ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2012.06.25 Mon » 関門橋のひ・み・つ

もう何度も海を渡った人なら慣れてしまって、
わざわざ関門橋のパーキングに停まることなどないのでしょうが、
やはり私は渡るたびにパーキングに寄って
「おいら今から九州を離れて本州にむかうでええええ~!」
とか意気込んでしまいます。下関に行くだけなのに(笑)。

そしてわざわざ写真まで撮ってしまいますねえ~。

橋の写真
kanmonkyo.jpg


海峡を挟む街の写真
shimonosekimoji.jpg


そしてこの現場で必要な資格の写真…。
shikaku1.jpg
って関門橋にあんま関係ないやん!!


まあでもさすがにこれだけではブログのネタにはならないなあ…
と思いながら写真をみていたのですが、工事の写真でふと気づきました。
みなさんお分かりでしょうか?
ねんのためもう一度アップして再掲しますね工事の写真。
shikaku2.jpg

わかりましたか・・・・・?
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2012.06.24 Sun » 関東軒に行ってきました

住所:佐賀県唐津市和多田本村2-1  (MAP) 
営業:11:00~15:00 18:00~20:00 定休:火曜

唐津でお仕事。
karatsucastle.jpg


以前唐津に来たときにラーメン屋を探していて
偶然みつけたのが「関東軒」さんでした。

でもその時は「せっかく佐賀まで来て”関東”なんて
ご当地じゃないラーメン食べるのはなんだなあ…」
と思って食べなかったんですよね関東軒。

その後唐津を代表する有名店だと知って、
しかも閉店したことも知って「もう食べられない…
あの時食べておけば…。」と後悔していたのですよ関東軒。

そういう後悔もあって、再開したという情報を得てから
今度唐津に行く機会があれば是非とも!と思っていたので、
今回唐津でお仕事ついでに寄ってみました。
kantoukenmise.jpg


お店に入ってメニューを見てまず戸惑います。
「らーめん550円と支那そば600円の違いはなに…。」
あいまいな記憶で「醤油ラーメンがおいしい」とのことだったので、
ラーメンがとんこつ、支那そばが醤油なのかなあと思ったのですが、
そういう分類ではなくて、どちらもスープはとんこつベースで、
ラーメンは薄口醤油、支那そばは濃口醤油という違い(だった記憶が)。
どっちも醤油なら安いほうが貧乏人にはうれしいよなあとラーメンの方を注文。

で、出てきたラーメンをみてまずびっくり。
こ…これは…醤油ラーメンなのでしょうか?
kantoukenramen.jpg


これ、今写真で見ると結構白濁してみえますが、
実物を前に私が感じた感想は「透明!褐色じゃない!」でした。

元関西人なので薄口醤油の色の知識はあるはずなのですが、
私のような舌がお馬鹿で貧乏な人間ですと、
「褐色じゃないと醤油ラーメンとわからない」
「白濁してないと豚骨ベースだとわからない」
てな感じの思い込みに影響されてしまうのですよね…。

んだからこうしたきれいに澄んだラーメンが目の前にあって、
けれども情報として「醤油」「豚骨」というものがあると
自分が舌で感じているものと頭の中の知識がけんかしまい、
そのためなんというか素直な気持ちであるがままに
舌が感じた感想が頭にはいってこなくなってしまいました。

ですのでスープの感想は上手にかけないのですが、
うどんのスープと塩豚骨がちゃっぷんちゃっぷんと
波打つごとにどっちかが顔出す感じのスープだったかなあと。

しかしそうしたあいまいな記憶の中でも鮮明に覚えているのが麺。
全体的には柔めの平打ち麺なのですが、その平たさがほんと多様で、
薄いところ細いところほんのりふくよかなところにしっかりしたところ、
厚みの多様性と縮れの多様性が綾なすことで無限の多様性を身につけ、
基本的にはすらっとなめらかなのど越しの中に意外なコシある歯ごたえや
ぷるんとはぜる元気よさやつるんと気持ちよい流れ方が入り混じって
ほんと飽きずに楽しめる食べててうれしい麺だったなあと。

