2012 09 ≪  10月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2012 11
染み入るしみじみ宝来軒
2012/10/25(Thu)
住所:宮崎県宮崎市橘通東3-7-12 (MAP)
営業:11時~19時 

※今回は宮崎の方の宝来軒ですので、福岡津屋崎の宝来軒については
こちらをよんでいただけるとうれしいです(過去のブログ)



前日の昼に商店街を歩いている時に「入りたいな~」と目をつけていて、
夜ご飯として食べようと行ってみたら閉まっていた宝来軒さん。

miyazakihouraikenmise.jpg
で、次の日の朝、移動のため宮崎駅に向かう途中に通りかかると、
11時開店のはずですが10時半をちょい過ぎたくらいでしたが開いていました。
朝を食べていなかったので遅い朝飯代わりに食べられたらと入ってみることに。

「もうやってますか~」と聞くと「どうぞどうぞ~」の声。
「まだ水が冷えてなくてごめんなさいだけどいいですか~」
とやさしい声でやさしそうなおじさんがお水を出してくれます。

あああなんだかいいなあこのやさしさは…。

洗練されたマニュアルにそった科学的な丁寧さでもなく、
接客に対する崇高なプロ意識と自負のもとに遂行される、
受けてるこっちがしんどくなるような完璧な接待でもなく、
おそらくはいろんなことに素直にごめんなさいと思える基本姿勢があって、
悪いのは早い時間に来た客なのに、それにも申し訳ないと思える人だから
出てくるやさしい言葉なのではないかなあ…と勝手に妄想しておりました。

miyazakihouraikenmenu.jpg
メニューはラーメン550円、大盛650円、
ちゃんぽん650円、あんかけ焼きそば650円などで、
コストパフォーマンス的にはちゃんぽんでしょうが、
宮崎を発つ前にもう1麺の予定だったので軽めにラーメンを選択です。

ラーメンを待っている間も、「さっきはぬるかったけどもう冷えた頃かも」と
お冷やをとりかえてくれたり、スープの温度を気にしてくれたりと
なんだかほんと受けた側がやさしくなれるやさしさを出来る人だなあ…と
今から仕事だというのにふんわりした気分になったころに出てきたのがこちら。

miyazakihouraikenramen.jpg
最初の印象は「明度が高い!」でした。
写真では伝わらないでしょうが、ほんと「明るい!」感じ。
店内自体はいつからあるのか的な熊手の飾りが似合う、
ほんと長年の堆積を経た暗めで古い店内の感じなのですが、
その中にともされた灯のようにぽうとラーメンが浮かびあがります。
ラーメンのドンブリが黄色いのも影響しているのかもしれませんが。

まあでもこのように「明るい!」と書くと、若々しくて
元気なイメージもたれるかもしれませんが、
なんというか「アイボリー」とでもいえそうな、
明るくても派手ではなく落ち着いた感じというのが近く、
味全体のイメージは店主のやさしさにあったしみじみやさしいタイプでした。

スープは豚骨メインのあっさりしたもので、表面に脂が浮いていますが、
「スープの中の脂を全部搾り取って表面に浮かせてもこれだけです」
てな感じでスープの本体自体にこってり感はなくもう何もかもあっさり。

-------------------

で、ここまではメモがあったので細かく感想書けていますが、
これ以降は記憶だけで書くのでばっさりした感想ですみません。

麺は記憶では鹿児島ラーメン的なもので、太さは中細くらいで、
こころもちもっちりした感じがあるものの素直なさっぱり食感だったなかと。

そうしたあっさりスープにさっぱり麺があわさるので、
あっさり感がより際立つ感じで、麺と一緒に食べた
細もやしの味がしっかり伝わるくらいのあっさり感です。

でもこれは別に薄くて味がないわけでは全然なくて、
飽きてしまうことはないベースのうま味があくまでやさしくやさしく
けど消えずにじんわり続き続ける感じかなと。

で、あといいなと思ったのがチャーシューとシナチク。
チャーシューはしっかり歯ごたえあっさり味付けタイプですが
噛みしめた時点でじわんとうま味がしみ出てくるものだし、
シナチクは固くシャキシャキした食感だけのものかと思えば
甘みを伴った結構しっかりしたうま味が噛む毎に出てくる感じでした。

