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ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2018.06.04 Mon » 夏祈禱


先日ちょっと書いた承天寺での「夏祈禱」,詳しい記事と様子が
西日本新聞HPに挙げられていた
ので拝見すると,参加者は30名程度とのことで
超関係者ONLYな感じなのでこれは見学出来る可能性ゼロですね。

20180604flower.jpg

で,本日それとは関係なしに『博多年中行事』を読んでいると
夏祈禱についての記述があったので以下引用します。

五~十一日 夏祈祷 博多辻堂町承天寺では真読大般若の法会を修行する。
俗に夏祈禱と云つてゐる。このときに祈禱した御札が祇園山笠の御神体に
なるもので,尚一般にも山笠守を出してゐる。聖一国師以来山笠とは
因縁の浅くない郷土的行事である。


で,気になったのが「五~十一日」という期間で,
もしかしたら昭和10年の頃は一日ではなく1週間くらいしていたのかなあ?
と思って「真読大般若」について調べてみると
宮崎県延岡市の萬歳山台雲寺のHPに詳しい説明がありました。

以下,勝手に要点をまとめてみると

・『西遊記』の三蔵法師玄奘が西暦600年代にインドから唐にもたらした
・正式名称は『摩訶般 若波羅蜜多経』字数は約500万字、全部で600巻
・「真読」とは一字一句読むことらしいですが無理なので転読をする
・転読とは,経題を読み上げ教典を大きく開く作法


20180604ajisai1.jpg

と,ここまでは西日本新聞のHPの記事で説明されていたのですが,
萬歳山台雲寺のHPには驚きの一文が最後に残っていました。

この所作によって起きる風(空気)に触れることで、
諸願が成就するともいわれています。


あああいいな~この「風」という概念・・・あああ触れたい。

まあ,山笠の山による風に当たることで,御札に託された
夏祈禱の風にも当たることができていると思うのはいいですが,
やはり実際の夏祈禱の場でその風に当たりたいよな~と。

20180604giboushi.jpg

調べてみると大般若会自体は全国いたる所で行われているようですが,
正月に行うところが多いようで博多や宮崎のように
6月のこの時期に行うところはそんなに多くないみたいですね。
正月の凛とした風をうけるのもいいのでしょうが,
やはりこの時期に涼やかなものとして風を受けてみたいものだなあと。

宮崎は宮崎市にしかいったことなく,延岡とか日向とかには
一度行ってみたいと思っているのでいつの日にか・・・などとも。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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