この麺が他のスープとあったらまたどんな表情をみせて
くれるのか知るためにも、今度は支那そばを試してみたいなあと。

2012.06.23 Sat » 黒田屋再発見

住所:私が食べたのは干隈店ですがその他のお店は黒田屋HPにて 
営業:いわずと知れた25時間

みなさんの「黒田屋」さんの印象ってどんなものでしょうか?
私の場合、宣伝文句の「25時間営業!」の印象が強すぎて、
「深夜か早朝に強い分、ランチタイムには弱いのかな?」などと思ってしまい、
ランチタイム時にお店に入ったことがありませんでした。

で、先日通りかかったとき「ランチはどんなものなんだろう?」と思い、
駐車場が広くてぱっと試しに寄ってみやすかったので入ってみることに。
krodayamise.jpg

入ってすぐのところにショーケースがあったので、
貧乏人のたしなみ(?)というか義務というか宿命でお値段チェック。

ううう…んんん…レギュラーの定食の平均価格が7~800円かあ…
そんな高いお店のイメージなかったんだけど…
ちょっと私には無理なお店かなあ…と思ってふとみると、
ショーケースの中にラーメンの姿があってお値段350円!
デフレラーメニストの私にうれしい価格じゃありませんか!

知らない人ばっかりのちょっとレベル高めの交流会などで、
ふと同窓の知り合いを見つけた時のような
心底ほっとした気持ちでお店に入りました。

店内はまあなんというか「黒田屋」といった感じで、
ファミレスが一般化する前によくみられたドライブイン形式かなあと。
でもちょっと不思議な光景に思えたのが、
お座敷やテーブル席にはお客さんがあまりおらず、
ほとんどがカウンターに座る一人客で、年齢層も高めということ。
おそらくは私同様ランチタイムのファミレスの活気ある喧騒には
ちょっと疲れてしまいそうな人たちが静かに愉しんでいる感じかなと。

カウンターのほかのお客さんたちはほぼ定食を頼んでいて、
メインのおかずも2種あってつけあせ系も豊富で
コーヒーもついているおいしそうで食べ応えのあるものでしたが、
やはり800円近くは私にはきついので初志貫徹でラーメン大盛り注文です。

ま、定食メインのお店だし、本社の工場があるのも知っているしで、
おそらく業務用スープでささっと作った平均的なものが出てくるだろう…
となめてかかっていた私を3発ぐらい殴るかのような破壊力のあるブツが!!!
krodayaramen.jpg

これ、写真だと伝わらないと思いますし、れんげがちゃんぽん用の
巨大れんげだからその対比で更に伝わりにくいですが、かなり大きな丼です。
コップとの比較で大きさわかるかと思ったのですがやはり
れんげが大きいからこっちの写真でも伝わらないですね…。
krodayaramen2.jpg

まあでも丼だけでかいラーメンというのはしょっちゅうなので、
ノーマル350円、大盛りでも450円のラーメンでそう量は多くないだろう…
と思って麺を食べ進めますがいやはやかなりの量です。
大盛り系が好きな人にはぜひとも体験してもらいたい量だなあと。
麺自体は素直にすらっと伸びやかな感じで、ごく普通の細麺で
加水もそれほどないしっかりとした歯ごたえの長浜系かなあと。

で、もひとつすごいなと思ったのが、これも写真では伝わりにくいですが
表面をカバーしている油の量がすごい!ということ。
食べた事がないのに例えるのもなんですが、
おそらく北海道のすみれ並なのではないかというすごい量。
油厚厚で温度アツアツ!てな感じでなかなかさめないし、
オイルがぬらりとろりと麺にまとわられて口に入るので、
「あああ俺麺食べてる~~~~~!」てな感じがずっと続くので、
それが麺の量の多さをさらに強調して痛感させてくれるのかなあと。

