男がトイレで話すこと
2016/08/08(Mon)

滋賀京都の出張を終えて今新幹線の中です。
お盆の帰省の関連か終電1本前の車内には
子どもの姿が結構多くて、お母さんと同じ仕草で
ぐっすり眠っている鏡写しをみるのもまた乙なもの。
20160808kyototower.jpg

今日の仕事は京都だったのですが、学生時代の
直属の(?同じ指導教官のゼミの)先輩相手だったので、
気楽な面半分、環境が同じだった先輩と現在のアウトプットが
全然違うのを恥じる気分が半分ですが良い体験でした。

で、その先輩が今年一杯でその職場を終えられて、
他のもっと便利な場所に移られることは耳にしていたのですが、
いいなあ…うらやましいなあ…くらいの気持ちしか持ってませんでした。

んでも今日昼食をとりに外出した後で先輩の職場に戻ったとき、
私が尿意を感じてトイレ方面に向かうと先輩がついてきて、
「この窓からの風景がすごくいいんだよ。」と。

京都の外れから京都駅方面を望むその風景の中には、
見聞きはしたことのある建造物があちこちに広がって
それはそれでいい風景だなあと思っていたら、先輩は
「1つ上のトイレからはもっといい風景だから!見に行こう!」と。

仕事面の優秀さに対人面で空気を読んで心地よい風を伝える力を兼ね備え、
かつ血中の鉄分の高さで定評のある先輩とあまり風景などにについて
話したことはなかったし、ましてやトイレの窓から見える風景なんて
話題に上ることがなかったので少し拍子抜けしましたが、
後輩ですので素直についていってみたら確かにいい風景。
20160808kyoto1.jpg

先輩に促されるままにカメラを取り出し写真バシャバシャ撮ったのですが、
そこで感じていたのは風景自体の良さではなく、
おそらくですがその風景を愛していた先輩のお心と、
おそらくはその風景から離れて新しい職場に移る先輩の
決意と逡巡、進取と膠着、新しい場所での活躍への期待と
慣れた場所の心地よさを失うことへのためらいとあきらめ…。

ある意味、私にその風景のよさを教えることで、
その良い風景からの別離を耐え忍ばれていたのかなあと。
20160808station.jpg

そういう意味では、もし自分が今の職場を離れることがあったら
どんな風景を他の人に見せたいと思うのかなあと。
職場以外でも、たとえば博多部でみせたい風景って、
どこがあるのかなあと思ったら、ありすぎて決められないのが
答えですが、もし1つしか選んじゃいけないとなったら、
自分はどこを選ぶのかなあなどとも。

みなさんはもし「私が一番すきだった博多部へのまなざし」を
問われたら、どんなまなざしを答えられるでしょうか?
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