~。
dairikiopenshowcase.jpg

さて、こちらがメニューとなっております。
前回、大力うどんでかけうどんを食べて「他のも試したかった」
と思っていたので、今回はなるべく高めの物を頼もうと眺めてみます。
dairikicyayamenu.jpg

なんだかこの日はカレー気分だったのでベースはカレーに決まって、
かき揚げとカレーの組み合わせって面白いなとかきカレーうどんを注文です。

で、待っていると出てきたかきカレーうどん400円がこちら…。

「かき」ってかき揚げじゃなくてかきフライでしたか~~~。
dairikicyayakakicurrey.jpg

先ほどのメニューの画像をみると分かるように
「かき揚げうどん」の横に「かきカレーうどん」があるので、
「かき=かき揚げ」と思う人が多いと思うのですがうれしい誤算です。

「六月はROKUGATSUでRつくから食べてもOK~」とかぶりつくと、
中にはフライの大きさに見合う大きさのカキがちゃんと鎮座されており、
かきのあの汁がじゅわと出てカレー味に負けずにうまみ伝えてくれます。

で、熱々のうちにかきフライ楽しんでからカレーうどんを楽しむことに。
うどんは基本的にはもっちりだけれども、どこかふわふわ
ふくらみそうな気配もあり、にっちりした引きもある気がします。
普通のスメに入ったかけうどんと、カレーうどんに入った麺を
スープの要因を抜きにして考察できるような舌は持ち合わせていませんし、
めんの感想のメモも上の2行分くらいしかなかったので、
大力うどんのうどんとの比較は断念させていただきますが、
までもほんとカレーうどんのスープには非常にあっているなあと感心しました。

で、カレーの味の感想ですが、これもメモが途中のまま
訪問から10日ほどたってしまっておりますので、
おぼろげな記憶だけで書くと、基本的にはうどんやさんのカレーですが、
片栗のとろんがそこそこ強めで、肉からの脂と酸味も強めだった気がします。

で、安さとおいしさに感動しつつ食べながら店内を見渡すと、
足元が大変そうな常連さんが入って少し所在無さげにしてると
すぐに店員さんが気づいて気負い無く声をかけたりしているし、
おそらくお店で昔働いていたのであろうお客さんと店員さんとが
打ち解けて会話するのが聞こえたりして、あああ雰囲気もおいしいなあと。

「話題のため、他店に打ち勝つための道具的な安さ」ではなく、
「お客さんのため、高さに打ち勝つための心情的な安さ」
を目指されているのであろうお店はやはりいいもんだなあと感服。

てな感じで、いろいろと予想と違う方向に事は進んでいったのですが、
どの誤算も全ていい方向に流れていって最終的には大満足に至れたなあと。

また大牟田に来た時は是非とも寄らせていただきたいなと。
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