ある意味、スープと麺が存分にあっさりした平原を広げてくれているから、
そこここにぽつりぽつりと咲く目立たない野草の花としての
チャーシューやシナチクを楽しめる感じかなあと。
もしくは空が漆黒であればあるほど星座というまとまりが
みえやすくなる感じに近いのかなあ…
などとわけわかんないこと考えつつ食べておりました。

まあでもほんとやさしい店主がつくってくださるやさしいラーメンだったので、
正午もまだなのに午睡のようなやさしい気分でになれたお店でした。

また食べたいので早く再度宮崎でのお仕事が降ってきますように…。

「トラブル謝罪とかではなくで…」と書いて終わらせようとしましたが、
トラブル謝罪の後にこそこのお店に食べに来るとよいのかもなあなどとも。
スポンサーサイト
この記事のURL | ラーメン | CM(0) | TB(0) | ▲ top
じっちゃんの名をかけたうどん
2012/10/24(Wed)
toyokichiudonmise.jpg
住所:本店(大坪)、吉村店、イオン店、JR宮崎店、橘店が存在します
各店舗の住所や営業はHPにて確認ください http://www.miyazakiudon-toyokichi.com/

先日、名古屋で宮崎うどんと銘打った「きっちょううどん」を
食べたことについてブログに書きました(過去のブログ)
そのときから「宮崎うどんって他にはどんなものがあるのだろう」
と思っていたので、是非ともうどんも食べて帰りたいよなあ…と。

で、繁華街をうろうろ歩いてみると、190円という
フェロモン並みに私を狂わせる魅力的な文字を発見。
三角茶屋 豊吉うどんというお店なのか…。

『いやいやでもせっかくの旅先で普通のゆであげ系の
うどん喰っても宮崎の独自性を体験出来ないではないか…』
としばらく葛藤したのですが、なかなか宣伝の文章もいい感じ。

toyokichiudonsetsumei.jpg
以下、文字を打ち直してみると

「おじいちゃんの味、守ってるよ。」
97歳でこの世を去る直前までレジに立ち続けた創業者
故・奥野豊吉。その仕事にかける情熱と味へのこだわり、
そして人情味あふれる人柄で、「安くて、旨くて、盛りが
いい」と評判の、人々に愛され、親しまれるうどん店を
作り上げました。
豊吉のこだわった味と、うどんにかける情熱は、三代目
の孫に受け継がれ、創業から今も変わらない製造方法を
頑固に守り続け、豊吉の生んだ『宮崎うどん』を提供し
続けています。

あああもうなんか私の好きな要素がつまりまくりの文章…
「安くて、旨くて、盛りがいい」なんてもう座右の銘レベルですよ(?)。

メニュー構成は、天ぷら+玉子+たぬきのセットが「天玉か」
という名前なのが不思議なくらいで構成はよくあるものだし、
お値段も安価なので、これは特徴のないうどん店であったとしても
痛いのはカロリーだけでお財布的には平気なので食べてみようと入店です。
toyokichiudonmenu.jpg

私が入ったのは宮崎の繁華街の橘通り店で、こちらはおそらく
お持ち帰りの販売がメインなため、イートインスペースはせまめ。
けれども翌日みた宮崎駅構内のお店は広いので観光の際はそちらがいいかなと。

toyokichiudon.jpg
写真は、魚すり身のほうの天ぷら260円です。

まずはあつあつのおつゆをずずっと一口。

おおおなんだこの強さは!

濃い、とかしょっぱい、という面もありますが、
やはり強いという表現が合うように思える、
なんというか攻めてくる感じの感覚が口に広がります。

貧乏舌なので出汁の成分は見当がつきませんが
おそらくは煮干と鰹あたりの魚系でぐいぐいとっていて
あまくちほど甘くはないけど甘さのある醤油が合わされているのかなあと。
あと、ほんのりですがとろんとした感じもあったかなあと。

で、うどんの麺を一口…。
うおお!これまたすごい!!

