ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2013.02.27 Wed » 第一旭であれやこれや

住所:京都市下京区東塩小路向畑町845 (MAP) 公式HP 
営業:5:00~26:00 定休日: 木曜

JR京都駅に到着。
kyototower.jpg
『京都タワーがお直ししているなあ…』などとぼんやり見上げていると、
おっさん二人が活発な幼稚園くらいの男の子連れて歩いているのに出会いました。

『はよ行こうよはよぉ!ラーメン食べるんやもん!』なんていいながら、
元気にはしゃぐ男の子をみて、将来が楽しみなのか思いやられるのか
どっちだろう(笑)と心の中でにやりとしながら私もラーメン屋に向かいます。

JR京都駅近辺で私が知っているのは新福菜館と第一旭ですが、
新福菜館は2回ほどいったことあるけど第一旭は未訪…。
ならば今回は是非とも第一旭だろうとお店の前に行ってみると行列…。

daiichiasahimise.jpg
一応並んではみたものの行列の流れはかんばしくなくて、
『うう~ん…どうしよう…並んでまで食うのは苦手だし…
ホテルは大阪だから大阪まで出てお店探すか…』などと思って、
ほぼあきらめかけたところで先ほど駅前でみた男の子の姿を発見。
しかも父親らしきおっさんの手を取って我先に列に並ぼうとしています。

産湯どころか羊水がラーメンスープだったんじゃないかと思わせるような
このラーメン好きの男の子に興味を持って、並んで親子の会話でも聞いていたら
「ラーメン英才教育法」でもうかがえるかもとおもって列に並ぶのを決意しました。

まあ実際には男の子も、帰りたいとぐずったりせず待っているのは偉いけど
別に特別すごい育児法で育てられたわけではないみたいで(←当たり前)、
子どもをラーメン好きにさせる秘訣も聞こえてこなかったので
やっぱ並ぶのやめようかなあ…と再度思った頃に行列が動いて、
厨房の様子をみることが出来る窓の前で待つことになりました。

店員は四人程度で回しているようで、二人が出食関係で
ラーメンを作っている人は二人の模様。
しかも、作るのが二人担当といっても一人は具を載せて整える程度で、
麺をゆでたりスープを管理したりチャーシューを取り扱ったりするのは一人の模様。
これでは並ぶのも当たり前だよなあ…と思ってやはり帰ろうかと思ったのですが、
そのラーメンづくりの根幹を担当されている人の作る様がすごく格好いい。

天才技やらお芸術みたいなど派手な感じのものでは全然ないけど、
習熟ゆえの技が現れているようにみえる確かな手つきで麺をあげ、
滔滔という漢字のもとになったんじゃないかと思うほど軽やかに
水面をすくって光踊らせながら水をそそぐ様がなんだか格好いいなあと。
そしてさらに同時にチャーシューに関わる作業もされつつ、
並んでいる人への申し訳なさそうな表情を浮かべたり、
並んでいる子どもへの慈愛の表情を浮かべたりしてなんかすごいなあと。

で、そんな光景をほくほくした気分で眺めていると運良く集団客が出てきたのもあって
どうにかそれほど待たずにお店に入ることが出来ました。

メニューはビール大600円にラーメンが650円などで、
肉なしラーメンだと500円で食べられて餃子250円もお安いなあと。
ワンコイン派ですが旅先なので普通のラーメン650円を注文です。

出てきたのがこちら。
daiichiasahiramen.jpg

まずはスープをいただくと、思った以上にさっぱりというか、
浮いた油の味もしっかりしていて決してあっさりではないのですが、
しっかりとしたうま味を感じさせつつも、なんかほんと
そよそよするするとスムーーーーズに流れていく感じです。
お隣の新福菜店が醤油の滋味を前面に出してくるスープだとすると、
こちらのスープはスープとしてのまとまり感を全体で伝える感じで、
隣り合っているのにどっちも評価されるのが分かるなあと思いました。

そして流れてうまみがすぐになくなっちゃってしまうわけではなくて、
花火に例えると大玉のようなすごい深みや滋味があるとかはないですが、
ほんとさっと打ち上がってぱっと花開いて、変なひょろひょろいった
小技効かして次の花火のじゃますることなしに
すすすと次の花火に出番をゆずって連続して楽しませてくれる感じかなあと。

