ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2012.07.30 Mon » 宮崎名物のうどん(きっちょううどん)

出張で名古屋に。
懇親会が終わってホテルに荷物おいて栄の街をふらふら。

なんか麺類食べて行きたいなあ…。どんなお店があるかな…。


mokkosu.jpg
いやだからここ名古屋だから熊本のラーメン食べても…

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いやだからここ名古屋だから福岡のラーメン食べても…

nagahama.jpg
いやだからここ名古屋だから長浜のラーメン食べても…



たった2分程度歩いたなかでこれだけ九州勢が独占しているのをみて
九州頑張っているなあとうれしく感心する気持ちもあれども
せっかくの旅先なので出来たらその地のお店を食べたい…と悩んでいると
ふと単なるうどん屋さんだと思っていたお店が宮崎うどんのお店だと気付く。

kiccyouudonkanban.jpg
お~宮崎うどん。あまり食べた記憶がないなあ…。
宮崎出身の上司と一緒に中洲で地鶏食べた時の〆が
釜揚げうどんで、宮崎では飲んだ後にうどん食べることが多い、
ということは耳にした記憶があるけど、普通のうどんは食べたことない…。
記憶力乏しいから自信ないけどおそらく福岡では見かけたことないお店だなあ…
これはある意味名古屋だから出会えたお店かも、と思って入ってみることに。

kiccyouudonmenu.jpg
メニューはほんとあらゆるトッピングを制覇している感じで
かけが280円で最高値はデラックスうどんの780円、
ボリュームゾーンが約400円なので価格的には普通のお店かなあと。

店内はいわゆるよくあるセルフうどん系によくあるもので、
繁華街にあっても結構広めでゆっくりできるものでした。

何食べようか迷いましたが懇親会の後だったし
昼の猛暑が夜になっても残っている感じで
からだが煮込みすぎたうどんなみにくたくただったので
冷たさで体をしゃきっと立て直したいなと思って
冷やかけの「いりこ冷やしうどん390円」を頼みました。

頼んだ後で気付いたのですが、店内に「冷やしは細麺がデフォルトに
なったので普通のうどんがいい場合は言ってね」との張り紙が。
なので出てきたのは細麺というか平べったい麺でした。
もしかしたらきしめん文化の名古屋にあわせたものかもしれませんが、
なんというか食感としては「赤のれん節ちゃん」の麺の食感が
そのまま大きくなった感じのような食感に思えました。
なので冷やかけで頼む時は普通の麺でとお願いした方がいいかもと。
kiccyouudon.jpg

続いて、宮崎のうどんのつゆってどんな感じなのかな~?
と思ってつゆを飲んでみると、真っ先に感じたのが
ちりめんじゃこの佃煮の味ににた感触でした。
煮干しということで小魚からのダシ成分がよく出ているのと、
昆布以外からの明らかな甘味の成分がある感じなのかなあと。
で、この甘さは何かなあ?と思ったのですが、
もしかしたら南九州の甘い醤油からの甘さなのかもしれません。

kiccyouudonaotougarashi.jpg
そうしたこともあるので、一緒について出てくる
青唐辛子をあわせたときに一番おいしくなる感じかなと。
写真はお店の人がつけてくれたものを撮ったので少なめですが、
テーブルに備え付けられた容器にいっぱいありますので、
けっこうがつんと入れた方があうような気がしました。

まあでもあとでHPをみるとここの売りは
粉雪のようなパウダリーな天かすだったらしいので、
それを試しておけなかったのが残念無念でした。

あと、今HPで店舗一覧を確認したのですが、
そこから出てくるのは宮崎県にあるもののみになっている模様です。

http://www.kitchouudon.com/

んがしかしニュースリリースの記事をたどると

名古屋栄:名古屋市中区栄3丁目(ナディアパーク目の前)←今回食べたお店
愛知日進:愛知県日進市香久山3丁目
東京都町田:東京都町田市原町田3丁目1番4号 町田ターミナルプラザ(2階)