コシの強い讃岐うどんなどは当然として、
コシがないとかいわれることもある博多のうどんも、
なんというか噛み切る時の2つに分かれる時の抵抗感とか、
歯離れの悪さというか、噛んだ歯に生地がついてきて、
離れてしまうことへのためらいのような感覚があると思うのですよ。

しかしこちらの麺はそういう離れるためらいがない感じで、
擬音でたとえると「すぱすぱ」か「しゅっぱしゅっぱ」あたりかなあ?
歯はきっかけにすぎず麺に当たるやいなや力などいれずとも
もうほんとなんのためらいもなくさくさく二つに分かれていきます。

麺のつながりを男女関係で例えてみると(???)、
お互いの都合のみで関係していた不倫カップルのように
そこにためらいはないのかと突っ込みたくなるほどあっけなく
すぱ~~~~~ん!!としゃっきしゃっき潔く離れていきます。
って、「ふふふ本当の不倫はそんなものじゃないんだ」
とか大人すぎる感想もたれた方はこのブログには興味もたれないでしょうが。

いやまあそんな脱線はどうでもよくて本題に戻すと、
ほんと面白い食感なのでその仕組みを知りたくて
日頃あまりそういうことはしないのですが、
麺の断面をしげしげとながめてみてしまいました。

けど角がそこそこたっているのと、
外側が結構透明になっているくらいで
見た感じでの特徴をうかがい知ることは出来ませんでした。
まあでもほんと宣伝通りに盛りがいいのは確かで、
おにぎり類などなくても十分なくらいの量もうれしかったです。

で、おつゆの強さ、麺の潔さに感動して
魚の天ぷらを噛んでみると…これまた独特というか、
歯ごたえ抜群のむっちりぷりんぷりんさにびっくり。
『天ぷらがぷりんぷりんなのはいいことなのか?』
と問われたら答えがどうなのかは分かりませんが、
少なくとも口の中が弾んで気分も弾む効果があるのではと。

最初想定していた「じっちゃんらしきしみじみ系うどん」とは異なり、
また違った元気さを感じるうどんでしたが、まあでもほんと
このお値段にしてはいろんな個性を感じさせてくれるし、
その個性がすべていい方向にのびている気がして自分は満足しきりでした。

また宮崎に行く機会が出来たら、きっとこのうどんを食べるんだろうなあと。
この記事のURL | 食べ物(福岡以外) | CM(0) | TB(0) | ▲ top
宮崎ラーメン響を食べて来ました
2012/10/23(Tue)
住所:宮崎空港 
空港以外の店舗は経営のHPにて http://www.miyazakihibiki.com/

仕事で宮崎へ。
miyazakiairport.jpg

宮崎市街に向かう電車とバスの時間と到着がずれていたので結構な待ち時間が…
宮崎市内についてからお昼の予定だったけど、もうお腹が空きすぎた…
と思って3階のレストラン街を軽く眺めてみたものの
やはり貧乏性の私なので空港の割高なレストランに入る勇気が出ずに
我慢我慢と言い聞かせてすたこらさっさと1階に降りてバスを待とうとすると…

hibikimise.jpg
お、ラーメン屋さんがある!お値段どんなものかなあ…

こってりの黒とあっさりの赤があってどちらも650円かあ…高く感じるのは確かだけど、
空港の中だし、チャーシューも大きいし煮卵もついてくるのか…
この内容で650円はなかなかいいかも…と思って入店です。

空港内だし、まだ出来て新しいみたいなので店内はきれいです。
さすがに宮崎のラーメン屋にはごまとか紅しょうがとかはおいてないなあ…
などと福岡との違いを楽しんでいるとラーメン登場です。

hibikiramen.jpg
チャーシュー・煮卵・きくらげ・細もやし・ごま・ねぎ
のトッピングで、ごまは最初からかかっている出方でした。

スープを一口飲んだ瞬間、濃ゆ~~~!!という感想で
口の中ではなく頭の中がいっぱいになります。

基本的には醤油とんこつなのでしょうが、どこかぽたっとした感じがあって
とんこつベースに塩味、脂の味、甘みがどかどかどかと足されて、
ほんとインパクトのあるこってり濃いスープになっているなあと感じました。
ある意味、九州外の人が九州のとんこつラーメンに抱いている
「くどいほどにこってりの豚骨」を現実化させたらこれになるのかな、
と思われたものでしたので、空港にあるお店としてはよいチョイスなのかなと。