麺は博多のラーメンのような粉感の強さはない感じで、
透き通るような感じでもなく、じんわりした噛み応えコシがある感じかなと。
なんの抵抗もなくさっくり歯が入るわけではないけど、
変な弾みや身震いみたいなものはなく、麺自体が妙に味を主張するでもなく、
ある意味素直な抵抗を実直に伝えてスープを活かすタイプかなあと。

チャーシューはさっぱりしていて、赤身メインのものと
赤身がメインだけど脂身もあるよのものと2種類がのる感じかなと。
なんだかどこかほんのりした心地よい酸味も感じられて、
爽やかさを足す働きにつながっているような気がしました。
あと、普通のラーメンでも枚数多くて量的な満足あるのもいいなあと。

で、そんな感じであっさりしたイメージにつながる要素も多いのですが、
物足りない感じは全然無くて、食べ進めていく毎に感じられたうま味が
蓄積されてきて「あああうまかったなあ」とお店を出て、
電車のっている時もふんふん鼻歌気分が続いてくれる感じかなあと。

こうした印象を残してくれるのは、スープ、麺、チャーシューを
不思議なバランスでまとめてくれるネギがあるからかもなあと。

ま、こうした感想を持てたのは、ラーメン作っている人の真摯な姿を
前もって窓からみえていたからこそなのも正直な所ではありますが。

daiichiasahiparking.jpg
まあでも、駐車場もすぐ近くに2台分あるし、
古くからの店の持つ「なんかいい感じ」は確実にあるお店なので、
「”食べたらさっと出る”ということは望まれていない元祖」
に行くような心持ちで訪れるとよいのではないかなあなどと。

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2013.02.26 Tue » 京都の食べ物あれこれと京都での九州イメージ

先日北野天満宮について書きましたが、その後京都駅近くでラーメン食べる前に
仕事の関係の人たちと食べた晩ご飯を消化しようと北野天満宮~JR二条を歩いた時に
「お?なんかおもしろそう!」と思ったお店たちを食べてないのですがレポートです。

1.『京都三大漬物』とな…。

「三大祭り」とかの「三大」好きな私としてはみのがせません…。
みなさま思いつきますでしょうか? 思いついてから画面スクロールしてください。
kyototsukemonobig3.jpg

私は3つどころか1つも思いつかなかったので調べてみると、

千枚漬け、柴漬け、そしてこのお店が扱う「すぐき」とのこと。
kamonosuguki.jpg

お店の名前は「賀茂のすぐき販売所」とのことで公式HPはこちら
なんかいい感じのつかり具合にみえてうまそう…いつか食べてみたいなあと。

2.『チャーミング チャーハン』

名前が面白い…。
charmingcyahan.jpg
あと、醤油ラーメン480円、豚骨ラーメン580円などラーメンも安価…
とそれくらい思っただけで通り過ぎたのですが、このお店の特徴は
「チャーハンにセットでチャーハンつけられる」とのこと。
詳しくはロケットニュース24での紹介記事をご覧ください。 

3.『かれいはうす沙羅』

JR二条駅について巨大な天下一品の店舗にびっくりしてから
ふと視線を横に移すと飛び込んできた不思議なのれん。
saracurrey.jpg

『カレーよりうまいカレーの店 かれいはうす沙羅』 とな…(お店HP)
HPの中の「カレーの店」→「季節のカレー」のメニューがおいしそうだなあと。
特に春のカレーが食べてみたいのと、「スペシャルカレー」の
「椅子に正座して」のくだりも面白いなあと。

4.JR二条駅での九州のイメージ

nijounokyusyu.jpg
なんだかもう熊本一色…。くまモンの知名度すごいなあ…。
私が密かに応援している福岡のゆるキャラ、水道ボーイフクちゃん(参考HP)
も全国区になれたらいいのにねえ…などと。

2013.02.25 Mon » 飛んだ梅、残った梅

※調べてから書くと思いつきの勢いがそがれるかなと思って、
 今回のブログは史実などほとんど調べず思い込みで書いております。
 「史実と全然違うよ!」とお怒りの方もいるかもしれませんがお許しください。



