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ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2012.10.24 Wed » じっちゃんの名をかけたうどん

toyokichiudonmise.jpg
住所:本店(大坪)、吉村店、イオン店、JR宮崎店、橘店が存在します
各店舗の住所や営業はHPにて確認ください http://www.miyazakiudon-toyokichi.com/

先日、名古屋で宮崎うどんと銘打った「きっちょううどん」を
食べたことについてブログに書きました(過去のブログ)
そのときから「宮崎うどんって他にはどんなものがあるのだろう」
と思っていたので、是非ともうどんも食べて帰りたいよなあ…と。

で、繁華街をうろうろ歩いてみると、190円という
フェロモン並みに私を狂わせる魅力的な文字を発見。
三角茶屋 豊吉うどんというお店なのか…。

『いやいやでもせっかくの旅先で普通のゆであげ系の
うどん喰っても宮崎の独自性を体験出来ないではないか…』
としばらく葛藤したのですが、なかなか宣伝の文章もいい感じ。

toyokichiudonsetsumei.jpg
以下、文字を打ち直してみると

「おじいちゃんの味、守ってるよ。」
97歳でこの世を去る直前までレジに立ち続けた創業者
故・奥野豊吉。その仕事にかける情熱と味へのこだわり、
そして人情味あふれる人柄で、「安くて、旨くて、盛りが
いい」と評判の、人々に愛され、親しまれるうどん店を
作り上げました。
豊吉のこだわった味と、うどんにかける情熱は、三代目
の孫に受け継がれ、創業から今も変わらない製造方法を
頑固に守り続け、豊吉の生んだ『宮崎うどん』を提供し
続けています。

あああもうなんか私の好きな要素がつまりまくりの文章…
「安くて、旨くて、盛りがいい」なんてもう座右の銘レベルですよ(?)。

メニュー構成は、天ぷら+玉子+たぬきのセットが「天玉か」
という名前なのが不思議なくらいで構成はよくあるものだし、
お値段も安価なので、これは特徴のないうどん店であったとしても
痛いのはカロリーだけでお財布的には平気なので食べてみようと入店です。
toyokichiudonmenu.jpg

私が入ったのは宮崎の繁華街の橘通り店で、こちらはおそらく
お持ち帰りの販売がメインなため、イートインスペースはせまめ。
けれども翌日みた宮崎駅構内のお店は広いので観光の際はそちらがいいかなと。

toyokichiudon.jpg
写真は、魚すり身のほうの天ぷら260円です。

まずはあつあつのおつゆをずずっと一口。

おおおなんだこの強さは!

濃い、とかしょっぱい、という面もありますが、
やはり強いという表現が合うように思える、
なんというか攻めてくる感じの感覚が口に広がります。

貧乏舌なので出汁の成分は見当がつきませんが
おそらくは煮干と鰹あたりの魚系でぐいぐいとっていて
あまくちほど甘くはないけど甘さのある醤油が合わされているのかなあと。
あと、ほんのりですがとろんとした感じもあったかなあと。

で、うどんの麺を一口…。
うおお!これまたすごい!!

コシの強い讃岐うどんなどは当然として、
コシがないとかいわれることもある博多のうどんも、
なんというか噛み切る時の2つに分かれる時の抵抗感とか、
歯離れの悪さというか、噛んだ歯に生地がついてきて、
離れてしまうことへのためらいのような感覚があると思うのですよ。

しかしこちらの麺はそういう離れるためらいがない感じで、
擬音でたとえると「すぱすぱ」か「しゅっぱしゅっぱ」あたりかなあ?
歯はきっかけにすぎず麺に当たるやいなや力などいれずとも
もうほんとなんのためらいもなくさくさく二つに分かれていきます。

麺のつながりを男女関係で例えてみると(???)、
お互いの都合のみで関係していた不倫カップルのように
そこにためらいはないのかと突っ込みたくなるほどあっけなく
すぱ~~~~~ん!!としゃっきしゃっき潔く離れていきます。
って、「ふふふ本当の不倫はそんなものじゃないんだ」
とか大人すぎる感想もたれた方はこのブログには興味もたれないでしょうが。

いやまあそんな脱線はどうでもよくて本題に戻すと、
ほんと面白い食感なのでその仕組みを知りたくて
日頃あまりそういうことはしないのですが、
麺の断面をしげしげとながめてみてしまいました。

けど角がそこそこたっているのと、
外側が結構透明になっているくらいで
見た感じでの特徴をうかがい知ることは出来ませんでした。
まあでもほんと宣伝通りに盛りがいいのは確かで、
おにぎり類などなくても十分なくらいの量もうれしかったです。

で、おつゆの強さ、麺の潔さに感動して
魚の天ぷらを噛んでみると…これまた独特というか、
歯ごたえ抜群のむっちりぷりんぷりんさにびっくり。
『天ぷらがぷりんぷりんなのはいいことなのか?』
と問われたら答えがどうなのかは分かりませんが、
少なくとも口の中が弾んで気分も弾む効果があるのではと。

最初想定していた「じっちゃんらしきしみじみ系うどん」とは異なり、
また違った元気さを感じるうどんでしたが、まあでもほんと
このお値段にしてはいろんな個性を感じさせてくれるし、
その個性がすべていい方向にのびている気がして自分は満足しきりでした。

また宮崎に行く機会が出来たら、きっとこのうどんを食べるんだろうなあと。
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