麺は博多ラーメンよりこころもち太目の中太くらいで、
替え玉しなくても十分満足できる量があってうれしいなあと、

あと、チャーシューは丸められたタイプで面積もあり、
かつ厚みも結構あって赤身の部分も多かったので、
肉自体の噛み応えなどでの食べごたえがあり満足です。
しかし味付け自体は意外にあっさりしたものだったので、
さっぱりした感じが濃いスープによくあっていいなあと思いました。

まあでもほんと場所や麺の量やトッピングなどを勘案すると、
ほんとお値段的には満足のいくものだったので、
今回の宮崎の食べ歩き面では良いスタートを切れたなあと
うれしく思いながら宮崎駅行きのバスに乗り込みました。
この記事のURL | ラーメン | CM(0) | TB(0) | ▲ top
唐木屋のブラックにびっくり
2012/10/17(Wed)
住所:住所:福岡市城南区堤2-3-45 (MAP) 
営業:11時~25時 定休日:なし

城南区のお仕事の日。

いつもは比較的時間に余裕があって「どの店入ろうかな~♪」と
あちこち迷いながら向かうのですが、この日は
イレギュラーな会議を終えてから慌てて向かっておりました。
なのでこの日は迷う余裕なく唐木屋さんに入店です。

karakiyanoren.jpg
セットものが好きな割に貧乏でラーメン単品で頼むことが多い私ですが、
唐木屋さんはセットでもお安いので今日はチャーハンセットを注文!!

karakiyaramen121016.jpg
先に出てきたラーメンのいつもと変わらぬ姿に
「そうそうこれこれ」というなじんだ気分になって
いい意味で弛緩できた気分でラーメンを食べていると…

karakiyayakimeshi.jpg
黒!!! 

上にも書きましたが私あまりチャーハンを頼む勇気のでない人間で
チャーハン経験値はほとんどないのですが、
こうした黒いチャーハンはあまり食べたことないなあと。
記憶では京都の新福菜館がこれくらい黒かった気がしますが、
最近黒い炒飯食べた記憶があんまりないのでびっくりしました。

『こ…これはかなり醤油の味がびしばしくるか???』と
頭の中ではBBQの時に醤油塗られまくって焦がされまくった
焼きおにぎりライクの味をイメージして食べてみると
イメージとは全く違う、ある意味普通の濃さであることにびっくり。

特にしょっぱさはあまり感じなくて醤油のしぶうまい感じが
メインに思えたのである意味あっさりさっぱり系にも思えました。

あと、私が自分で醤油チャーハン作る時は混ぜるのが下手なのか
醤油の焦げた部分が多くて固い感じになってしまうのですが、
このチャーハンは脂でご飯炒めたあとに醤油のタレを足すのか、
結構しっとりしたみずみずしさがありつつふっくりした感じだったかなと。

とにかく見た目よりかなりあっさりしているので、
ラーメンが箸休め的存在になってしまったり邪魔したりしてしまうことなく、
ラーメンのセットとしてつくものとしての位置であってくれる感じでした。

ま、でもこうしてサイドメニューをいろいろ試してみることが出来るのも、
ラーメン本体がお安いからこそなので、この価格は守り続けて欲しいなあと。


この記事のURL | デフレラーメン | CM(0) | TB(0) | ▲ top
みゆき屋に行ってきました
2012/10/10(Wed)
住所:福岡市城南区七隈5-7-13 (MAP) 
営業:11時~24時まで(閉店時間がのびた模様です) 定休日:?