そうした極端な印象の側面ばかり強調して書きましたが、
スープ自体は結構じっくり煮込まれていろんな成分が
ぽったり粘性を感じるまでしっかり出てきている気がしました。
まあ正直油のインパクトが強くてなかなかスープそのものの
味は前面に出てこないのですが、結構素性はいい感じだなあと。

で、量に味に値段に満足して家に戻って黒田屋さんのHP調べてびっくり。

(再掲)黒田屋さんHPへのリンク

スープは工場での一括生産ではなくて、各店で作られているのですね。
確かに油が前面に出すぎている気がしたけど、スープ本体も
結構しっかりしている気がしたもんなあ…と納得するとともに、
工場で作られてないことをもっとメニューとかに書いてくれたほうが
よいのかなあなどと思ったりもしました。
このあたり、変に「工場あります!」とか宣伝するのではなくて、
各店でランチの内容も変わるし各店で手作りしている点を
前面に出したほうが他のファミレス系との差別化できそうかもなあ…とも。

で、もうひとつびっくりしたのが、他のお客さんが頼んでいた
豪華に見えたランチがおそらく600円であること。
自分が食べたわけではないので写真などありませんが、
記憶ではさばの味噌煮にマーボ豆腐か卵とじかのメインが2品に
ご飯味噌汁漬物類のつけあわせにコーヒーとついての
あの定食が600円だと結構勝負できる値段と内容の気がするのですが、
そういうお得感の宣伝があまりなされていない気がするなあと。

まあでも、こうしてお得であることがそう伝わっていないからこそ、
ファミレスとは違ってお昼時でもキャーキャーギャハハの
ヒステリックな喧騒にさらされることなくゆったり静かな時間を楽しめるわけで、
そういう意味では、「+100円のゆとりと落ち着き」的な良さを
楽しむお店になってきているのかもなあなどと。

なんだかいろいろ楽しめそうな要素がいっぱいある気がしたので、
早朝昼夕夜深夜といろんな時間ごとに変化するであろう
お店のお客さんのそれぞれのなす色合いをまた眺めてみたいなあとも。

2012.06.19 Tue » 萬福楼で「この手があったか!」

住所:福岡市博多区東那珂1-14-46 (MAP)
営業:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)

私の場合、豚骨ラーメンはラーメン単品で食べることが多く、
量の調整は替え玉で行ってご飯などをつけることは少ないです。

しかし醤油ラーメンや中華そばになってくると、
なにかラーメン以外とのセットで食べたい欲求が高く、
そのためセット物が多くある中華料理やさんで食べるのが好きかなと。

で、セット物のお得度が高いなと思っている中華屋さんとして、
フォレオ博多(旧クイズモール)2Fの萬福楼さんがあります。
wanfurosetmenu.jpg

日替わり定食が500円だし、
ラーメンに五目炒飯か餃子がつく萬福楼セットは580円。
wanfurosetmenu5.jpg

しかも5のつくひ(5日、15日、25日)は
ランチメニュー全品500円なので、
580円でもお得な萬福楼セットも500円になるんですねえ。

wanfuroset2012.jpg
この写真、ラーメンがミニじゃない普通の1人前なので、
セットの炒飯の量も結構多いことが分かってもらえるかと。

しかし、私がこのラーメンを食べてびっくりしたのが、
麺が極細の揚げ麺というかほらあのパリパリ焼きそばの細い奴?
先日八福さんのちゃんぽん麺が蒸し麺だと知ったと書きましたが、
その蒸し麺の食感にパリパリ焼きそば感をプラスした感じのものだったこと。

スープに浸っているのでパリパリと折れることもなく、
けれども噛んだ時のパンと軽快にぶち切れる感覚は残っていて、
なんともはやおもしろい食感になるものだなあと感心しきり。
蒸し麺はちゃんぽんにもあうけど醤油にもあう気がしました。

