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子どもの山笠とどんたく
2016/01/21(Thu)

先日、消防出初式をみるために大博通りを北上していると、
博多小学校の展示スペースが目に入りました。
20160121kodomoyamakasa1.jpg

子ども山笠の人形の実物をはじめてみた気がします。

ブログ等の画像で見る限り、博多中学校の人形が
板に描かれた「絵」なのに対して、
博多小のはちゃんとした人形なんだなあ~と感心したり、
『でも、それは大人の手の入る度合いの違いであって、
ある意味中学校は大人の手を借りずに生徒ONLYで
人形を作成出来るようになっているからこそなのかな?』
なんてことを思ったりなども。

20160121kodomoyamakasa2.jpg
こちらは歴代の人形のパネルが並んでいる写真。

博多小の校区と山笠の流にはズレがあるようで、
「小学校主体の子ども山笠のみの参加自動」と
「居住地の流主体の山笠にも子どもとして参加」する数は
半々くらいの割合なのかなあ~などとなんの根拠もなく思いますが、
前者の「流れに属していない小学生」が子ども山笠を通じて
山のぼせになってしまった場合、その子の将来は
どのようになるのだろうか・・・など思ったり等も。

山笠を見学してて、私服で観客としている小中学生が
なんともいえない表情で走っている友だちに声をかける姿などみたりして
こっちもなんともいえない気分になることが結構あったもので。


で、視線を少しずらすと、こちらは博多どんたくのものですが、
松囃子の花鉾のほうも子どもバージョンがあるのですねこれは初めて知りました。
20160121kodomodontaku.jpg

松囃子は大黒、恵比須、福神、東、西の流しか参加しないはずなので、
山笠より流から参加する小学生は少ないと思いますが、
先ほど同様に「小学校で山のぼせならぬ松囃子のぼせになったが
流に属していないから参加できない」なんて子どももいるのかなあなどと。

たぶんだけど、山笠は出たければいろんなつてで出られるのでしょうし、
「博多どんたくパレード」自体は山笠よりも逆に出やすいのでしょうが、
松囃子の方はなかなか流に属していないと出にくいのじゃないかなあ?などと。

このあたり同じ小学校の児童でもいろんな温度差が
軽くかき混ぜただけのお風呂にように入り混じっているのだろうなあ…
なんていまどきの子どもにわからないらしい例で本日は終わりにします。


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コメント
-  -
博多小は、子供山笠に参加しないなんて有り得ないって感じでして、、

高学年の女子は、ごりょんさんとして豚汁作ったり。よそから来たうちの家庭は驚くことばかり。
博多行事のために、早帰りがあったりもします。
なんといっても、自営業が多いので、それが普通の事で、先生方もその行事に参加もしくは、つきそいと多忙です。

祭り行事ばかりで、学業がおろそかで、自営業でないうちはそれが心配です、博多駅から大博通り一体に学習塾が一件もない、、、物語っていると思います。

本番の山笠も、ある意味他の社会を見ていない、自由人に見え、逆にうらやましいです、、、
2016/01/22 20:57  | URL | ななし #-[ 編集] ▲ top
- Re: タイトルなし -
実際に通学されている方の貴重なご意見ありがたいです。

一番目からうろこだったのが「大博通り一帯に塾がない」ことで、
これは教えていただかないと気づかない視点でした。
試しに英進館の所在地を確認すると、
天神には多数あるのに博多駅近くにはないのですね。
http://www.eishinkan.net/

その後ちょっと関心もって調べてみると、
行事負担と学業の不安についての公的な資料等もあって(pdfです)
なんだかいろいろ難しい面もあるのだなあと思いました。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23473/1/data2.pdf

祭りなどに参加することによる対人面での学びや
地域や生活に根付いた生の知恵の体得という有効性もありますが、
教科学習時間の不足の面についても対策が必要そうですね。

このあたり、地域の人たちでのボランティア家庭教師などの
制度や、せっかく形成した縦関係を生かした、
先輩が後輩の勉強を見てあげるシステムなどあればいいのでしょうが、
それもまた難しい問題なのだろうなあと。
2016/01/22 21:47  | URL | く~ねる #-[ 編集] ▲ top
-  -
さっそくのお返事、ありがとうございます。確かに、行事を通して友情をはぐくみ、縦社会での礼節を学ぶ機会になっていることは、とてもよいことで、地域のかたや先生にも感謝の気持ちです。

それでも、その違う世界観につかっていては、うちはやっていけないので、気をひきしめないといけないと思います。

いつも、身近な風景の記事、楽しく読ませてもらっています、風邪に気をつけてくださいね。(^ー^* ) 
2016/01/22 22:18  | URL | ななし #-[ 編集] ▲ top
- Re: タイトルなし -
いろいろと示唆に富むコメントありがとうございます。
そこで気づかされたのが「地域の縦関係が教科学習に生かされにくい」
という問題があるのかなあ、ということでした。
学校を通り越して「社会人としての上下関係や礼儀」の獲得が
主になりがちだなあとなんとなく感じたりもしています。

せっかく祭を通じて出来た縦関係を生かして、礼儀以外にも
山笠で勉強がおろそかになる分、詰め所で上の子は下の子に勉強おしえちゃり(?)
みたいになると、上の子は「下の子の前で恥かかれん」となって身につくだろうし、
力がなくて山をかくのが苦手な子でも勉強では活躍できたりする気もするのですが。

その他、「福高~九大~七社会~赤手拭」なんて素敵な歩みをしている先輩が
身近にいたりすると自然にその人のよい部分を吸収できたりするのかなあ?
なんて思ったりもするのですが、そうした活かし方はなかなか難しいのかなあなどとも。

いただいたコメントを通じて、また少し考えてみたいことも出来たので
後日ブログにあげることが出来たときは読んでいただけると幸いです。

お互い風邪と大雪に気をつけましょう!
2016/01/23 16:05  | URL | く~ねる #-[ 編集] ▲ top
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