城南区のお仕事の日。

このところ定番のお店に行ってばかりだったので、
新店を探索してみようかと七隈四つ角交差点あたりに行ってみます…
が、やはり地下鉄の駅間近なので魅力的なお店は多数あれど
駐車場のあるお店はなさそう…少なくとも車で通りかかって
ひとめで駐車場がありそうなお店はみつけられず交差点を通過…。

もう一度戻って探し直してみようかなあ…でも交差点から結構離れた
三氣さんも駐車場ぱんぱんだったからどこも無理だろうなあ…
と迷っているとはたと目に入った広くて入れやすそうな駐車場!
miyukiyaparking3.jpg
しかもラーメン屋さん!これはいい!ということで入店です。

店内は狭いながらもカウンター5席程度にお座敷席4席くらいあって、
こじんまりした和風居酒屋さん的な雰囲気のあるお店かなと。
夜に複数のメンバーで〆のラーメンをメインの目的として
前座的にちょこっと飲んでみるような使い方が良い感じのお店でした。
メニューをみてもそういう一品系もそこそこ数ある感じです。
miyukiyamenu1.jpg

miyukiyamenu2.jpg

あと、上のメニューには書いてないですがラーメン定食がお得そうです。
セットの写真を撮ったつもりが一部切れていたのであいまいですが、
Aセット:ラーメン+餃子5個+ごはん替え玉(おかわり自由)7?0円
Bセット:ラーメン+餃子3個+ごはんが6?0円
Cセット:ラーメン+餃子3個+小ごはんが630円
Dセット:ラーメン+餃子4個が580円
ラーメン単品450円 大盛540円 替玉90円
とのことなので、CとかDとかが私のお財布範囲内なのですが、
人と会う仕事なので餃子は無理なのでラーメン大盛の単品をチョイス。

で、日本文学にお造詣がお詳しいお私よってに(←大嘘)
「今一杯のみゆき待たなむ~~~♪」などと
お高尚なおやじギャグ思いついてほくそ笑んだのですが、
やはり付け焼刃の知識なので上の句がぜんぜん出てこなくて
なんだったかとうんうんうなっていたら程なくしてラーメン登場です。

miyukiyaramen.jpg
お、これはきれい。
ラーメンのどんぶりって白・赤・黒がメインであることが多く、
素焼きなどの場合はこだわりが前に出すぎたりするものですが、
このどんぶりはオサレさにがつがつすることなく、
でもラーメンをしゅっときれいにみせてくれる感じがするなあと。

チャーシューもすらっときれいな感じで器の半分にひろがり、
ねぎのみのトッピングが上半分に広がって中心を黒ゴマでしめる、
てな感じでなんというか足す豪華さではない引く心地よさがある感じかなあと。

まずはスープを一口いただいてみると、最初からゴマが入っていたり
色が結構濃く感じたりもしたのでこってりがっつり系かと思ったら、
口当たりこそ強く豚骨脂醤油ニンニクなどの色んな味を感じるものの
すっと塩単色に収斂するような不思議なあっさり感のあるスープに思えました。

こうした感触は麺とあわさるとその印象を深める感じで、
最初に強いスープの味が立ち上がって
麺が口腔に触れるや否や麺のさっぱり食感がスープをひかせていって、
麺が飲み込まれた後にスープの塩味が再度淡く現れてさっと消える…
そんな感じなので全体としては「なぜだか淡い」てな不思議な感じかなあと。
特に口にした最初のニンニクの感触とその後の塩味の対比が面白い感じかなあと。

あと、チャーシューも面白いさっぱり感があるように私には思えて、
しっかり厚くしっかりとろとろ脂がありつつものど越しはつるんとすみやかで
なんというか麺とともにスープにさっぱり感を加えてくれる感じだったなあと。

ちなみに、一応分からないままはいけないと思って
上に書いたおやじギャグのもとの短歌を検索してみると

小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
     今ひとたびの みゆき待たなむ

貞信公で百人一首の26番だそうです。

こんな気分で紅葉楽しむのに良い時期まであと少しだなあと。
この記事のURL | ラーメン | CM(4) | TB(0) | ▲ top
おきのこ焼きに挑戦!!
2012/10/06(Sat)
kinokos.jpg
きのこスパでもつくろうかと思って買ってきたきのこ。
きのこスパは好きだけど最近ちょっとマンネリか…。
なんか他の変わったきのこの使い方ないかなあ…。
と思案していてふと気づいてきのこをめった切りです。
ええ、みじん切りなんて丁寧さは私にはないのでめった切りです。
kinokomettagiri.jpg


