ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2014.02.16 Sun » 行徳家さんの五目めん!!!!!

gyoutokuyamise201402.jpg
住所:福岡市南区野間4-4-35 (MAP) 
営業:11:30~15:00 17:30~23:00 定休日:月曜日

いつも食べたいなあと思いつつ、ちょっと価格帯が
私の食いつきの良いタナ(水深)より深めのため
なかなか私の小学生用釣りセットなみのお財布では
チャレンジが容易ではなかった行徳家さんの限定麺。

んが!今回はワンコイン!しかもどちらかというと
スープより麺好きの私にぴったりの五種の麺からなる
五目めん!これを食わずに何をか食わん!ということで
ワンワン犬のようにしっぽ振り振り行徳家さんへと。

もう売り切れだったらどうしよう…と明かりの装備なしで
少し分け入った雑木林の中で夕暮れの声を聞く時のような
不安な気分でほの暗い店内の壁をみると…ありました!
整備された道と外灯にほっとした気分で五目めん注文です。

行徳家さんで私がみたことある男性は、眼鏡をかけた元気そうな人と
眼鏡をかけていない柔和そうな人がいるけどどっちが大将さんなんだろう…
gyoutokuyashinobu.jpg
店の奥って書いてあるから表に出てきている人は違うのかな…?
先日のテレビを見ることが出来ていたらなあ…など思っていたら登場です。

gyoutokuyagomokumen.jpg
以前食べた醤油ラーメンなどは、どちらかというと
すっきりしつつも深みのある漆黒的なイメージがあったのに対して、
こちらのスープはどっちかというと霧や霞というよりかは靄と言った感じで
見渡せないわけではないけどふんわりぼんやりしたスープの中で
おそらくは魚介系であろう不透明な粒子がゆるやかにうごくことで
それにただよう麺ものびやかにいられるようになる感じかなあと。
私の貧乏舌ではおだしを何で取っているのかなんて不明でしたが
みためはぼわっとした感じなのに味自体は強めでまっすぐだった気がします。

で、麺、本題の麺です。

以前、乾麺からゆでたスパゲティとサッポロ一番みそラーメンの
麺を混ぜて大失敗した経験があるので(過去のブログ)
麺を混ぜるというのには正直疑いの目の方が多かったのですが、
そこは行徳家さんだから間違いはないだろう…と思って食べ始めます。

まずは一番目をひく、ロング幅広一反木麺を単品で食べてみます。
イメージでは、ワンタンのようなぷやぷやるるるんとした感じかなあ、
と思っていたのですが意外と歯ごたえはしっかりしているし、
つややかではあるけどふやふやはせずにちょいざらっとした舌触りもあって
麺としての食べ応えがちゃんとあるものだなあと思いました。

で、計画性のある人であれば
一反木麺×節麺、一反木綿×細麺、一反木綿×縮麺、一反木綿×太麺
一反木麺×節麺×細麺、一反木麺×節麺×縮麺・・・・・・・・・・
一反木麺×節麺×細麺×縮麺、一反木麺×節麺×細麺×太麺・・・・
ああああそんなしち面倒なことやってられっか!ビバ多重共めん性!
てなことでむんずと一緒くたに麺をつかみ、それが何かなんて
わからないまま口に運んで噛むべし!噛むべし!

で、最初口の中で感じたのが太麺のこむこむぐりっとした食感だったので
「力一杯噛みしめてやる!」と奥歯に力みなぎらせていると
くちびるをるるんとなめらかにおそらくは節麺がすりぬけたりして、
1種類の麺のみでは体験したことのないような不思議な体験にびっくりでした。

口の中を舞台としたら、これまでは主役ばっかりみていたらよかったのが、
今回のものは、主役が意味ある行為したら次は即座に脇役が意味ある行為して
物語を追うためにはめくるめく入れ替わる全体に気を配らないと
ついて行けないって感じで進むドラマをみているような賑やかさ。
これは確かに複数の麺を組み合わせないと出せない食感だなあと
感動しつつ食べ進んでおりました。

「でも、いろんな食感が混ざるのなんてよくあることじゃない?」
といわれたらそうだし、ニンニクチップのパリやカイワレのシャキやら
そうした食感をいっぱい取り合わせることでの食感の多様性も意味ありますが
この麺の取り合わせはそう言うものとはまた違う効果がありそうだなあと。

なんというか上記のような異なる素材による食感の変化って
「10人集めてきて多様性出してみました。」的なものだとしたら
こちらの場合は「麺」という1つの軸でそれぞれを位置づけ出来るので
「ある人物の10の時代を一挙に出してみました」的な多様性というか
「おばさんだと思ったらなんなのこの初々しい表情」とか
「小学生なのになんなんだこの色気は?」みたいな驚きが楽しめて、
それを通じてその人が今おばさんなんだとか小学生なんだとかを
再度実感出来る様な多様性かもなあなんて妄想しつつ食べておりました。

あと、一番面白かったのが、ほぼ食べ終わったころに
「ドンブリの底にたまった切れ端」をすくって食べると
麺のそれぞれの食感が更に強調されて口の中でもんどり打つので
ある意味最後まで全くあきさせない面白さがあるなあと感心しました。

あとはこの同じ麺で替え玉あったらもっと長い時間楽しめるだろうに…
なんて思いましたがそれはおかわりと変わらない手間なので無理だよなあと。

妄想ばっかりで長々と感想書きまくってほとんどの人に
「思い込みばっか書いて悦に入ってきもいんじゃ!」と思われるでしょうが、
それでも書きたくなるような面白い体験させてくれるもので
あったのは確かだと思うので未食の方は是非。

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