空クジのみ
2017/03/17(Fri)

22時はとうに回ったけれども23時にはまだ遠く、
自分でつれたのかそれとももらったのかわからぬヨーヨーを
手にした子どもがはしゃいで通り過ぎる程度のころあいに
川端通り商店街をのぞくと川端夜祭の片付け初めのころでした。

20170317tenmon.jpg

昨夜は天文学者たちが煌々と輝いていたあたりは
待ちかねども予期せぬ方向に消えた流星が残した
もどかしさに詰まったうつろな空間になり

20170317table.jpg

幾杯もの酒が笑い声で水面を揺らすのを支えていたテーブルも
まだ残る片付けの人の出す声を打ち消すように静かに微動たりともせず、
看板は立て板になって祭りの熱気と時間を一挙に流し落とします。

20170317kanban.jpg

そんな感傷につかりながら商店街を漂うと、
人気が高くてすぐに完売したらしいカプセル博多人形の看板がありました。

20170317hakataningyo1.jpg

いろんな博多人形ありますが天文モチーフってかなり珍しいですよね。
種類は「地球」「ブラックホールの合体と重力波」「ガリレオ・ガリレイ」
「惑星状星雲」「ガリレオ式望遠鏡」「天の川銀河」「天文台」「電波望遠鏡」

見られる側としての地球や天の川銀河よりかは
見る側としての天文台や望遠鏡が欲しかったなあ~と。

で、裏側には空になったがちゃがちゃの機械があって、
最初見たときは「空だなあ」と思っただけなんですが、
なんかこう「空のがちゃがちゃの機械」がそこにあるだけで、
実際にはないさまざまな博多人形をいろいろ想像できるのはいいかもと。

20170317tenmon2.jpg

これ、運よくがちゃがちゃを引くことが出来た場合
「あああ天文台が欲しかったのにガリレオかあ~」
なんて感じに思ってしまう可能性もあるんだよなあと。

んでもこうして空のがちゃがちゃの機械があるだけで、
脳内で何回もがちゃがちゃまわし続けることが出来て
自分なりの博多人形をいっぱい脳内にコレクションできるんだなあと。

なんかそう考えると祭りの後のこの時間に
こうして空のがちゃぽんマシーンに出会えたのは行幸だったなあと。

こんなこと書くと夢の中でもがちゃがちゃまわしてしまいそうですが(笑)。
関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | 博多部周辺 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/tb.php/2179-f2e04b89

| メイン |