で、加えましたるは薄力粉と卵…そうですキャベツをきのこにおきかえた
お好み焼きならぬおキノコ焼きにチャレンジです!!!
kinokokomugiko.jpg

たいていお好み焼きには山芋やらおだしなど入れるものですが、
創作料理の最初はシンプルな構成にした方が
「変化された要因(キャベツ→きのこ)による味の変化」
に気づきやすいので、今回はきのこ・薄力粉・卵のみです!!!

・・・・・・・って、山芋も肉も買うお金がないだけなんですが。

ま、いいかと雪平鍋で混ぜてフライパンに投入~~~♪
おおおきのこのいいにおいが立ち上がってきて気分もあがるぜ~♪
などとわくわくして焼き上がりを待ちます…。
okinokoyakirare.jpg

で、お好み焼きレベルの焼き色はついたのですが、
キャベツとちがってキノコの場合火が通ってないと怖いので
レンジでさらに加熱して待ちます。
renji.jpg
この「おキノコ焼き」でこのブログもブレイクして
キャナルにおキノコ焼きスタジアム2とか作っちゃったり~~♪
などという妄想にうはうはしながら待っていると
チ~ン♪とレンジがなってできあがりです!!!!
okinokoyaki.jpg

ソースをかけていざ実食!!

まぁずぅうぅ~~~。・゚・(つД`)・゚・。


何がいけないってきのこが水分を含んでみずっぽくなるので、
もんのすごくもちもちすぎるんですよ食感が。
もちもちなんてかわいいものではなくてにちにちとか
にっちょりにっちょりなどの不愉快なべたべたにっちり感。・゚・(つД`)・゚・。

あと、きのこからのダシ成分がふんだんに生地に出ているのに、
それと合わさる塩分が生地にないのでダシ成分が浮いていて、
それにソースからの濃いうま味が足されるので、
なんというかおきゅうとにソースかけたらこんな感じかという不協和音。

まあ、自分で作ったものなので完食できましたが、
人様に出したら殴られるようなものしか出来ませんでした…。

おそらく、天かす、ねぎ、だしなどを生地に入れて、
さらにソースじゃなくてマヨ醤油で食べるといいくらいなのかなあ…と。
あと確実なのは小麦粉の比率をもっと下げるべきだろうなあ…と。

まあでもこうして失敗に終わりましたが、やはりこの手の
むこうみずな創作料理のおもしろさも再確認しましたので、
またこういうチャレンジも再開出来たらなあ等と。

さ、お口直しにラーメン食べに行ってこよう。

注意:万が一このブログ読んで「試してみよう」など
思われた方はきのこに火がちゃんと通るように気をつけてくださいね。
フードプロセッサなどでかなり細かく刻むか、
私のしたようにレンジで火を通すなどがいいかなあと思います。
この記事のURL | 自炊 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
ザ・どんぶり屋のカレーラーメン
2012/10/01(Mon)
住所:福岡市東区和白東5-10-12 (MAP)
営業:昼11:30~14:30 夜:18:00~22:00 定休:日曜

HENOさんのツイートで知ったどんぶりやさん。
引っ越す前は毎日のように通っていたし、
最近でも週1くらいのペースで通っていた
「トライアル新宮店~ハローデイ新宮店ルート」に
食べ物屋さんがあったとは!とびっくりして向かったのは先週のこと。

しかし道沿いからみえる場所にはお店は見当たらない…
そうだよな道沿いにあれば不注意な私でも気づいているはず…
おそらくどっかの道に入らないといけないけど
それには正式な住所が分からんとどうしようもないよなあ…
とその時はあきらめたのですが、今回やっと発見出来ました。

目印は「ミニストップ」で、3号線のトライアル側からきても
495号線のハローデイ側からきてもミニストップがみえてきたら
その反対側に延びている道に入るとこの目印の看板に出会えるかと。
donburiyakanban.jpg