などにもあって全国展開中らしいので、福岡にも出来てくれたらなあと。
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2012.07.27 Fri » 冷かけうどんの魅力にはまる

お店:迷っていたのでどこの店舗か不明ですが資さんうどんです

出張で福岡に来た大学時代の友人と北九州ドライブ。
愛知在住の友達と地理感覚に乏しい私のセットなので
どこをどう進んだのかわからず時は過ぎお腹は空き…。

おお!資さんうどん発見!!
北九州名物だしおやつ感覚で食べていこうと入店です。

その後飲む予定だったのであっさりしたものを…
おお、冷やしかけうどんって最近よく聞くよなあ…
涼しげでいいなあ…と思ってひやしかけうどんにゴボウ天で注文です。

hiyashikake.jpg

正直なところ、冷やしかけうどんと聞いて
『温かいうどんのつゆに氷入れて薄めて作るだろうから、
しゃびしゃびのみずっぽい冷たいだけで味の薄いうどん?』
というイメージがあってそう食べたいとは思ってなかったのですよね。

けれども食べてみてびっくりしたのは、温かいかけうどんと
つゆの風味とかうまみとかの濃さの感覚はかわらないのだなあと。
逆に冷たいが故に、口の中で薫りとしてふわりとしない分、
ダシのうまみなどが口の中で落ち着いてダイレクトに伝わる感じで、
風味が駆け抜ける楽しみはないけどじっくり楽しめる感じでいいなあと。
こういう味に慣れると逆にぶっかけやつけつゆで食べる時に
濃すぎるという印象を持つのかもしれないなあと思ったりもしました。

あと、つゆ全体がつめたいことで時間が経ってぬくもる事が少なく、
そのためキンと冷たい清涼感がいつまでも続くのもいいなあと。

それに合わさる麺は表面から芯まで順調に均一に
かたさを増していく感じで、むにとした噛み心地から
きゅっとした噛み切り心地まで素直につながっていいなあと。
で、こうした食感も冷やしかけで冷えているからこそなのかなあとも。

hiyashikakegobouten.jpg

あと、「冷たいつゆにゴボウ天だとこれもあわないのでは?」
と思ったのですが、これもほんと杞憂で
冷たいがゆえに衣がとけたりせずに衣でいてくれるので、
ゴボウと共にきゅっぎゅきゅっぎゅと噛みしめられていいなあと。

そして一番うれしかったのは「汗かかない」ことですね。
食べ終わって車に戻ったら友人はふうはあ汗かいているのに
どう考えても汗かき度では上な私の方は涼しい顔。
友人が食べたのはあたたかいゴボウ天うどんなので、
つゆの温度の違いでその後の発汗にこれだけ差が出るわけだなあと。

ということで汗かきの私に降ってわいた救世主としての
冷やかけをこの夏は集中して食べてみたいなあなどと。

2012.07.25 Wed » 洗車がうまいお寿司屋さん

昔結構VOW(宝島)にはまっていたころがあって、
全部BOOKOFFで100円で買ったものですが、
今でも捨てずに20冊くらいありますねVOW。
しかしまあ別冊宝島とかも30冊くらいは読んだ記憶ありますが、
本誌の『宝島』自体は立ち読みでも読んだことないなあ…
そう言う意味では不思議な雑誌ですね宝島。

ま、で最近になってもというかこの年になってもというか
まだ「VOW的」なものを写真に残しておく癖は残っています。

ということで最近撮ったVOW的だと思った看板を3つほど。
ポロシャツの襟を立たせずにはいられないおっさんを
見る時のような視線で見ていただけると幸いです。

sensyagaumaimise.jpg
洗車が上手なお寿司屋さんがあるのかな?
って思う人が大半だと思うのですが。
ちなみに場所はJAにじPALSS(うきは市吉井町685-1)(MAP) 
これでもふと思ったのですが、「旨いもの=寿司」という方程式はいいけれど、
漁協じゃなくてJAなんだから田畑か山関係の食べ物の方がいいのではも。

kokomoyasuiyo.jpg
ここまで安さを前面に出した潔い看板もめずらしいなあと。
まあでもここ「も」安いよという意味深な助詞使いするあたり、
結構思慮深い面もあるのではないかなあ…などとも。
場所はおそらく戸畑区の福柳木交差点のエムテクノさん (MAP)

kaijirunokoi.jpg
貝汁のお店が鯉というのもなんかあわない感じが…。
これが「カープ」だと別に何も思わないだろうこと考えると、
ある意味「鯉」という文字の持つイメージ喚起力のすごさがうかがえるかと。

