ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

2017.09 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 2017.11

2015.04.02 Thu » 色を味覚にするアイス

飲み会が終わってちと小腹が空いている…。
こういうとき麺ブロガーだと〆にラーメン食べて帰るのでしょうが、
私の場合は昔からあまり飲み会の〆にラーメンを食べることは無くて
家に帰ってアイスなどの甘いものを食べるのがほとんどです。

なぜなのかなあ…酔って理性をなくしているので
「カロリーを気にして」ではないのになあ…と考えてみてふと思うのは
私にとってラーメン、特に夜のラーメンは「車」と結びついたものであるから、
飲んだ後にラーメンを食べるという意欲が出てこないんだろうなあと。

閑話休題

で、中洲川端駅のFOODWAYでアイスを物色して、
「季節限定」「さくら市でつくった」などのコピーに
ひかれまくって購入したのが丸永製菓さんのさくらもちアイス。
20150402sakuramochiice1.jpg

桜って、花びらの塩漬けやさくらんぼなどを食べたことはあっても、
「桜自体」の味というのは「これ」というものがないので、
この「さくらもち」の味を持ってして「さくらの味」としている気がします。

白なら牛乳、黒なら墨やおこげ、茶は味噌といった感じで、
「味とのつながりが強い色」があれば、
さくら色と水色に関してはなかなか味につながりにくいよなあと。
20150402sakuramochiice2.jpg

なので、このアイスも外側のさくらいろオンリーの
ミルクアイスを食べているときは、さくらいろがついているからこそ
原材料のミルクの味がなかなか舌に結ぶことが無くて、
その分春のかすみのたよりげなさのような、
よるべない浮遊感のようなものが最初に来るなあと。

で、その後中の「白あん」と「餅」という、薄鶯色と白色との
結びつきの強い味と食感が現れることで、ぼんやりと漂う
色としてでしかなかった桜が急に花びらとなって像を結び
そのあんと餅に「さくら味」を添えて散っていく感じがするなあと。

こうした過程が、普通の桜餅だともち米や餡からの
「具体的な匂いと食感」が強く出る関係で
「さくらのたよりなさ」が演出できないのに対して、
アイスになると匂いと食感の抽象性が増す分、
凛とした空気とついになる桜の朧感を楽しめる感じかなあと。
20150402sakuramochiice3.jpg

丸永製菓さん自体は栃木のメーカーのようですが、
おそらくFOODWAYを筆頭にいろんなスーパーで売っていると思うので、
春の陽気に冷たいものは食べたいけれどもまだ葉桜にはなっていない
今の時期にぴったりの桜餅アイスを是非御堪能ください。



関連記事
スポンサーサイト

« | HOME |  »

comments
comment posting
管理者にだけ表示を許可する

trackback

http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/tb.php/1466-503ea04e

09profile.gif

く~ねる

AUTHOR : く~ねる

福岡在住のおっさんです。
コメントは承認制ですが、
お店の誹謗中傷などなければ
なんでも表示されますので
コメントもらえるとうれしいです。
ツイッター: 三鯛@tukushitai

09category.gif
09entries.gif
09comments.gif
09trackbacks.gif
09archives.gif
09link.gif
09others.gif

FC2Ad

09search.gif