住宅街にある自宅兼店舗のお店は駐車場がなくて困る場合がありますが、
こちらはちゃんと3台分が確保されていてありがたいなあと。

六人程度が座れそうなコの字型のカウンターとテーブル席2つ程度の
こぢんまりとした店内は、まだ新しいすがすがしさがありつつも
気負っていない落ち着ける感じもあってなんだかいいなあと。

で、のんびり日替わり定食でも頼もうかな…と思って
のんびりメニューに目を通してみると…
メニューはのんびりなんて出来ないものすごい豊富さです!!
どんぶり・うどんそば・カレー・各種定食類の
ありとあらゆるものが載っているメニューに目移りしまくりです。
donburiyamenu1.jpg
どれを頼めばいいのか決めかねて迷いに迷っていると
ふと目に入ったのがカレーラーメンのメニューの部分。
donburiyamenu2.jpg
素のカレーラーメンが450円のところ、カツカレーラーメンなどの
なんらかのトッピングをのせたものが500円なのか…これはお得。
ということでチキンカツカレーラーメン500円を注文して出てきたのがこちら。

katukareramen.jpg
まずはカレーが混ざらないようにスープのみで一口いただきます。
ぱっと頭の中に「あ、そうそうこれはアレ!ほら!アレの味!」と
なんらかのなじみある味と同系統の味であるとの感想が浮かびました。
しかし、「どのアレと同じ」なのか答えを出す前にカレーと混ぜて
食べてしまったので、スープ単体での素性がどんなものか書けずにすみません。
でも曖昧な記憶にすがって書いてみると、魚介豚骨系に思えるけど、
豚骨に混ざるのは魚粉ではなくてどんぶりようのおゆつなのかなあ…
だから魚粉系のようなアクティブさはない、まるんとおとなしい感じかなあと。

続いてチキンカツのほうを食べてみましたが、
これはその場で揚げてくれたのであつあつさがあって、
お肉はぶよん感もばさばさ感もないしっかりしっとり系で
きっと単品で食べてもおいしいだろうなあというカツでした。

カレーをスープに溶いて食べてみると、
まず印象に残ったのが艶黒に炒められた玉ねぎの存在でした。
個人的な趣味として、形がなくなるまで玉ねぎを炒めたカレーよりも、
玉ねぎの形が残っている方が好きなのですが、このお店の場合、
かなり火を通して玉ねぎの甘さをぐいぐいだしていつつも、
形を失わないところでおさめている感じのものかなと。
だから、甘さが直接ルーに混ざってしまうことがなく、
カレースープに漂う甘さゼリーのような感じで
ぷるりとした甘さをそこここにちりばめてくれるように思えました。

あと、カレーのお肉に関しては細かめの肉がけれども数は多めに入る感じで、
「カレーライス」だとごろんとでかいのが入るほうがうれしいかもしれませんが、
「カレーラーメン」だとまんべんなく肉が混ざるこのタイプの方がうれしいかなと。
ラーメンのチャーシューにあたるものはカツなどのトッピングが担ってますしで。

そしてまたいいなあと思ったのが麺で、
噛み切る感触は小麦粉一杯つまってますで~てな感じの
ざっくり粉感がありつつも、そうした麺にありがちな
引っ張られるとぽそぽそすぐに切れてしまう頼りないものではなく、
びよ~んと心地よい延び耐性もある感じでこれはいいバランスだなあと。
そういう存在感ある麺なので、カレーラーメンの強いスープに
ぐしょぐしょにされてしまうことなく麺の存在感もあっていいなあと思いました。

その後戻っていろいろ調べてみると、このお店が香椎駅近くから
移転してきた「門松本家ザ・どんぶり屋」であることが分かりました。
そういえば香椎駅近くを歩いている時にお店あった記憶があるなあ…
でも入る機会がないままだったなあ…と記憶がよみがえってきたりなども。
せっかく新宮に移転してきてもらって車でも行きやすくなったので、
無限にありそうな他のメニューも試してみたいなあと。
この記事のURL | ラーメン | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |