ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2015.12.30 Wed » ラーメンの世代間闘争



ただいま帰省中です。
20151230umi1.jpg

都会に比べて安いのは土地と給料だけで、
そのほかのものは押しなべて高い田舎の生活ですが、
温泉に安く入れるのはメリットなので足しげく通っております。

で、サウナに入っているときに3人のご年配の人がぼやいていたのが
「今日は温度が低い!だから全然汗かかん!」ということ。

確かに、いつもは温泉もサウナも設定温度が高すぎて辟易していたのですが、
今日は自分にとっても入りやすい温度だなあ~と思っていて、
これはおそらく「都会から帰省してきた若者にも入りやすい温度」に
年末年始だから施設側が設定したのでは・・・?と思っております。

ちょっと正式なソースをたどることはできませんでしたが、
加齢とともに温度を感じる能力も老化していくため、
個人差はあれども老人ほど高い温度のお湯を好まれるようです。
で、普段の田舎の公共温泉の利用客のほとんどがご老人なので、
多数派を占めるご老人の好まれる温度に設定するのは合理的だと思います。
なので、普段の季節に小さい子ども連れの家族が入ってきて、
熱い湯によう入らん子どもがぎゃ~っていっているのをみても
「坊主…ここは大人の世界だから…線を踏み越えると火傷するぜ…」
なんてあほなことを思いながらみているだけでした。

んが!年末年始、一年で一番の「発言小町ネタのかきいれどき」なので、
息苦しい義家を抜け出して身も心もゆったりしたい若家族がお風呂に来て
なるべく長くお風呂に入っていたい若者が増える時期においても
「老人が自分にとって心地よい温度」を要求し続けるのは
なんか違うのでは…と思っていたので良い対応をしてくれたなあと。
20151230road1.jpg

で、高台にある露天風呂から海に落ちる日を見ながら
ぼんやりとそんなことを考えていたら、ふと思いはラーメンに向かいました。

「ラーメン界においては年配にあたる世代が、
自分の思ったままの感想を言ってばかりだと、
若い人が好むラーメンの発達の妨げになるのでは?」


ニュースでやっていてびっくりしたのですが、
今の18歳人口って自分の頃の半分くらいしかないみたいですね。

で、今の若い人たちはどケチの私でもびっくりすることもあるくらい
内向きの消費傾向があるみたいなので、ラーメン店なども
「将来まで長きにわたって客になってくれる若い世代」の獲得よりも、
「とにかく今金を出してくれて人数も多い年配世代」の確保に必死で、
そのため「年配が好むような、高度で高級で上品」なラーメンなどを
作ることが増えちゃっているのではないかなあと。

おそらく、お店の側としても高度で高級で上品なものを作って
それで評価されるほうが自信や自負につながることもあるのでしょうが、
そういうことでかえって「老人は食うな!若者にしか受けないラーメン」とか

「私はそれをラーメンとは認めません!」
「そんなラーメンを売るなんて今の若い人は何を考えてるんだ?」
「こういうお店は若い人たちだけでいってね」

みたいなお店が、ことラーメンに関しては思いつかなくなったなあと。
ものすごく正直に言うと「たたきに行きたくなるようなむかつく店」が
昔は結構あったんですが最近はないなあと言うのが実感なんですよね。

「無駄に高い食器や内装にこだわっているので超高いラーメン」とか
「何も考えずにラーメンにカキ氷のっけただけの受け狙いだけのラーメン」
「テーブルトッピングのマヨ入れ放題が評判の店」みたいな、
思わず否定的な感情が揺さぶられてしまうお店が出てきてほしいなあ…。

スイーツとかだと、マカロンにクリスピークリームドーナツに
最近ではパンケーキやさんなど、「後から思うと…」と
心地よい赤面を体験できそうな「その時だけの流行」がまだ存在しますが、
ラーメンに関して言うとその手の流行が収まっちゃったような気がします。

ある意味、つけめんが「ブーム」として終わらなかったがゆえに、
その後新たな種類のラーメンが「流行りもせず、また衰退もせず」になって
うたかたがかつ消えかつ結ばないからよどみとなって流れなくなっちゃったのかなあ…
なんてことを思ったりもしました。
20151230road2.jpg

かくなる上は「日本の若者ではなく海外の意外なラーメン」
から学んだほうがよいのかなあ・・・と思っていたのですが、
「ぶっこみジャパニーズ」という番組とかでは
そういう日本料理を成敗しに行くみたいですね…。・゚・(つД`)・゚・。

まあでも、こんな心配を「すでに終わってしまった世代」が
いくらしてもそれは本当に文字通り「余計なお世話」なんでしょうから、
若者の邪魔者にならないようにラーメンライフを継続していきたいなあと。

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