さて私はさだまさしファンです。フアンじゃなくてファンです。
好きな歌に「飛梅」という、飛梅伝説を中心に太宰府天満宮を歌った歌があって、
福岡に移動が決まった時にまず頭に浮かんだのも太宰府天満宮でした。

そんなこともあって大宰府周辺には結構出かけて行っていて、
天満宮以外にもいろいろと縁のある場所も見学してみたのですが、
どこにおいても道真公は都に帰る日を待ちわび嘆かれているばかりで、
なんというか福岡の地をあんまり愛してくれていないのが残念だなあと。

たとえば天拝山とかも「都に帰れるように祈った」場所であって、
なんというか「福岡の~を愛でて」というものがないのかなあと思いました。
今、ちょびっと調べてみて「菅家後集」が福岡後の詩集にあたるようですが、
一部読むだけでは無念にあふれたものばかりのような…また探せたら読んでみますが。

で、そんな視点で見始めてしまうと、天満宮の中にある飛梅の木も、
どこか柵に囲まれぽつりとなんだか寂しげなようにみえてしまって、
せっかく主を慕って遙か飛んできたのに、主はそれなりの愛をくれはするものの、
心の視線は元の居所に向けられていたら飛梅としては寂しいよなあ…などと。

ま、そんなこんながあって、福岡にいた頃の道真公の視線の先、
すなわち「道真公が元住まれていたところ」はどこなんだろう?
ということに興味を持っていたのですよ、はい。

んでwikipediaなどを調べてみても生まれた地も諸説ある状態なので、
住んでいた場所を調べるにはかなり専門的な史料を探る必要がありそう。
政府の要職にあった人の居所は史料に残っているような気もするのですが、
さすがにそんな気の遠くなる作業をする気力も能力も全くない…
と思ってそこで断念していることを京都出張の折りに先輩に話してみると

「ん?それなら北野天満宮でしょ?近くにあるから行ってみれば?」

いやほら貧乏な私のイメージですので、普通の民家の庭にある
1本の梅の木に対して道真公が有名なあの詩を詠われたイメージがあって、
「飛んでいったから梅の木は都にはない」というイメージがあったのですよ。
だから、道真公が住んでいた住居の庭に穴が空いてあって
「これが飛んでいった梅が生えていたところです」とかあるイメージだったわけです。

んが、今考えたら当たり前なのですが道真公が愛された梅の木は何本もあって、
それが今でも北野天満宮で大事にされて梅林になっているとのこと。

ならば…ということで仕事終えたあとで夜になってしまってましたが
北野天満宮に行ってみることにしました。(アクセスなどは公式HPにて)

kitanotenmanguu1.jpg
控えめな照明にぽつりぽつりと浮かびあがる脇の灯籠を頼りに暗い参道を行くと、
タングステンの橙一色に染められそれこそ燃え上がるような楼門の姿に圧倒されます。
kitanotenmanguu2.jpg

ま、当然といえば当然なのですが、夜8時にもなると楼門は閉まっていて、
中に入ることはあたわず1cmほどのすき間からほんのり垣間見えるのみです。

kitanotenmanguu3.jpg
まあ、今頃の日程近辺で学問の扉を開いてくれた大学が皆無な私なので、
学問の総本山の天満宮が扉を開いてくれないのもむべなるかな…。・゚・(つД`)・゚・。
ちなみに10月~3月は午前5時半~午後5時半開門みたいです。

まあでも今回の一番の目的であった「都の梅林」自体は
楼門の横にあるので夜でも様子をうかがうことができました。

看板によると梅園は10時から16時開園でお茶菓子付きで600円とのこと。
baienkanban.jpg

夜の、肉眼でもほんとこの写真くらいにしかみえない状況でみただけなので、
まったく昼などにみえる実情を反映していないのかもしれませんが、
北野天満宮の梅はどこかおとなしくおだやかなイメージにみえました。
katanotenmanguunoume.jpg
しばらくたたずんで梅の木たちをみていると、いつもの妄想が駆け巡ってきます。

kochifukaba.jpg
「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」

この詩を聞いて、北野天満宮の梅たちは「決して春を忘れない」
と決心したのだろうなあと。主である道真公がいなくなっても、
忘れず匂いをおこせば残された道真公の縁の人たちを喜ばすことにもなるし、
道真公のこと自体も思い出させることになるよなあと。
だからある意味ここの梅たちは、道真公が守ろうとしたものを
代わって守ることを決意した梅たちなのではないかなあと。