場所:ドライブイン鯉(福岡県築上郡築上町大字有安505-3)(MAP)

2012.07.22 Sun » 長浜御殿2012夏

住所:福岡市城南区堤2丁目5-1 (MAP)
営業時間 平日 10:00~03:00/日祝 10:00~02:00
gotenmise2012.jpg

城南区でのお仕事が一段落する日。
自分へのご褒美もかねて少し高めのラーメンを食べてもいいよねえ…。
ということで唐木屋に入るたびに「ちょっとお金足してあっち入ってみようか?」
と迷いつつもあきらめ続けていた長浜御殿堤店にGO!です。
以前サービスデーに食べた時から約4年ぶり!(前回の記事)

以前店の外からお店の人に気付かれないように緊張しながら
のぞき込んで12日のお得デー以外の通常の値段を確認した時
何故か「550円」だと思い込んでいたのでなかなか入れずにいたのですが、
入ってみてみるとラーメン単品は450円でワンコイン以内ではないですか。

12日なら150円のものを550円出して食べるのは…と貧乏な私は
思ってしまわずにいられなかったのですが、450円なら全然OK!これなら余裕!!!と
100円違うだけで急に気が大きくなって大盛りを注文です。

出てくるのを待ちながらお店の様子をみてみると、
スープを作っている様子が少し見えてなんだか興奮です。
豚の頭かなにかの部位を取り出して肉をこそいでいる作業だったかな?
こういうのをみるのが苦手な人もいるでしょうが、
「これだけ手間暇かかってるんだ」ということが分かって
私は結構好きなんですが少数派なのかもしれません。
ま、そんな感じで楽しく待っていると出てきたのがこちら。
gotenramen2012.jpg

貧乏舌なので全然的外れなことになるかもしれませんが、
おいしく感じるスープってうまみ脂身滋味などのさまざまな成分が
複雑に混ざり合っていつつも、何かしらそれらを統べる役割のものがいるきがします。
それが背脂だったり醤油だったりいろいろあるのでしょうが、
こちらの場合は「塩」であって、濃厚な豚骨の前に後ろに塩が顔を出す感じかなと。
まあでも統べる物が油ではないからか、スープ自体はすごく濃厚で、
骨から肉から出てきたものがぎゅっと詰まった感じがするのですが
後味はほんとすり抜けるようにさっとひいて最後に塩が残る感じかなあと。

麺は極細が多い長浜系の中では少し太さもある感じで、
長浜系と博多系の中間くらいの太さのように思えました。
食感はある意味素直な感じで、いずれの食感も中程度のものだったかと。
まあでもそんな素直な麺だから、立ち上がりガッと濃厚で
その後塩単体に抜けていくスープの変化をうまいことつないでくれる気がしました。

たまたまかもしれませんが、自分以外のお客さんは
常連さんが多いみたいで、座るとすぐにお店のおばちゃんが
「いつものやつでいいよね」といった感じで注文受け付けていて、
なんというか長く愛されているお店なんだなあと感心しておりました。

そうして長く愛されているのは、古くからの味を変えずに
ずっと守り続けているからなのかなあ…私も見守りたいものだ…
などと感心してこのブログをここまで書いて2008年のサービスデーに
訪問した時のラーメンの写真をみてみると…なんだか結構違う気が。
gotenramen.jpg

