山笠データ分析
2016/07/09(Sat)

私がふと思いついた仮説。

「1番山の時は櫛田入りのタイムなどが遅くなるのでは?」

「1番山だから良い成績残したい!」という気持もあるでしょうが
「1番山だから”俺が”舁きたい!」という人が続出して、
若いけど手慣れた上手な人が舁くことが出来ず、
年配の人に譲ることでタイムが落ちるのでは???と思っていました。

で、今日は土曜日だから全流お汐井取りも混み合って
まともな写真撮ることが出来ないだろうなあ…と思ったので、
今日は上記の仮説をなんちゃって検証してみることにしました。

元にしたのは、最近刊行された『博多祇園山笠 西流五十年史』の
50年分のならしおよび追い山の櫛田入りと全コースのタイム。
20160709nishinagaredata.png

このくらいのデータだと10分もあれば打てるでしょう~
と気楽に考えていたのですが問題発生。

「ただいまの櫛田入りのタイム、35秒92」とか言われても
これまで何も不思議に思ったりしませんでしたが、
EXCELで打ち込む段になって
「なんで分と秒は60進数なのに秒の少数以下は10進数???」
「~~分~~秒ってデータはEXCELでどう定義すれば良いのか???」
なんて結構基本的なことで悩んでしまってなんだかんだで
1時間程度も入力にかかってしまいました。・゚・(つД`)・゚・。

まずは適当に相関係数を出してみたのがこちら。
20160709correlation.png
「ならしの櫛田入りでタイム遅かったらくやしくて
練習して追い山に臨むから追い山では早い???」
なんて思っていたのですがそんな面白い関係はなく、
基本的には「ならしが早ければ追い山も早い」みたいです。

ちょっと面白いのは「全コースのタイムはならしが早ければ
追い山も早いことが多い(r=.70程度)けれども、
櫛田入りに関しては(r=.50程度)なので、全コースよりも
運の要素が入るというか、ならしが早くても追い山が早くない
時などが出る率がほんのり高いことが分かったことくらいでしょうか。

で!今回の本番の「1番山の時はタイム遅い???」を
確かめるために分析ボタンを押してみると!!!
20160709bunsan1.png

な~んもでやしねえ。・゚・(つД`)・゚・。

2004年の「全コース25分58秒」というのが伝説の好タイムらしいので、
その数値の影響が大きいのかと思って外してみても結果は変わらずでした。
20160709bunsan2.png

まあ、「~番山の時が早い」なんて単純すぎる結果が
出てしまったらそれはそれは問題なので出なくて良かった面もありますが、
データ入力およびこのブログ書くための作業などで
3時間くらいかけた分くらいのブログネタくらいはみつかっても
いいじゃんかよぉ…などとは。・゚・(つД`)・゚・。

ま、そんな運のない人間なので、一応見に行った全流お汐井とりでも、
山笠自体の写真はブログに挙げられるようなものは撮れませんでした。

でも、見終わって箱崎宮に参拝に行くと、
終い作業をされている権禰宜さんや禰宜さんや宮司さんが
「さっきまであんなに人がいたのにあっというまにいなくなって…」
なんてしみじみと話されているの場面に出会えたりして
結構貴重な場面を見ることが出来たなあと思えました。

20160709hakozaki.jpg
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