そんな風に北野天満宮の梅について思うと、太宰府天満宮の飛梅が、
主への激しい愛に突き動かされて、道真公が守ろうとしたものではなく、
道真公そのものを欲して飛び出した熱情的な存在にみえてきもします。

確かに、愛する人の死に際という一番大切な時期に一緒にいることは出来たけど、
その人が死んで故郷に遺体を運ぶ際には再び飛ぶだけの力は残っておらず、
主無き見知らぬ地で主を思いてただ一人春に匂いを起こし続ける存在…。

太宰府天満宮で飛梅をみただけのときには思いもしなかったイメージが、
北野天満宮で梅園をみた後の対比効果で浮かんできてなんだか不思議な気分です。
まあでもどっちにしてもなんだか切ない感じのイメージがあって、
飛梅伝説に私が妙に関心が高い理由がこうしたイメージゆえなのかなあと。

まあでもまた真っ昼間に北野天満宮に見に行ったりしたら
印象ががらりと変わる気もするので、今度は是非昼に見に行きたいなあと。

2013.02.16 Sat » 誠屋に行ってきました

住所:福岡市南区日佐4-39-30 (MAP)  駐車場:店の横に7台分ほど
営業:11:00~14:30 17:00~20:00 定休:木曜

久々に城南区のお仕事。

最近、老司の一九ラーメン・屋形原の唐木屋と食べたのですが、
その際それら2店を結ぶ道沿いに結構いいお店が並んでいる気がして、
時間ある時は国道202号使わず県道49号を使って向かうようにしています。

で、本日伺ったのがうどんで有名な誠屋さんです。
makotoyamise1.jpg

写真でこの朱に塗られた外装の上の部分と一緒にみると、
入りにくいお高くとまった感は少なく感じますが、
お店の前に実際に立っての印象はもっと高級感ある感じ。
makotoyamise2.jpg

貧乏な私などは入るのにしばしためらったりもしましたが、
ブログ情報でそう高くないのも知っていたので入店です。
こういうときはブログの情報ってありがたいなあと。

全然うまく表現出来ないのですが、店内はまだ新しいからか
白の白さが颯爽とした感じで黒と対比していて、
複数の立方体がそれぞれの角重ねてくっついた感じの店の構造のおかげか
厨房の明、カウンター席の庵的な暗、座敷(?)の明などが、
なれ合わず戦わずでいい感じでそれぞれこじんまりしてていいなあと。

貧乏性なのでいつもならばメニューをじっくりながめて
「一番お買い得なメニューはどれか?」を探るのですが、
この日は感じのいい店内にちょっと緊張していたのか
メニューみることもなく日替わりうどん580円を注文です。
内容は、日替わりうどん(温or冷)にかしおわおにぎり2個かいなり2個、
ミニサラダがついているもので、本日はごぼう天うどんでした。

makotoyaudonset.jpg
福岡で食べるさぬきうどんのスープはスメと言うべきなのか
それともつゆかだしかはたまた汁かどうか不明ですが、
ま、つゆを最初に飲んでみるとまず最初の感想は「あっつ~」でした。

高めのうどんやさんで食べる時、風味をとばさないためなのか
ぬるくておとなしいつゆの底にくぐもったおいしさを
引っ張り出して食べなきゃいけないもどかしさ感じることありますが、
こちらのおつゆはあっつあっつの中にはっきりしたおいしさが
すっきり元気に一口目から立ち上がってくる感じなのでいいなあと。

さぬきうどんは冷凍うどんくらいしか体験したことがないので
「さぬきうどんの再現度」などはわかりませんが、
まず麺の見た感じは結構ふわんと太めで博多のうどんてな感じかなと。

で、食感も最初の噛み始めはふんわり柔らかい感じで、
一瞬「これは博多在住の佐貫さんが作ったうどんでは?」と思ったのですが、
その後の食感が全然違う感じだなあと。

ふかふかもふもふのクッションだと思ったら中身は低反発枕だった~!
てな感じで、最初のふんわりがしばらくつづくけど歯は表面に入らず、
むっちりとした感じの歯ごたえが来た後で歯が入り込むのだけれども、
歯との感触ではにっちょりした感じはなく、けれどもさっくりしすぎでもなく、
しっくりした歯触りで変に弾んだりはしないおちついたコシがある感じかなあと。