まあ、ある意味時代に合わせていろいろ変化を続けているからこそ
古くからの常連さんが飽きずに続いているのかもなあと。

2012.07.18 Wed » 永楽に行ってきました

住所:福岡市城南区樋井川6-14-23 (MAP) 
営業:11時~20時 定休:水曜

城南区のお仕事の日。
お昼の外食の定番は唐木屋さんになってきたのですが、
もっと他の店も開拓したいよねえ…と思って
ちょっと脇道に入ったりしていると迷いました。

なんとか202号に戻ろうと左折&北上を繰り返しても埒があかない…
見たことないでっかい鉄塔というか電線系構造物がみえてきてここはどこ…???
仕方ないので一度停まってナビを設定してみよう…、
お、調度赤で停まった交差点の所に駐車場があるので停まって…
お、なんかこの駐車場近くの中華料理屋さんの駐車場か…入ってみよう!!

ということでほんと偶然で永楽に入ってみることに。
eirakumise.jpg

店内はほんと昭和と言った感じの昔ながらの中華店のもの。
今でこそ黒色のものも増えましたが、当時の中華料理屋のカウンターは
赤しかなかったのだろうなあ…などと妙な感慨にふけさせる定番のカウンターの下には
表面だけでなく1ページ毎に油が染みこんでるようなこれまた定番の漫画本がずらり並んでいて、
なんというか確実に気分をあの頃に戻してくれるお店だなあと。

まあ、その分値段設定も昔ながらでセットでの値引きもないので、
現代の効率至上で研ぎ澄まされた(?)給与水準しかない私にはちときつい感じですが、
けれどもラーメンは確か400円のお手頃価格だったので注文です。

eirakuramen.jpg
スープは鶏ガラ醤油で、ある意味醤油のスタンダード的な味だったかと。
1ヶ月近く前の記憶なので自信はないですが、全国中華チェーン店の
鶏ガラ醤油的なすっぱりはっきり系に近いと言えば近いですが、
少し口にした後に滋味的なものが口の奥の方でくぐもるような感じがあって、
そういう意味ではあっさりさっぱりけいだけど渋みもある感じかなあと。

麺は加水率高めの透明感ある縮れ麺で、お店もスープも
しみじみ系な割には結構元気さも感じるぷるぷるさもあったかなあと。
個人的には鶏ガラ醤油にはこの手の麺が一番あうよなあと。

具はチャーシュー、メンマ、ねぎ、わかめとありましたが、
印象ではわかめの印象が一番強く出てきていた気がします。
ある意味そういった面でも醤油らしさが出たスープなもかもなと。
あと、ご飯用にだと思うのですが自家製の梅干しがおいてあって、
ほとんど食べた後でスープに入れたりしてみましたがそれが意外とあいました。

まあでも、厨房は結構広くていろんな料理を作るのに対応できそうで、
焼きめしか何かをつくるご主人の鍋をさばく音はかなり心地よかったので、
こちらは中華料理店としてメインの中華料理をお酒と共に楽しんでから
締めにあっさりラーメンをしみこませてお腹落ち着かせるとかがいいのかなあなどと。

2012.07.17 Tue » ケータイ翔悦

住所:福岡市城南区樋井川3丁目1-14 グレイス西長住1F (MAP) 
営業:お店の看板だと11時~23時

やったー翔悦行ってきたよー(^o^)ノ

----アタシの名前はく~ねる。財布に傷を負った男子高齢。
ブヨ皮メタボで変愛体質の愛去られボーイ♪

アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、
学校にナイショで石けん売ってるユウカ。
訳あって不良っぽく歌っていたアキナ。

友達がいてもやっぱり職場はタイクツ。
今日もミキヤと通販に関して口喧嘩になった。
おじさん同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆
そんな時アタシは一人で中華屋さんにいくことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あー胃がムカツク」・・。そんなことをつぶやきながら
しつこい中華に備えてパンシロンを軽く流し込む。

「お客さん、注文はなににいたしましょうか?」
どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
青椒肉絲の肉はおいしいけどなんか薄っぺらくてキライだ。
もっと等身大の肉をアタシに食べさせて欲しい。
「ランチがおすすめです・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。
シカトするつもりだったけど、チラっと隣の席のランチを見た。
syoetsulunch.jpg

