ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2017.09.07 Thu » これ以上は危険


先日、櫛田神社の第47回の式年遷宮記録について書きましたが、
その後第46回の資料も入手することができました。
編纂者は47回同様落石栄吉氏なので、おそらくですが
落石氏が遷宮を担当されたこの2回のみ資料として公刊され、
それ以前以後は櫛田神社に残されているだけかもしれないなあなどと。

2017090746.jpg

『落石栄吉 1955 櫛田神社第四十六回式年遷宮記録』

そうした落石氏の貴重な功績を生かせる歴史家的視点が私にないのが無念ですが
まあまずは草の根の消費者的視点で眺めてみようということで、
前回同様寄付金総額などを見ていたのですが…

ここで問題です。以下の空欄をあなたの想像で埋めてください。
(グレーの線の上の単位は「円」、下は「万円」です。
20170907table1.png

埋められた方より下の追記を読むボタンを押してください。


20170907table2.png

47回が2.5億程度、48回が6億程度だったので、
46回は数千万くらいかなあと思っていたらまさかの800万弱。
それでやっと昭和28年というのが戦後の復興まもなくであることを
思い出す程度の歴史感覚に乏しい私を大反省しました。

あと、テレビ局もこの時代はまだラジオ局としての存在だったりと、
今とは企業の様相自体も違うんだなあということが実感されました。

では、こうした時代の「お金の価値」を比較するのに、
何かいい方法はないのかなあと思って探してみると
日本銀行による「昭和40年と今の1万円の価値の違い」の解説があり
基本的には、企業同士で取引される「モノ」の価格を反映する
「企業物価指数(国内企業物価指数)」と、小売段階における「モノ」と
「サービス」両方の価格を対象とする「消費者物価指数」が存在するようで
確かに「消費者物価指数」って耳にした記憶あるなあと。

で、それら2つの物価指数も上の表に入っているのですが、
なんか感覚とあまり反映しない気がして、
寄付金総額の数値としっくりくるのは「サラリーマンの月給」で、
これをみると46回時より47回時の時の寄付金が何倍になっていることとか、
47回と48回の寄付が数倍に収まっていることなどが理解しやすいなあと。

その辺、ある意味寄付は企業だけではなく氏子個々人がするものだから、
物価とかよりかは給与を反映しやすいのかもなあなどと根拠もなく思いました。

と、こんな感じで寄付金総額のみで書きましたが、
46回の式年遷宮は「戦争からの復興」という大きな流の中であり、
47回の時よりもっと大きな意義があったのだろうと思われて、
『落石栄吉 1967 戦後博多復興史』などを読み始めると
またいろんな情報が満載過ぎて私の処理能力を超えてしまいました。

20170907fukkoushi.jpg

これ以上慣れないタイムマシンを使い続けると事故起こして
タイムパトロールにつかまりそうなので、
助けてくれるドラえもんのいない私はこの辺で自室に戻りたいと思います。
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