まあでもうまく表現できないですが、麺の太さとかにも変化があって、
ほんとうどんの食感に関するさまざまな語彙からにっちりとしゃっきりをひいた
残り全ての食感が出たり入ったりする感じのいろんな表情みれてなんかいいなあと。

で、あとはまったのがごぼう天で、別皿に分けてあったので
まずはそのまま食べてみたのですがもうこの食感がなんかよくて、
ふぁさっつ…てな言う感じで淡くおぼろに口に溶けていくはかなげさを
薄く切られたゴボウがすっと姿しめして落ち着かせて去って行く感じで
いやはやなんだかいいなあと感心しておりました。

で、満足しながら食べていると常連さんらしきおじさんがやってきて、
よく通るいい声でただいまというかのように頼まれたのが「しょうゆうどん大盛り」

そこでやっと大盛りもできることに気づいてメニューをみてみると、
大盛りは結構安くて2玉増量でも240円だということに気づく。
で、その常連さんがほんと上手にいい音たてて食べるので、
あああどうせなら麺を楽しむために麺の大盛りで頼めばよかったな…
などと思いつつお店を後にしました。

で、今ブログ書くためにいろいろネットで調べてみると、
冷やかけもおいしいことで紹介されていることに気づく。
今の季節なかったから気づかなかったのかもしれないけれど、
冷やかけあったら食べたかったよなあ…と思って今頃後悔。

まあでもまた伺う動機づけになっていいやと自分に言い聞かせないとと。

2013.02.08 Fri » 天龍の超未確認情報

住所:糟屋郡志免町南里218 (MAP) 
営業:11:30~16:30 定休:不定休

どちらかというと、「同じ店に何度も」よりかは
「いろんな店に広げていく」方が好きな私ですが、
志免の天龍さんはかなり何度も通わせていただいております。

過去に書いたブログも5回あるのは私にしては多いなあと。
詳しい味の感想などを読んでみたいという方は
下のリンクをたどっていただけるとうれしいです。

http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/blog-entry-640.html
http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/blog-entry-524.html
http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/blog-entry-491.html
http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/blog-entry-332.html
http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/blog-entry-264.html

tenryuramen20130206.jpg
普通のラーメンが400円という安さとともに、
ともすれば余計なモノとして捨てられてしまうことも多い
でもおいしさに絡むことも多い雑多な味をなるべく残して
清濁併せのむようなスープが好きなんですよね。

なんつうかお米で例えると、今受けているスープが精白米か、
もしくは精白米をベースに味や油の衣装着させた感じのものだとすると、
こちらのお店のスープは玄米をおいしく炊いて食べるといった感じかなあと。
日本酒で例えると大吟醸とどぶろくの…

余計な例えが長すぎて嫌がられそうなので切り上げてまとめると、
まあ私好みのスープだし麺だし量だし価格だし店のたたずまいだなあと。

これではまとめ過ぎなので複数回食べて来ての味の変化の感想を書くと、
おじいちゃんがされていた頃から若いお兄さんに作り手が変わって、
基本の味は変わらないけどすっきり度が更に増してきた感じがします。
でもほんと「ああ、ちゃんとつながったなあ」という感じはあるので、
根っこの部分は変えずにまた様々な花を咲かせてくれたらなあと。

「これのどこが超未確認情報なのか?お前の超未熟舌で確認した
情報だから超未確認情報というオチならゆるさんぞ!」と怒られそうなので
話を進めると、私が食べている時に食材の卸(?)のおじさんがお店に来て、
なんとなくちゃんぽんの具材のようなものをお店の若いお兄さんに渡していました。
ただ、試供品としてどのお店にも配るサンプル具材を渡しただけかもしれませんが、

tenryumise20130206.jpg
この写真からわかるようにお店の外装にはちゃんぽんの文字がありつつも、
実際にはちゃんぽんは扱っていないお店だったので、
ここいらで一念発起してちゃんぽん復活があるのかもなあと。

