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麺の固さ指定に思うこと
2016/01/06(Wed)

ここ1,2年の間だと思うのですが、福岡の著名麺ブロガーさん達が
「なんでもかんでもカタ麺指定する風潮に風穴を!」みたいな感じで、
「固さ指定で”普通”と頼んで、その店のオススメの固さを享受しては?」
ということをオススメされていて実践されていたような気がします。

それを受けてパクって私も「普通で」とか「やわ麺で」とかの
指定をしてみて麺の食感の変化を楽しんだりしたりもしていました。

で、そんな視点で、「他のお客さんの固さ指定はどんなもんだろう?」
と言う視点で、自分が食べている時に入店されたお客さんの固さ指定を
何の気なしに集計してみると、全然正規分布じゃないなあと感じました。

wikipediaの「博多ラーメン」の項で書かれてあった固さ指定の分類をもとに、
「一般的な正規分布的な分布」と「私が勝手に感じている分布」を
貧乏だからバージョンアップ出来てないEXCEL2003の懐かしいグラフで示すと、
katasanormalreal.png

こんな感じでしょうかねえ…おそらく、
distribution.png

平均値も中央値も最頻値もいずれも「カタ」

というのは、ほとんどの人が同意してくれるのではないでしょうか。
(このあたりについては以前牛丼とあわせて書いていました

なんというのか、知人のお子さんはどんなに…であっても
「普通」から始まるし、女性の形容も最初は「普通」だし、
飲み屋じゃ社長さんがあふれているみたいな感じで、
katasajoseinomiyatable.png
お客さんが一番多く頼むのが「カタ」の場合、
一番多くの人に喜んで欲しいのはあたりまえなので、

「カタ」と頼んだ人にベストな固さの麺を提供

する店も結構あるんじゃないかと思うのですがどうでしょうか。
少なくとも私の場合だとそうするなあと。

なので、そういうお店で「普通」と頼んでしまうと、
「あら、この人は年取って固さを失ってしまったのね…」
と思われて、「ベストより柔らかくした麺」を提供されうるのかもなあと。

だから多分、「そのお店の人がベストと思う固さ」を出してもらうには
「普通」と頼むよりも「オススメで」っていうのがいいんだろうなあと。

でもこれは、「注文を受ける人=作る人」なお店じゃないと無理か…
注文受けた人と作る人が違う店の場合「オーダー、オススメで」とはいわんか…。
そんなオーダーが通っているのを聞いた記憶はないなあと。

注文受ける人と作る人が同じ人の場合、お客さんの表情をみて
「何も考えずにカタと頼んだ人にはベストの固さの麺」
「なんかほんと固いの欲しそうな人にはバリカタの麺」
みたいな感じでコントロールしているような気がするのですよ。

んでも、一般的なお店の場合、注文とる人と作る人は違い、
注文とる人はラーメンの製作にほぼ関わらないことが多いのかなと。

そうなると、注文受ける側は固さ指定をそのまま伝えるのが義務なので
「オススメを」と言われると「オーダー、普通!」って通すだろうなあと。
で、「おすすめを」って言ってたやりとりを作る人が聞いていない場合、
「カタ」でオススメを出すお店でも普通が出てきて、
結果的に「作る人にとってオススメではない固さの麺」が出てくると…。
なかなか難しそうですね「オススメ」という注文も。

まあでも、今度から麺の固さの指定を求められたときは、
「オススメの固さはどれですか? じゃあ、それでお願いします」
っていうのを試してみようかなあと。まずはどの店で頼もうかなと。
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