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ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2012.05.26 Sat » とらやで「この手があったか!」とびっくり

住所:福岡市城南区東油山2-4-7 (MAP) 
営業時間11:30~深夜00:30 駐車場はお店と近くにもあります

本日の城南区でのお仕事ランチはとらやさんの東油山店。
トラのイラストの雰囲気などから安くて量多い系だったらいいなあ…
と思ってお店に到着すると、ラーメン400円、充実したランチ550円の
私を安心させてくれるお得感あふれる垂れ幕があって迷わず入店です。
torayataremaku.jpg

店内は…元気定食などという名前やトラのイメージなどから、
おっさんにいちゃんがトラが鳴くように(?聞いたことないけど)
元気よく「らさ~い」という声が聞こえてくるのかと思えば、
スタッフは皆さん若い女性さんで明るく快活な「いらっしゃいませ~」
「お好きなお席にどうぞ~」だったので、ちょっとびっくり。

で、お店の内装もふつうのラーメン店系の物かと思ったら、
より西洋に重きをおいた感じのレトロモダン系(?)で、
どっちかというと「かふぇ」などに使われそうな感じでこれもびっくり。

ま、でもかふぇ的なお店でラーメン出すお店も結構増えたよなあ…
と思うのですが、こちらの店内のポスターなどの調度は
「古民家居酒屋」などに使われそうな和モダン系(?)のもので、
そんな昔風の店内の中BGMはAKBかなにかの女性アイドル曲で
メニューは純然たる「ラーメン店」的なデザイン、てな感じで、
聴いたことないけどストラビンスキーの春の祭典ってこんな感じなのかなあ…
等と思えるような不思議な不協和音の雰囲気というか、
調和することで初めて醸し出される違和感とでもいえそうな
雰囲気に意識がゆらゆらしてメニューを決めかねておりました。
torayamenu.jpg

いつもなら「初訪問のお店ではノーマル」なのですが、
ふと気づけば「豚骨バターラーメン450円」というのもあるのか…。
ラーメンにバターはめずらしい組み合わせではないけど、
豚骨ラーメンにバターってそういえば食べたことないなあ…
店内の不思議な組み合わせの妙を感じさせる店内のお店で、
素材の不思議な組み合わせのラーメン食べるのはいいかも…
と思ってバター豚骨を頼んで出てきたのがこちら。
torayabutterramen.jpg

で、まずはバターの溶けてきていないスープの部分をすくって一口。
いい意味で普通のしっかり味の豚骨スープで安心出来る味です。
どらどらバターとかして混ぜるとどんな味になるのかな…。

いやほんと「ひやぁ~」てな感じでその印象の変化にびっくりでした。
お店の内装に感じた不協和音的雰囲気なんてめじゃないほど、
ある意味豚骨の脂とバターの脂が重なり合わずけどどちらもが
前に前に出ようとするせめぎ合いをする感じでいやほんと初めての感触。

味噌や塩とバターは定番中の定番だし、
豚骨とマー油や鶏油の組み合わせも定番だし、
どれもが調和したおいしさになるなあと思ったのですが、
豚骨とバターはなんかほんと面白い感触になるなあと。

なんというんでしょうか、「ぺたぺた油」と「ぎとぎと油」があれば
その二つを混ぜれば「ぺたぎとぺたぎと油」になるのが普通なのでしょうが、
豚骨とバターの組み合わせてみると、その2つの油は2層をなして混ざらず、

ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた
ぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎとぎと


てな感じでお互いが薄い皮膜となった油が重なるだけで混ざらず、
そのためその膜を触ってみると「ぬる+ぬる=ぬるぬる」どころにとどまらないめにょむちょ~ん
てな感じの不思議な四方八方へのふるふるした揺らぎの感覚を伝える膜になるというか、
なんだか全然伝えられませんがなんかほんと不思議な感覚になるなあと。

で、そうした不思議なふやふやゆらぐ感のスープに
比較的はっきりとした焦がしのうまさを伝えるチャーシューや、
黄色味の強いもちょっとした麺などがそれぞれまた存在感を伝えてくれて、
いやはやほんとconfusion一歩手前のfusion具合に感動しておりました。
torayatennai.jpg

で、こんな感想抱いてブログ書いてみて、あんまり上手に書けてないし、
なんかお店で感じた万華鏡的楽しさが伝わらない失礼な文章に
なっちゃっているなあ…と反省してアップするのためらっておりました。

で、今お店のHPを確認したところ、以下のような文章を発見。
http://www.toraya-ramen.com/
「そして今ここに「とらや」が復活した理由は、近頃の世の中に、
創業当時の混沌とした時代と合い重なるものを感じたからです。」

これを読んで内装やラーメン自体に私が感じた物に
なんだかもんのすごい合点がいった気がしました。

なんだかそういう意味で雰囲気もおいしいお店だったなあと。
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