普通ならもやしのしゃきしゃき食感やら、
揚げニンニク(?)のポリポリ食感が前面に出てくるはずなのに、
麺のその何とも言えない不思議な食感がずっと続いて面白かったです。

以前このお店でちゃんぽんか豚骨を食べた時はこんな麺だった記憶はないので、
醤油系のみにあわせられる麺なのかもしれませんがこれは面白いなあと。
またいろいろ他のメニューも試してみたいなあと。

2012.06.17 Sun » 八福のちゃんぽんに感激

住所:北九州市戸畑区銀座2-1-18 (MAP) 
営業:11時~19:30 定休:日祝

往きはすいすい帰りはとろい…
てな感じで時間の都合で往路で高速使った出費をとりもどすべく(?)
下関から関門トンネル経由の下道でとろとろ帰っておりました。

お昼うどん1杯だけだったし、下関で1万歩くらい歩いたしで、
途中でもう1杯くらい食べて帰ってもよいよね~と思って
やっぱり寄ってしまったのがこのお店。
hachifukubicycle.jpg

遅すぎる昼ごはんなのか早めの夕ごはんなのか
判別つかない頃合いの訪問だったのですが、
それでもお客さんは3人くらいいらして人気のほどが伺えます。

ほんと店内は「昭和」ですよね。
意外と大きくとられた窓のすりガラスからの届く光に
新しくはないけどきちんと掃除され揃えられている物々は、
なんというか慣れない大事な席でちょっと緊張しながらも
それでもまじめに背を伸ばしているおっさんたちのような
なんかこう「古いながらも頑張ろうとする姿勢」や
「忘れたくない心意気」的なものが感じられていいなあと。

で、この日はラーメンではなくちゃんぽん400円を注文です。
ラーメンとは違いちゃんぽんは出てくるまで時間がかかるので、
常連客と大将との会話をつまみにお水をちびちびやって待ちます。

「福岡から仕事に来たお兄ちゃんがおいしいお店教えて
って言ったからこのお店教えたのよ!そしたらおいしかったって!」
お店の大将本人に、まるで自分の子を自慢するかのような
上気した口調で話すおばちゃんとそれをはにかみで返す大将…
こういうやりとりはその地のお店になっているからこそだよなあ…
などと思っているとちゃんぽん到着です。

hachifukucyanpong.jpg
みためほんとベーシックな具材を使ったベーシックなちゃんぽんで、
これを400円で出してくれるというありがたみ以外に
それほど特徴があるとも思えなかったのですが…麺が!!

出てくるのを待ちながらカウンターからみて右手、
お店の入り口側の棚に置いてあった、色が茶色で濃いめの、
薄っぺらく圧縮された袋めんの麺のようなものを
「これは何に使う麺?」と疑問に思っていたのですが、
まさかちゃんぽんに使うとはと驚いていました。

あとで調べると戸畑ちゃんぽんの特徴は蒸し麺と知りましたが、
食べた時の感想は「ほんのり半生入ったチキンラーメン」

麺の太さはほんのり細めで、チキンラーメンの「あとちょっと待て」
的な時間で食べた時のしっくりした歯ごたえのものかなあと。
しかし時間が経ったらのびてぶよぶよになってしまうこともなく、
カリとした心地よい噛み切り感とともにムチンとした粘り腰もほんのり感じられ、
ほどけず固まったところも不愉快などでない香ばしい味と食感のアクセントとなるなあと。
あと、普通のちゃんぽん麺の場合、よほど太麺でごりごりコシあるタイプでないと
野菜のバリボリシャッキリな食感にまぎれて隠れてしまうこともありますが、
このタイプの麺だと野菜にまぎれることなく独自を残ししかし不協和音になりもしない、
なんというかほんと味のある存在になるなあと感心しきりでした。

こうして、訪れるたびにそう新奇でも革新的でもないけど、
「やっぱすごいな」と思える落ち着いた感動を与えてくれるのが
こうして長い時間いろいろな人に愛されるお店の底力なのかなあなどと。
hachifukuparking.jpg