「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの青椒肉絲とはなにかが決定的に違う。
スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。
「・・(うまそうで量多い・・!!・・これって運命・・?)」

中華鍋をふるっている男は(正しい意味での)ホストだった。
お茶碗を連れていかれておかわりをくれた。
「キャーやめて!」ドレッシングをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは中華スープを食べ終わった。
杏仁豆腐(笑)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

とまあ、名うての著名ブロガーさん達が一杯紹介している
翔悦さんを私が今更紹介しても…と思ったのでコピペ改変に逃げました。
しかし、ケータイ小説ってケータイ翔悦ってもじれるなあ…という思いつきのみで
無理矢理こねくり回したので、全然ひねれてなくて申し訳ありません…。

ちなみに、元ネタが分からない人はこのあたりをご覧ください。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51089138.html

まあでもほんとおかず自体の味がよくて量も多いのに加えて
安くてご飯おかわりできて食後の珈琲も無料でいい店ですよね翔悦。

「コピペ改変じゃなくてお前の普通の感想を教えろ!」と思ってくださった方は、
過日のブログ(過去記事)を読んでいただけるとうれしいです。



2012.07.16 Mon » カツ丼v.s.日本タングステン

住所:福岡市東区箱崎2丁目54-1 (MAP) 
営業:11:30~14:30 定休:区役所に準ずると思います。

以前、東区役所のカツ丼の値段が400円か450円か
わからないということを書いた記憶があります(該当記事)

で、その後また東区役所によることがあったので、
せっかくだしということで地下の食堂に行ってみました。

higashikumenu.jpg
(メニューは前の記事の写真の再掲です)

おお、券売機の表示だとカツ丼は450円じゃなくて400円。
安くてボリュームもありそうなのでこれはきっと人気メニューだろうなあ…
と思いつつ、先に券売機に並んでいた人たちの選ぶ物を確認すると、
全員がふつうの定食…そんなに定食よかったっけと思って見本を見直しても、
う~ん…これなら私は絶対カツ丼だよなあ…ということで初志貫徹でカツ丼注文。

この手の食堂によくいる、そうてきぱきとされているわけでもなく、
そうお若いわけでもないけどなにか感じの良さがにじみ出てきて、
なじみのお客さんに気軽に声をかけられる感じのおばちゃんが、
カツ丼は時間がかかるから座って待っていてねと声をかけてきます。

近くに座って後からのお客さんの注文を眺めていると、
ほとんどが定食でたまにちゃんぽんが混ざるくらいで、
誰もカツ丼を頼む人がおりません…。

確かに、定食の出食の方が早くて10人くらいに抜かれましたが、
それは揚げ置きのカツに玉子あんをかけるだけで出す偽カツ丼ではなく、
ちゃんと生卵からカツととじてくれるからだろうから待つのもいいもんなのに…
などと思っていたらおばちゃんが呼んでくれてカツ丼登場です。
higashikukatsudon1.jpg

みためちょっと味濃そうだけど玉子もしっかりしたところ、
生の柔らかさ残したところとどっちもあっていい感じだよなあ…
カツも結構大きい感じでこれで味噌汁もつきて400円…
なんでみんなこんなお得なカツ丼を頼まないのだろう…
ま、そんなことはどうでもいいのでいただきま~す♪

higashikukatsudon2.jpg

ひゃあ~~~~。

いやもうほんと文字通り「歯が立たない」という感じ。
衣を外してみると5,6mmくらいの薄い肉なのに、
驚くほどの堅牢性で我が前歯の進入を遮りまくります。

タイトルにあげた日本タングステンの金属のかたさにはおよびませんが、
この肉でtumiのカバン作ったらバリスティックナイロンより
薄く出来るんじゃね~のという驚きのかたさ(笑)。

いやほんと3きれあるカツのすべてを前歯ではかみ切れず、
衣だけ食べた後で口に入れて、奥で2回ほどたたんで厚みを増した上で
奥歯で勢いつけてがつんと噛んでやっとかみ切れたくらいでした。

おそらくは結構時間かけて丁寧に揚げて丁寧に玉子とじしたので、
焦げたりすかすかになることなくそのかたさのみを増していった感じなのかなあと。

なんかひどい書きようになってしまってすみませんが、
なんというかほんとある意味きまじめに「あの頃のあの味」を
今でも相変わらず保ち続けているという感じでなんかうれしかったです。

邪推すれば、お役所系の食堂が安くておいしすぎたら、
結構それはそれで批判の対象になりそうなんで、
そういう意味でこうした感じのものに保っているのかもしれませんが、
ある意味そのおかげでなんというか懐かしい食感に出会えもするわけだなあと。

だからこそ私はお役所系でご飯食べるの好きなのかもなあ…
などと思いながら楽しく懐かしくいただくことが出来ました。

2012.07.14 Sat » 天水に行ってきました

住所:北九州市八幡西区堀川町1-16 (MAP) 
営業:昼11:30~14:00 夜:17時~21時 定休:日曜

折尾でお仕事。

折尾駅で降りたのは初めてだったのですが、
その降り立ったホームから、東口に向かう煉瓦の通路から、
天井が高く暗いコンコースのじんわりとした感じから
すべてがなんだかいい感じの駅だなあと感激。
こんな駅だと近くにいい感じの街並みがみられそうだな~♪
と思って駅出て右手をみると新々堀川沿いの風景がよすぎです。
oriomachinami.jpg

「まあでも飲み屋さんがメインだろうから昼にはやってなかろう」
と思って視線を駅前のオリオンプラザに移そうとすると
目に入ってきたのが「ラーメン」の文字。
「う~ん、でも飲み屋さんの中のラーメンは高いこと多いし、
昼はやってないかもなあ。」と思ったのですが、
まあすぐ近くだし店の外観をみるだけでも…と思って向かってみると…

tensuimise.jpg
おおおラーメン350円、中盛400円、大盛450円で安い!
ということで迷うことなく入店です。

店内は、5,6人くらい座れば満員になりそうなカウンターに、
テーブル席が2つ位の狭いもので、ラーメン店というよりかは
一杯飲み屋っていうかの感じのものだったかなと。
飲み屋さんの違いに詳しくないので、お店の営業形態を表す
ぴったしの言葉が出てこなくてもどかしいのですが、
居酒屋でもバーでもスナックでもなくて、年配の女性がひとりでされている
お店だけどその目にはちゃんとシャドーひいてあるというタイプで、
おそらくはお客さんも一人客がメインだろうというお店。
主役は酒でもつまみでも音楽でもなくよどんで流れない時、てな感じで
BGMとしては心地よいノイズをお供に何度も同じ所繰り返す
レコードの反復が似合いそうな店…ドアも窓も開け放たれたお店なのに
なんだかそんな夜の飲み屋のイメージが豚骨臭より強くむんむんしてる…
・・・・すみません長ったらしく書いた割に全然店内の雰囲気の良さを
伝えることが出来そうにないのでラーメンの写真に移ります。

tensuiramen.jpg
大盛り450円は350円のラーメンの麺2倍なのでやはり量が多いなと。
スープは思ったより脂多めですが膜を張るようなことはなく、
脂のつぶつぶとして浮いている感じなので印象はあっさりかなあと。
そうした意味では脂やうまみががつんと前面に出てくる感じではなく、
ほどよいおちついたうまみがじわじわと出てくる感じかなあと。
そのスープのじんわり感を強調するのが、どこか粉感のあるスープで、
ポタージュのようなねっとり感や生の粉のいがらっぽさがある訳ではないですが、
スープにまばらにまんべんなくさらさらした粒子感が広がる感じかなあと。

麺はなんど噛んでもプリプリんとした弾力があるタイプではないですが、
最初のひと噛みのむっち~んとした膨らみ感があるようで、
ある意味素直な食感でむにむに食べ進められる感じでした。

