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ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2011.04.18 Mon » 飛梅のイメージ

まず、下の文章を読む前に、皆様が太宰府天満宮に伝わる
飛梅伝説にどのような印象を持っているか確認してみてください。
昔のカメラの写真なんでゆがみまくっててすみません。
tobiume.jpg

で、私のイメージはどうかというと、
ブログのカテゴリに「さだまさし」があるくらいですから、
イメージの大半はさだまさしの「飛梅」に強く影響されています。

「聴いたことないんで聴いてあげるよ」という人は
Youtubeの該当ページで聴いてください。(youtubeのページ)

で、私の有していたイメージを説明してみると

届けても届かない、届かぬのが道理だが
届けずにいられないせつなき哀恋


てな感じでしょうか。まあともかく「哀しい」イメージ。

でも、よくよく考えると天満宮におわしますこちらの飛梅さまは
「不可能を可能にして主のもとにやってこれた幸運の梅」なんですよね。

そう考えるとある意味天満宮の飛梅の木は南極物語のタロとジロ?
しかも好きな人のそばで添い遂げ千年も咲き続けることが出来ている
ものすごく思いを成就できた存在なのかもなあと。

そういう意味で飛梅伝説は知っていても
さだまさしの「飛梅」を知らない人にとって
天満宮の飛梅はどういう風に映るのかなあとふと疑問に思って。

「飛梅さまにあやかって何が起きてもあなたと離れないわ~」
などとイメージしている人も多いのかもなあなどと。

では、私が勝手にイメージしていた哀しい梅はいずこに…
道真公のいらしたところに今も残る梅の木などあれば、見に行ってみたいなあとふと。
道真公は京都のどのあたりにお住まいだったのでしょうね。
tobiume2.jpg

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