「ラーメンブロガー目指すならそこでちゃんと聞いとけよ!!」と
つっこまれそうですが、妄想情報ということでお許しください。

までも妄想膨らませると、ここのスープでちゃんぽんつくったら
なんだかすごいオリジナリティあふれるちゃんぽんになりそうなので、
是非ともちゃんぽん復活の実現を…と期待せずにはいられないなあと。

2013.02.01 Fri » 一九ラーメン老司店に行ってきました

住所:福岡市南区老司1-33-13 (MAP) 
営業:11時~21時 定休日:不定休

一九ラーメンでこれまで私が食べたことがあったのは糟屋店。
おいしくてお気に入りだったのですが、やはり人気があるからか
駐車場がいつも満車だったり、空いていても入れにくかったりしたりで
私の運転技能では手が届かないお店として最近はご無沙汰でした。

で、前回唐木屋の屋形原店に行った帰り道に一九ラーメンの老司店をみつけて、
しかも駐車場も入れやすそうだったのでここは是非!と思って訪問です。

ichikyumise.jpg
日曜日とはいえ16時近くだったのでお客さんはすくなかろ~♪
と思ったのですが結構な客の入りで人気店の底力を見た感じです。

入ってみて最初の感想は「ちゃんと古い」とでも表現出来そうな心地よさかなと。
朽ちたまま放置された惨めさとも、無理につぎはぎしたまにあわせ感とも違う、
古いものがその当時のままの威勢をなんとか保ちつつも貫禄もある感じの店内に、
これまた若すぎないけど活気ある元気な声が響くのがいいなあと思いつつ席につきます。


ichikyumenu.jpg
(お店の外観写真の一部を無理矢理拡大したのでメニュー見にくくてすみません)

さて何を頼もうか…と壁に掛かったお品書きの白い板たちを眺めてみると
ラーメン450円はうれしいなあ…でも替玉の値段が書いてないなあ…
替玉ないときついのでここは大盛りかな…と思って大盛り550円を注文です。
ちなみに、他のお客さんの注文を聞いていると替玉100円は存在する模様で、
あとカウンターなどにあるゆで卵は1個50円の模様です。


で、出てきたのがこちら。

ichikyuramen.jpg
まずスープを一口飲んでみての感想は「糟屋店とは違うなあ」というもの。
なんというか糟屋店がもっとはっきりしたおいしさが直でくるのに対して、
老司店のものは最初ほわんふわんとやさしいおいしさがそれこそ漂う感じで
ゆっくり出てきて、それが食べ進む毎にだんだんと目鼻ついてくる感じかなあと。

なので最初は表面の「油なんだけどべったりしないさらさらあっさり」な味がきて、
その後スープ本体の豚骨の白色が味にも影響したようなやわらかいおいしさが来て
最後麺をほとんど食べきるくらいで豚骨のコクの部分が油とおいしさと蜜に絡んで
はっきりとしたおいしさとなって立ち上がってくる感じかなあと思いました。

なのでどちらかというと大盛りとかで頼まずに、替え玉で頼んだ方が
その後のさらなる変化が楽しめて面白いかもなあとも。

そうしたスープの変化を主役にさせてくれるのは、
食感がぶれない麺の存在故なのかなあ…と勝手に思ったのですが、
長浜ほど細くない細麺の麺は、時間経ってものびたりせずに
食べ終わるまで終始心地よいしっこりした食感をキープしてくれていいなあと。
あと、丼が結構小さくみえるので大盛りにしても量少ないかもと思われそうですが、
量的には2玉分くらいあるのかなあという充実の量なのもよかったです。

で、スープと麺についてこうした感想が続いたので「完全ないにしえ系」
と思い込んでチャーシューを口に入れると…なにこのちゅるふわ系…。
他の方のブログなどで感想読むとチャーシューもしっかり系だという
感想が多いのでたまたまなのかもしれませんが、なんかそこだけ
いい感じで「浮いて」いてアクセントになってうれしかったです。

ま、でもそんな感じで、ただ過去としての落ち着いた古さがあるだけでなく、
店員さん同士のある意味荒っぽい生のやりとりが繰り広げられていたりする
「活きのいい古き良きさ」みたいなのがあるのが人気の秘訣なのかなあなどと。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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