ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2015.09.04 Fri » 本場のイタリアンを堪能

旅先で名物を検索するとき、どのような検索語を御使用でしょうか?
「地名+グルメ」、「地名+おいしい」、「地名+グルメ+最高」
「地名+ランチ+知る人ぞ知る」みたいなワードで調べる人や
「デカ盛り」「行列」「BEST」なんてワードを使う人もいるでしょうが
最近の私の場合「B級グルメ」というワードで検索することが多いかなと。

で、「新潟+B級グルメ」で検索すると筆頭に出てくることが多かった
「イタリアン」を到着したらすぐ食べようと思って福岡出発です。
20150904niigata.jpg

飛行機の遅れなどあってホテル到着が19時くらいになり、
もう無理かも…と思いながらも検索してみると近くのお店が
20時まで営業することを知って急いで「みかづき(公式HP)」さんへ(市内に複数店舗あり)。
20150904italianmise.jpg

麺+ソフトクリームなどの組み合わせは東海の「すがきや」さんや
関西のたこ焼きなどをメインとしたスナックコーナー店的な感じで、
新しく清潔だけどどこか「80年代的」な雰囲気を感じるなあ…
でも、こうした雰囲気こそが、最近の「ネタ狙いで急造した」B級グルメじゃない、
「気軽だから子どものころから利用されてきた思い出いっぱい系」の
「正統的なB級グルメ」であることの証なのかなあなどと。
20150904italianmenu.jpg

ノーマルのイタリアンは330円、大盛りすると+70円。
お昼抜きでこんな時間まで来たので迷うことなく
大盛りで頼んで出てきたのがこちらです。
20150904italian1.jpg

最初の感想は正直「量少な!」で、これだと女学生でも
おやつにしかならずにランチ代わりとかにはならんよなあ…
大盛りじゃなかったらどんな量なんだろう…と不安でした。

で、まずは焼きそばとトマトソースを混ぜることなく単品で食べてみよう…
と思って焼きそばのほうから食べてみますが…
四角く角ばった太めのソフト麺的な食感の麺は、
加水率が低めなのか粉感あって重めだけど
噛み切るときはもっちりではなくしっこり系の歯ごたえかなと。

ソースをつかみやすいザラとした表面なので、
味を濃く感じるかと思ったのですがそこまでくどくなく、
けれども油分は結構つかっている感じなので、
「ソースよりも油が前面に来るからこそのくどくなさ」
的な感覚のある焼きそばだったような気がします。

トマトソースも酸味などはあまり強くないし、
塩分や油分も強くない控えめな味なので、
正直薄めの焼きそばに薄めのトマトソースが混ざっても、
さして印象は残らないなあ…と思いながら最初食べてました。

もうひとつ特徴的なのが生姜で、粉物系によくある
真っ赤なタイプではなく、おすし屋さんなどでよくみかける
甘酢しょうがを細かくした感じなので和のテイストが強い感じでした。
20150904italian2.jpg

こんな感じで、焼きそばも薄め…トマトソースも薄め…
甘酢生姜は酢が前面に立ってなんかあわないなあ…
『正直これははずれだったんでさっさと食って下のイオンで買い物だ!』
と思って子どもがするようにぐっちゃぐっちゃに混ぜて食べると…

う!ま!い!

先ほどまでの薄く感じたそれぞれのパーツが、
年寄りすぎる人にも若すぎる人にも伝わらないでしょうし、
記憶では前に一度同じ例えを使った記憶もありますが、
SPEEDにHITOEが入ることでグループとしての魅力が急激に増すような
ソムリエもびっくりの(?)おそろしいほどのマリアージュを示します(笑)。

んでもほんとなんというか、「焼きそば+赤くない甘酢しょうが」で
???となって活性が高まった味覚への意識に、
さらにトマトソースが酢とは違う酸味と、
赤いしょうがとは違う赤をもたらして、
「強く連想されてしまうが故に高まるどんでん返し性」
みたいなものが口の中で広がってびっくりするのですが、
ある意味どれもが薄味であるがゆえに喧嘩してお互いを否定することなしに
消えずに落ちていく花火のようにそれぞれの色を保って
「ひとつの大きな花火としてのまとまり」を感じさせてくれるようなものかなあと。

あと、印象的だったのが、最初に書いた「量が少ない!」も
おそらく油が結構ふんだんに使われているからだと思うのですが、
食べ終わる後にはかなりの満腹感が得られるので、
翌朝もたれやすいタイプの人はあまり調子に乗って量食べないほうがいいかもと。

なんだかでもこうした安価で気軽なB級グルメだというのに、
なんともBigなビックリを与えてくれるものに初日から出会えるなんて
今回の新潟行は楽しいものになりそうだなあと思ってお店を後にできました。
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