あと、チャーシューは細切れではあるものの結構な厚みがあって、
量的には多く、歯ごたえ残す作り方だけども脂の箇所も多いので
しっかりしつつじゅると脂の溶ける感じもあっておいしかったです。

そんな感じで、お店自体はどこか夜のイメージがあって、
けれどもラーメン自体は普通のお昼のイメージがあって、
古くなった蛍光灯がチチチと明暗を繰り返すような不思議な感覚を
真っ昼間にラーメン食べながら体験出来るいい感じのお店だったなあと。

2012.07.07 Sat » 門司港で食べたもの

えらいこと更新があいてしまっておりました…。
そんなに忙しいわけでもなかったのですが、
ブログネタなどを考える「スキマの時間」がない感じで。

そんなこともあって1ヶ月ぐらいの遅れになりますが
先日門司港周辺をぶらぶらした時の感想などを。

さてはて門司港で何食べよう…やっぱ焼きカレーかなあ…
ふむふむ素敵な洋館で焼きカレーを楽しめるのか…とみつけたのがここ。

mitusiclub.jpg
おいくらかなあ…?旅先だし安かったら食べても…。
70時間煮込んだルーによる焼きカレーに、サラダ・コンソメスープ
香物・バナナゼリー・珈琲もついて……1470円ですか…
mitusiclubyakicurrey.jpg

いやあ~内容考えたらすんごい安いと思うよね~
しかし私は三菱財閥の出身ザマスので三井は却下ザンス!!!
などとわけの分からないことを供述してその場から逃げ去ります

その後門司港レトロ地区に移動したのですが、
先ほど自分を守るために作った大嘘のお金持ちキャラが何故か残って
「お金持ちよってに門司港レトロならぬ門司港でトロ~♪」
などとわけのわからないことを再びつぶやきながら歩いていると

花のいのちは生うに丼 林ライスも多かりき・・・・・??
kissahourouki.jpg

喫茶放浪記さんのもっとずっとわけの分からない魅力的な看板をみつけて感動しきり。
びびってどんなお店か体験出来なかったのですが勇気出して入ればよかったなあ…。

で、そんな感じで入るお店を決めかねたまま門司港駅に来てしまいます。
mojikostation.jpg

あああそろそろどっかに決めて食べて帰らないと…
と焦りつつ有名な門司港駅の駅舎の写真など撮っていると、

お!なんだかどの駅にもあるふつ~のうどん屋さんが!
すんごい歴史あって趣ありまくりの駅舎の中で
ふつ~すぎるうどん喰うのもおつなものかも!と思って入店です。
ekiudonsobamenu.jpg

さすがは歴史ある門司港駅の駅舎の構内をまんまつかっているので、
入り口のドア、木の壁に塗られたペンキの色とくたびれ具合、
古い空間の四隅にしか宿らないようなじわんとした雰囲気などある中、
レトロ感は無理に意識せず駅のうどんとして普通にお店をされてます。

そうしたレトロの中に普通の今があるという「ズレ」を感じされる
お店の遅めの午後のお客さんは、

何を食べるでなく焼酎を片手に膨らみ揺らぎ消える湯気を数える人、
新聞を読みながら携帯でずっと商談を続けている恰幅のよい人、
入ってくるなり店のおばちゃんが「いつものよね~」と焼酎注ぐ人

など、どちらかというと普通のうどん屋さんには少し似合わない、
レトロな時代から抜け出して来たかのような人たち。

逆にしてみると「三丁目の夕日に何故かコンビニがある風景」
をみているかのようなものかなあといえば…すみません伝わりませんよね。
でもまあなんというか、あるズレの波動と違うズレの波動が干渉して
なんだか不思議な文様がみえてきたかのような
なんとも不思議な感覚を愉しみつつうどんを食べました。
fukuudon.jpg

お味の方は、まあそれこそ普通の駅のおうどんかなと。
旅先なのでふくの天ぷらの入るレトロうどん500円にしてみましたが、
かけうどんなら320円、飲み用のつまみも充実したお店でした。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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