ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2013.12.30 Mon » キビナゴラーメンを食べてみました

鹿児島県のいちき串木野市はマグロラーメンが有名で
食べてみると結構おいしかったのでこのブログでも
複数のお店で食べた感想を書いてきました。

で、そのおとなりの薩摩川内市でキビナゴラーメンが
開発されたとの報を聞いてどんなものだろう!試してみたい!
と思っていてこのたびやっと体験できましたのでその感想などをと。

JR川内駅の改札の目の前にある観光案内所で
キビナゴラーメンのチラシをもらって訪問するお店を検討。

kibinagoramenchirashi.jpg
キビナゴラーメンを出すお店は市内に11店舗のもようで、
何の根拠もなく勘で選んだお店は「らーめん福の神」さん。
薩摩川内市を走る3号線の「国道267号入口」交差点で
新田神社のあるほうに曲がって県道44号に入って
少し走ってファミリーマートが見えた向かいにお店があります。

ramenfukunokamimise.jpg
住所:鹿児島県薩摩川内市宮内町1849-2 (MAP) 店の前にPあり
営業:11:00~14:00 18:00~21:00 定休:木曜 

車から降りて店に入るまでのほんの少しの時間なのに
ぶるるっと体が震える寒さから逃げるようにお店に入ると
ぶわわわっとあふれてくるような蒸気のあったかさが迎えてくれます。
ramenfukunokamitennnai.jpg
店内は結構広くて、カウンターにテーブル席、小上がりの座敷席合わせて
3,40人くらいは入るのではないかなあという感じでした。

鹿児島のラーメン屋さんの場合、ワンコインで食べられるお店は少なく、
こちらのお店もとんこつラーメン650円、味噌ラーメン650円
ちゃんぽん650円といった価格帯なので、キビナゴラーメンは
もっと高いのかなあ…と思っていたらまさかの500円!ワンコイン!
これはうれしいと喜び勇んでキビナゴラーメンを注文です。

蒸気が満ち溢れた店内のあったかさと、
蒸気で曇った窓からこぼれるやわらかい日の光に
少しまどろんだころにラーメンが出てきて
写真の許可も得られたのでサッと撮って食べようとすると…。

カメラのレンズが曇って撮れません。・゚・(つД`)・゚・。

何度もティッシュでレンズ拭いてもすぐさま曇るレンズ…
2,3分ほど格闘してみたものの蒸気にあふれた店内では無理。
これ以上待っていたらラーメンがのびてしまうので
レンズ曇った状態で撮った写真を無理やり加工したため
写りが悪いものになっていることお詫びいたします。

kibinagoramen.jpg
海の水面にぎらつく夏の太陽の反射の銀と
その奥に広がる青の透明さの両方を体にまとったキビナゴは
開いてきれいに並べられて出される刺身が有名だと思います。
このキビナゴをどのようにラーメンに活かすのかな…
と思っていたのですが、基本的にはキビナゴはスープにのみ使用して
トッピングなどには使用しないもようです。

チラシの説明文を書き起こすと

「キビナゴラーメンのおいしさの秘密はスープにあり。
地元甑島(こしきしま)産のキビナゴを一度蒸し上げ、
その後オイル漬けにしたものをペースト状にしているので
魚独特の臭みは無く、旨みだけをスープに凝縮」とのことです。
で、その後麺についての説明は無く説明はトッピングに移り
「トッピングにはアオサのり、もやし、ねぎ、チャーシューを
のせてシンプルに仕上げました。」
とのこと。

ならば一番重点を置かれているスープから一口飲んでみると…

オ~~ウゥ! キ・ビ・ナ・ゴ・ォオオ~
てな感じでほんとキビナゴ味。
だからといってよくある「口の中で魚がもんどりうつ」
ような小魚のぴちぴち元気さを感じるようなものではなくて、
キビナゴの持つ独特の風味とうまみが口の中に広がるとかいう
レベルを超えて口の中にぎっしりしっかり詰まるというレベル。

「え?では魚くささも満載?」「オイル漬けでこってり?」
と思われるかもしれませんがそうした生臭さ系などはなく、
またオイリーさも無くて全体のイメージはさっぱりしています。
そんな感じで脂などが変に出てこない分キビナゴの風味が
生きる味付けのスープになっているように思えてなんかいいなあと。

麺は太さは博多と久留米の中間くらいかなあという感じの中細麺で
鹿児島にしては結構細いのではないかなあと思いました。
加水率はそれほど高くないというか生タイプだけど乾燥の過程が長めなのか
表面よりかは芯のほうで噛み切り耐性を感じてもっそとした食感あるタイプかと。

チャーシューは味付け自体はそこまで濃くないけど
じっくり燻されて香ばしさが印象の主役をしているタイプで、
魚介メインの中でいいアクセントになっているなあと思いました。

で、その後このラーメンのもうひとつの主役のアオサのりを。
スープに混ぜて飲むとぶわんと磯の香りが口腔にあふれて
それで先ほどまでのキビナゴの風味に臭みがないことを再発見できます。
串木野のマグロラーメンではわさびが果たした味の劇的な変化の役割を
キビナゴラーメンの場合はこのアオサノリが受け持っている気がしました。

で、その後戻ってこのブログ書こうと思っていろいろ調べてみると

・キビナゴラーメンは11店どこで食べても500円均一
・スープなどの紹介文もどこでも一緒

ということで、おそらくスープなどはどこかで共通して調理して
それをもとに各店舗で出されているのだろうなあと思います。
このベースのスープはほんとキビナゴ好きには受ける味だと思いますので、
こうした「共通メニューを安価で」という共存共栄の姿勢はくずさないまま
各店でのキビナゴを使用したオリジナルトッピング開発などでの
各店の個性を活かした切磋琢磨で多様化していってくれたらうれしいなあと。
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2013.12.22 Sun » まるふくうどんの真白にぞ

きっと読者さんはこない~♪一人きりのクリスマス連休~♪
サルベージNight~♪お~こんな写真が~♪


てなことでこんな連休にブログ更新してもいつもに増してお客さんこないのでしょうが
「今年のネタは今年のうちに」の精神でまだ書いてなかったネタで更新です。

sagasa.jpg
ということで映り込んだのをモザイク処理した人がワイシャツ着ているだけという
まだ暑さが残る11月頭に佐賀によった時にたべたまるふくうどんさんのお話。

暴力的なまっすぐさで夜を貫く国道34号線に少し飽きてきた頃
150円の真っ赤な文字が救急車のライトのように私の目を連打するので
早く帰らないといけないのについつい寄ってしまいました。
marufukuudon150.jpg

住所:佐賀市兵庫町若宮219-2 (MAP) 
営業:11時~翌6:00 駐車場:たっぷり 親会社の福山製麺所HP 

貧乏性なので「かけ」は決まっていても、
優柔不断なので「うどんorそば」で悩みがちの私ですが、
こちらのお店はうどんONLYという潔さだったのでかけうどんに即決です。

で、出てきたのがこちら(かけうどん150円)。

marufukuudonkake.jpg
テーブルセットに入れ放題の天かすとかがない分、
かけうどんでも最初から天かすが存分にかけられているのですね。
このサイズの写真でも十分お分かりのように、天かすはさらっと細かいタイプで
色も白っぽいのでなんともやさしくふんわりした面持ちになっていて
けれどもスメ自体はそれほど油が移行せずに澄んでいていい感じでした。

1ヶ月以上も昔の訪問なのでうどんの麺自体の食感は覚えていませんが
あとで調べたところでは人力うどんの安価なラインとしての位置づけらしいので
おそらくうどんの麺自体は人力うどんの物と同じではないのかなあと思います。
あと、麺の量は結構いっぱいあって、さらに天かすで食い応えも増されるので
大盛りとかなしでも結構満腹になった記憶があります。

私の行動範囲だと、空港近くの人力うどんさんしか知らないので
できれば福岡にもこのまるふくうどんさんを出してくれたらなあなどと。


2013.12.21 Sat » 福大のラーメンの謎

城南区のお仕事の日。

「ラーメン+チャーハン」を食べたいなあと思って
某店に行ってみると駐車場が満車で停められず…。

上記のセットを出してくれるお店なんて数多ありますが、
ワンコインで出してくれるお店の候補はほとんどない…
どっかないかな…とすっからかんの頭をおみくじ引くごとく
激しく揺すってなんとか出てきた候補が「福大の食堂のラーメン」。

以前、坦々麺セット(チャーハン+唐揚げ付き)410円を食べたこともあるし、
fukudaitantanmenset.jpg

カレーラーメンセット(チャーハン+唐揚げ付きが
チャーハン品切れで白ご飯+唐揚げ+キャベツに変更)410円も経験済みなので、
fukudaicurreyramen3.jpg
こんどは豚骨ラーメンのセットにするぞ~~♪と勇んで第2食堂に突撃です。

で、坦々麺セットとカレーラーメンセットが410円だったから、
普通の豚骨ラーメンセットは350円とか380円かと思えば400円。
「10円しか変わらないなら坦々麺とかカレーラーメンがお得だよなあ…」
などと思ってその他のメニューをみてみると、「あんかけラーメンセット400円」を発見。

てなことであいまいな記憶なので間違っていたらすみませんが
豚骨ラーメン・あんかけラーメン:単品320円、セット400円
坦々麺・カレーラーメン:単品330円、セット410円の模様。

初志貫徹で豚骨ラーメンを選んでもいいのですが、
野菜などのトッピングが期待できない豚骨ラーメンに較べて
どう考えても野菜が多いと考えられるあんかけが同じ値段なら
どうかんがえてもあんかけでしょう!ということであんかけセットをセレクト。

ちなみに出食までをぼ~っと眺めていた結果
・麺は冷凍麺でおそらく坦々麺とカレーラーメンと同じ物
・チャーハンは作り置きのチャーハン風炊き込みご飯
・揚げ物は唐揚げというよりかはチキンフライを切った物

てな感じで待っていると出てきたあんかけラーメンセット400円がこちらです。
ankakeset.jpg

いやほんと白菜とかまぼこメインのシンプルな醤油あんかけだけど
麺との粘度のバランスもよくて結構おいしくていいなあと。

で、本題の「福大のラーメンの謎」に話題を戻すと、
こうした価格設定で「豚骨ラーメン」はどの程度出るのだろうかと。

食べ終わって去る際にさっと学生さん達の食べているのを見ても、
坦々麺を食べているのしかみかけなかったので、
豚骨ラーメンの出食数は結構少ないんじゃないかなあなどと。

ま、でも子どものころ、友だちと一緒にアイスを食べた時、
貧乏性の私がチョコチップだのラムレーズンなどの
”具”が入るアイスばかりを選んだのに対して、
育ちの良い友だちはさらりと「バニラ」を選んでいたりしたので、
お得さなど何も気にせず豚骨を選ぶ人も多いのかもしれませんが。

まあでも私の貧乏性が今後治るとも思わないので、
今後福大の学食を訪れる機会があったとしても
豚骨ラーメンを頼む勇気は出そうに無いなあ…と思って
「せめて写真だけでも見てみたいなあ…」と思ってネット検索。
すると博多ラーメンブログ界の雄の博多大将さんが
第2、第3食堂で豚骨ラーメンをお召し上がりずみでした。

第2食堂  第3食堂

昔なので値段が今より安いことにもびっくりしましたが、
第2食堂より第3食堂の方が安いことを発見してまたびっくり。
安物ラバーの血が騒いだので次は第3食堂で豚骨をチャレンジしたいなと。

2013.12.16 Mon » 「ラーそば」の正体

浅草界隈を歩いていた時に「ラーそば」を発見。

「黄そば」が和風のそばつゆに中華そばを入れたもので
「ラーどん」がラーメンスープにうどんを入れたモノなら
「ラーそば」はラーメンスープに和そばを入れたモノかなあ…と。

honjinmise.jpg
住所:東京都台東区浅草2-22-10 フジマビル1F 
営業:7:00~25:00  お店の公式HP 

お店の名前をみてみると「石臼挽き本陣生蕎麦」となっているので、
やはりラーメンスープに和そばを入れたモノだろうなあ…
すぐに思いつきそうだけど実際にみかけたのは初めてだなあ…
いったいどんなものなんだろう…といろいろ妄想を繰り広げます。

・醤油ラーメンスープに和そば:鴨南蛮との違いが分かりにくい?
・カレーラーメンスープに和そば:カレーそばとの違いが分かりにくい?
・味噌ラーメンスープに和そば:これはかなり頑張らないと合わない?
・豚骨ラーメンスープに和そば:これはもっと頑張らないと合わない?

強いていうなら塩ラーメンのスープにゆず胡椒や柑橘系などあわせて
焦がし長ネギとかも入れて和そばを食べるとそこそこ合いそうだけど
これも鴨南蛮などの肉系のそばとの違いを出しにくいよなあ…

てなところで妄想を落ち着けて店外に貼ってあった商品写真を見てみると…

honjinrasoba.jpg
お~そういうことね。
ラーはラーメンのラーじゃなくて食べるラー油のラーかあ…。

honjinticket.jpg
和そばをつかった汁無しまぜそばを出されているお店なので、
油を辛味油に発展させた結果としての「ラー油そば」なわけですね。
この日はお腹の関係で食べられませんでしたが一度試してみたいなあと。

んでもやはり「ラーメンスープに和そば」というラーそばも食べてみたいのですが、
ざっと探してみても秦野の「女のラーそば」さんくらいしか見つからなく、
そちらのおみせは二郎インスパイアとのことで「ラーメン」らしいので
意外に無いのかもしれませんね「ラーメンスープに和そば」って。

どなたか置いてある店ご存じの方いらっしゃったら教えてください…。

2013.12.15 Sun » やっぱり天龍

12月に入ってから出張と体調不良の繰り返しで、
なかなか福岡でラーメン食べられないまま半月たっておりました。
なので福岡のラーメンブログなのに福岡の記事が全然無い。・゚・(つД`)・゚・。
これではいかんと体調も戻ってきたので豚骨求めて天龍へ行ってきました。

tenryumise20131215.jpg
住所:糟屋郡志免町南里218 (MAP) 
営業:11:30~16:30 定休:不定休

店内に入るとまだ少しんぐんぐが残る鼻でもわかる猛烈な豚骨臭が
ぶわんと鼻腔の奥に届いてぼやけていた意識をしゃっきりさせてくれます。

前回までは若いお兄さんが麺あげなどを担当されていたのですが
この日は姿がみえず久しぶりに大将が担当されてました。

歌暦のジャケットの中島みゆきの髪型に似たお姐さんも働いていて、
(こんな例えで分かってくれる人がいるとは思えませんが(笑))
話題の豊富なお客のお兄さんと大将、奥さん、お姐さんが
くるくる話題をめぐらせながらぽんぽん元気に会話しているのが
なんだか耳に心地よく、大将も元気が戻られた気がするなあ…
ふなっしーの中の人は…だしグッズは…で売っているんだけど…
って教えてあげたいけど会話に入る勇気などないよなあ…
などと思っていると大盛りラーメン500円登場です。

tenryuramen20131215.jpg
一部にのみ差した陽の光の影響で写真の写りが悪くて伝わりませんが
スープは表面に浮かぶ脂の量は増えた感じに思えました。

で、スープを一口飲んでみると確かに脂が多めなんですが、
「こってりさ」が増すというよりかは「ワイルドさ」が増した感じで
べたつかずにあつあつさと元気さが増した気がしてこれはいいなあと。

私が天龍さんのスープを好きな理由として、「雑味がまざろうとも
さまざまな味をぎゅぎゅぎゅっと搾り取るようにして出し尽くしている」
ように感じるからというのがあるのですが、今日のはまさにそんな感じかなと。

お魚を「~づくし」ってな感じでいろんな料理法で食べることありますが、
コリぷりっとした歯ごたえ抜群のお刺身に舌鼓打ちつつも、
なんやかんやで実際一番しみじみおいしく感じるのは
アラで出汁とったお味噌汁だったりすることがありますが、
こちらのお店はそういうおいしさを与えてくれるような気がするなあと。

で、そうしたワイルドなスープを活かしてくれるのが
かなり細めで加水率少なめと思えるざらっとした食感の麺で、
濃厚なスープをじゅわんとしっかり持ち上げつつ、
スープに一杯混じったザラとした髄の食感に調和してくれる気がします。

もうほとんど食べ終えて、やっぱりこのお店のラーメンうまいなあ…
と思っていた頃に常連さんらしきご家族連れが続いて来店して店内は満員に。
カップルが似合うきれいなラーメン屋さんもいいけど
家族連れが仲良くカウンターにみちみちすわるこうしたお店も
まだまだ大事にしていって欲しいよなあ…と思いつつお店をあとにしました。

2013.12.14 Sat » 芸術の秋の散りゆく先は

東京出張最終日。
飛行機の時間までけっこうあったので、
上野の国立西洋美術館に行ってみることに。

uenomuseum.jpg
「貧乏だけど入館料500円くらいなら出してもいいよね~♪」
と思いつつ建物に近づくと「モネ展1400円」という文字が。
まあでも常設展は420円でみられるからそちらだけでいいかと思って
チケットを買おうとすると売り場の人よりいわれたのが
「モネ展のため常設展はほとんどしまっております。」とのこと。

「せっかくモネが国内でみられるんだからそんなはした金出せよこの貧乏人!」
と芸術を解する人から軽蔑の視線を向けられるのかもしれませんが、
この年まで教科書とかテレビでモネの代表作を4,5みても
余り琴線に触れることが無かったのだから今更みても同様だろうと思って断念。

で、仕方ないので館内に入らないでもみられる彫刻などを見て回る。

rodin.jpg
ロダンの『考える人』と『カレーの市民』。

bourdelle.jpg
ブールデルの『弓を引くヘラクレス』。

このブールデルの彫刻、おそらく美術の教科書でみて、
作者名や作品名なんて覚えている人はほとんどいないでしょうが
このまあごりっぱなポーズ自体はほとんどの人が覚えていそうな気がして
そう言う意味で様々な文化に共通する普遍的な「モノ」を表現している
すごい芸術だよなあ…などとわけのわからない感心をしておりました。

裏からみたらサイバラにはなれない一橋出身の漫画家さんがまあご立派。
bourdelle2.jpg

そんなこんなであほなこと考えてばかりだった
私の脳裏に浮かんでいた印象を写真にしたのがこちら。
bourdelle3.jpg

世界的な芸術を目にしてこんなことしか思い浮かばない
罰当たりの私をむかえるのはこんな門なのだろうなあ…と。

rodin2.jpg
ロダンの『地獄の門』

ま、でもこんな芸術の散り果てた脳みそで芸術作品見ても甲斐無いのも確かなので
入館しなかったのは正解だったかもしれませんねと。

2013.12.12 Thu » 甘味喫茶でラーメンを喰らう!

東京出張2日目。

相手先の経費で泊まれた昨夜のホテルは東京ドームホテル。(MAP) 
しかも、格安シングルで予約していたら25階のツインの部屋に
泊まらせてくれたので、部屋も広いし景色もきれいで大満足!!!
twinroomoftokyodomehotel.jpg

viewfromtokyodomehotel.jpg

で、2日目ですがこちらは自費なのでそんな高めのホテルには泊まれないため
選んだのが浅草のはずれのはずれというか千束のど真ん中のSOHO浅草さん。
住所: 東京都台東区千束4-28-11 (MAP) 
シングル4000円程度でそこそこ広いのでありがたいホテルです。

か…壁紙はゴジャースすぎましたが(笑)。
wallpaperofsohoasakusa.jpg

なんかでも自分にとってはこういう部屋の方が落ち着くのも確か。

東京は総じて宿泊料高めですが、駅から離れると安いとこ結構あるし、
そうしたお宿の周辺には味のある商店街が広がっていることが多いので
下町ぶらぶら散策などが好きな人にはこの手のお宿オススメ出来るよなあと。

yamaguchiyamise.jpg
で、千束通りを浅草方面に歩いているとふとみつけた甘味喫茶山口家本店
住所:東京都台東区浅草5-30-10 (MAP) 営業:8時~20時 定休:水
メニューなどの詳しい情報は「ラ王への道」さんの該当ページにて。
このHPの情報量すごいですね…感服。

甘辛だんご50円かあ…いいなあ…など思いながらショーケースをのぞいてみると
安倍川餅やらぜんざいにまざって…中華そば…ワンタン…焼きそば…
甘味処でラーメンって結構めずらしいよなあ…しかも安いし…ということで入店です。
yamaguchiyashowcase.jpg

洗った犬猫の胴体をみてその細長さにびっくりするのと同じ程度に
縦になが~いお店の一番奥には結構立派な厨房があり、
和菓子やおそばが似合いそうな四角四角した和の机椅子が複数並んだ
飲食スペースも充実していて2,30人くらいは入れそうな十分な広さがあります。
そして入り口には和菓子を販売するショーケースも並んでいて、
狭い間口の奥にこんな充実した世界がめぐっているとびっくりの連続でした。

そうしたびっくりはちゃきちゃきっとした店員さんの元気な挨拶に和らいで
席に座るとさっと出されたお冷の横には小ぶりのみかんが2個ころりん。
もうこの時点でお店の良い雰囲気っぷりに満足しつつ中華そば400円を注文です。

お昼時だったのもありますが私のあとにも続々とお客さんが入って来て
めいめいがバラエティーに富んだ注文をしていきます。

「ワンタンメン、焼きそば、いなり、かんぴょう巻、団子。」
なんて多岐にとみすぎた注文をするカップルがいたかと思えば、
入ったなりに「ぜんざいちょうだいね」と注文したおじさんが
あとから「ラーメンも追加で!」なんておそろしい順序で注文したりしてましたが、
そんな注文を上手にあしらいつつとりまとめるおばちゃんが鯔背でいいなあと
思いつつ気持ちが和み始めた頃に中華そば到着です。

yamaguchiyaramen.jpg
トッピングはチャーシュー、メンマ、のり、ネギ、菜っ葉(品種不明)で、
400円にしては豪華だというのがまずもっての感想でした。

で、ここからは病み上がりで鼻がきかない状態での感想なのであやふやですが、
スープは「ラーメン」ではなく「中華そば」という名称がぴったりくる、
出汁や脂などではなくて醤油からの旨みが前面に出てくるあっさりしたもの。

麺はそこそこ加水率高めの、もちもちとかしこしこ食感よりかは
つやつやくるんくるんとした食感が強めのものだったような気がします。
なので、比較的おとなしめなスープの印象を崩すこと無く、
けれども少し元気な印象も与えてくれるのでバランス的にはよいのではと。

チャーシューは赤身メインだけどもっちりした食感で
味付けは最小限に留められていた気がします。
その他メンマや菜っ葉にほんのりとした甘さを感じることもありましたが、
総じてトッピングはおとなしめのあじつけだったので、
全体としての印象もおだやかな中華そばで和菓子やお店の雰囲気に合っていたなあと。

なんだかでも中華そば食べている合間に聞こえてくる他のお客さんの話も
年齢も性別も話題の分野も喜怒哀楽もほんとどれもこれもさまざま。
そうしたものを「アラカルト」だとか「ばふぇ」なんて気取らずに
「ごった煮」やら「駄菓子屋」的に楽しめるのがこのお店の良さなのかなあと。
senzokustreet.jpg


2013.12.11 Wed » 東大の弱点発見!!!!!

病み上がりなのに東京出張!

nightviewfromtokyodomehotel.jpg

病み上がりでさらにぼ~っとさを増した頭と
なれない高級めのホテル宿泊で調子が狂ってしまったのか
ホテルの部屋に携帯電話を忘れてしまっておりました。・゚・(つД`)・゚・。

で、なんとか無事にお仕事終えてから宿泊していたホテルに電話して
携帯がないかを聞いてみると「確認のため30分ほど時間をください。」とのこと。
東大のすぐ近くにいたので、時間つぶしのため我が母校東大をのぞいてみることに。

akamon.jpg
みなさま東大というとここ本郷や駒場をご想像でしょうが、
私が出た東大は岬の校舎なのでご存じない方多いかもって、
こんなネタをいってばかりの人間が東大に入れるはずもありませんので
生まれて初めての東大訪問でございます。

さすがの私でも「東大は入り口で知能チェックされてアホは入れない。」
なんてことはないことは知っていたのでそう緊張もせずに赤門をくぐると…。

え、入ってすぐのところにいる守衛のおじさんの眼光がなんかこわい…、
正確にはこわいとか威圧的なとかいうのではなく、
見る者の姿では無く心を映し出す鏡のように私を見透かす光が
夕方近くの陰った空気の中を切り裂くように光っているう。・゚・(つД`)・゚・。

まあでもどうせなのでひるむことなく入りいって東大の中を散策です。
てか、いきなり萌えあがるちゅうか黄色なんで輝きあがるってな感じの
大きな銀杏並木とそこから舞い降り積もる黄金の葉たちの光景に圧倒されます。
kouyouoftokyouniv.jpg


赤門が純和風なのに対して東大の中はどことなくバロック(???)っていうか
(ちなみに今調べたら東大の建物は「ゴシック」らしいです(笑)
違いを説明したHPみてもいまいちわかりませんが)
まあとにかくバロックでもゴシックでもMS明朝でもなんでもいいのですが
とにかくクラシックな感じでしかも結構オサレなのがすごいなあと。

houbun2.jpg
あとで調べたら法文2号館という名前らしいのですが
こことかすんごいオサレなのでいいよなあ…と。

東大に縁もゆかりもない私が知っているのは「安田講堂」と「三四郎池」くらい。
なので両方見たら戻ろうかね~と思いながら進んでいくとまず見えたのが安田講堂。

yasudakodo.jpg
感想。意外と小さい?
(写真がゆがんでてすみません)

イメージではなんだかもっと大きくて、巨悪や腐敗した権力の権化として
茶色い巨塔として不気味にそびえ立っているような気がしていたのですが、
少なくともそびえ立ってはおりません…タテ位置よりヨコ位置が合う普通の建造物。
で、違う意味でおどろいたのが「食堂として利用されている」ことでしょうか。
孤独のグルメで書かれていたのって安田講堂の食堂だったのか…と。
学食ラバーの私なので食べて帰りたかったのですがしまっていて残念無念。

で、その次は三四郎池に。
漱石の三四郎は読んだことないのでどんな描写されているのか知りませんが、
なんか哲学的思索が似合いそうなわびさび系の(?)ちっちゃい池を
勝手にイメージしていたのですが、いざたどり着いて見た池は
どこかこうオサレで絵画的な池でこれもまたなんか予想外。
東大生よりカップルの方が似合う池なのでなんかちょっと正直期待はずれ。
pondofsanshiro.jpg

「これのどこが東大の弱点なんだ!!!」とお思いの人もいると思うので
本題に入ると、東大で困ったのが「公衆電話が無い!」こと。

最初に挙げた「携帯忘れ」の問い合わせの結果を聞こうとして
学内に公衆電話が無いかを探したのですが見当たらず。

coopoftokyouniv.jpg
大学生協の近くにも無く、店員さんに聞いても「ちょっとわからない」とのこと。

libraryoftokyouniv.jpg
すんごいオサレなしゃんでりあにひかれて入った
図書館(だと思う)の人に聞いても「このあたりにはない」とのこと。

このご時世ですので公衆電話なんて必要ないのは確かでしょうが、
東大だと海外からの客人とかも多くて少しは需要ありそうなのにねえ…
これは弱点では無いだろうか…とタイトルに無理矢理結びつけたいいがかりなどを。

ちなみに赤門近くで私がみつけた公衆電話はこちら。

telphone1.jpg
「山手ラーメン本郷安庵」さんと「本郷ゲームセンター」さんの間。
住所:東京都文京区本郷5-23-11 (MAP)
telphone2.jpg

やっぱ持つべきものはラーメン屋だなあと(笑)。

ま、とういわけで結局はただの「東大見学記」で終わった999本目のブログ。
記念すべき1000本目は何を書こうかな~と。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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