ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2017.06.14 Wed » 18日まで!


東京出張時は上野に宿を取ることが多いので,
なにか面白い催し物があればと思って上野公園によく寄ります。

とはいえ貧乏性なので1600円くらいすることの多い
特別展に関してはかなり琴線に触れない限り見学することはなく,
出来れば無料でみられるものを・・・と思って探してみると,
東京芸術大学で「ひろがる布 つながる糸」というのをしているのを発見。

20170614nunoito1.jpg

一瞬「二千円くらいの綿パンに無印で半額で買ったシャツ着た
どう考えても着る服に無頓着の人間が布の展示をみて笑われるのでは?」と
以前某所で着物の品評会を見に行って大恥かいた記憶思い出して一瞬ひるみましたが,
布の織り目や素材感などをみるのはすごい好きなので勇気を振り絞って行ってみました。

陳列館はこぢんまりとした2階建ての建物で,
各フロアにおそらく学生さんが一人ずついらっしゃるだけだし,
写真撮影も可能なので気軽に見学できてほっとしました。

20170614nunoito2.jpg

東京芸術大学以外にも,中国の清華大学芸術学院,金沢美術工芸大学,
京都市立芸術大学の作品も展示されていました。

その中で一番好きというかはまってしまったのが,
京都市立芸術大学の三橋遵先生の『Through the Memory』という作品。

20170614nunoito4.jpg


この良さは私の下手な撮り方の写真や文章では伝わらないのですが
薄いほぼ透明な布に水色に染められた四角がタテヨコに広がっていて,

20170614nunoito3.jpg

布の表裏に色とりどりの木片や小舟らしきものが立てられていて,

20170614nunoito6.jpg

ぽつりと池に立つ棒がの,水面近くはみえても深くなるとみえなくなる,
事実として立ってはいるけどこか頼りなげで寂しげな情景が

20170614nunoito5.jpg

さまざまな情景で平面に幾多も並ぶことで
逆に垂直に時間を遡ることを誘って追憶の中の水面に
船を浮かべることが出来るようになるのかなあなどと。

興味を持ってこの先生の他の作品も調べてみたのですが,
なんだか自分好みのものが多いのでまたいろいろ調べてみたいなと。
http://www.kcua.ac.jp/professors/mitsuhashi-jun/

この展示の会期は2017年6月8日~18日,
時間は10時~17時(最終日は15時まで)とのことですので,
お近くの方やこの時期に東京出張される方は是非是非。
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