2012.06.16 Sat » デフレパラダイス!!

住所:福岡市西区周船寺1-13-10 (MAP)
営業:玄は11時~23時みたいですが膳は調べられませんでした

私用で糸島方面へ。
ついでに何かおいしいものでもたべるぞ~~♪
と出発時はいけいけどんどんだったのですが、
買い物関連で営業の人に「貧乏人に与える配慮はねえ!!」
的な対応をされてしまって心はブルー。・゚・(つД`)・゚・。
ポッケに穴の開いたズボン履いていったのが間違いか…。

何か私の傷ついた心を癒やしてくれるお店はないものか…
と唐津街道を東に向かっていると…あるじゃありませんか…

zenmise201206.jpg

『膳と玄』
(←『点と線』をもじったつもりなんですが伝わりましたか…)

うははここならどっちでも迷わず入れるでえ~♪
なんなら両方とも入っても平気やでえ~♪
うははなんかおね~ちゃん二人に両脇から
ちやほやされている気分や~♪極楽パラダイスや~♪
280万でも290万でもどっちでも持ってこんかい~♪


箱崎ではかたやと小麦冶が並んでいるのは体験しておりましたが、
よりお得度が高く感じる膳と玄がならんでいるのは初体験。
福岡デフレ麺界の二大巨頭が並び立つデフレの聖地って感じでしょうか。

どちらに入るかうんうんうなったのですが、
最近2回ほど天神の膳に入ろうとして、
2回とも行列をみてあきらめていたこともあり膳へ。

zenramen201206.jpg
大盛り390円です。

味の感想は過去に書いているとおりだし、
小笹店との違いを理解できるほどの舌は持ち合わせておりませんが、
お店はオープンが新しいからか小笹店より綺麗でいい感じかなあと。

まあでもどちらのお店にしても気負いなくあらよっとてな感じで
ささっと利用できて誰もが満足して帰ることが出来る点が共通しているなあと。

デフレラーメンは当然ながらその価格の安さに注目が行くのみになりがちですが、
ある意味真髄はこの「気負いのなさ」なのかもしれんなあ…などと思いつつ完食です。

この気負いのなさを価格以外で出してくれるお店もいろいろ行ってみたいなあ…などとも。

2012.06.13 Wed » ペルー軒がいい感じでした

住所:うきは市吉井町吉井1307-4 (MAP) 
営業:11:00~21:30 定休日:不定

なんだか好きなんですよね吉井町。
社会は苦手だったので歴史的な知識は何もなくて、
この町がなぜこうして古い街並みを維持できているのかなど、
全然知らなくて吉井町の価値の本質的な部分はわからないのですが、
ただその建物のたたずまいやその合間合間に覗く風景やらが好きで、
このあたりに用事がある時はなるべくちょっと寄ってみることにしてます。
yoshiimachinami.jpg

「観光して金落としていって!!」とむやみにがつがつした感もなく、
さりとて観光されるのを頑なに拒むリアルな生活の場のみの感もなく、
みられることを意識しつつも確かな息づかいが感じられるといった
薄化粧の素朴なはにかみのような良さがなんかあるような気がします。

で、そんな街並みをのんびりふやふやした気分で歩いていると
突然黒船で来航して開国を迫られる位のびっくりが私を襲います。
perukenkanban.jpg

こういう発音は確かに似てなくはないけど
全然歴史的に遠いものを結びつけてしまうところに、
私の歴史的素養のなさが表れていますね。・゚・(つД`)・゚・。

最初「ペルーの料理って何があるんだろう?」と疑問に思い、
店の前のメニューを書いた看板をみてみると…ラーメン!
いったいどんなラーメンが出てくるのか…とどきどきしながら入店です。
perukenmenu.jpg

ナウなヤングにはもうすでにこの例えは通じないでしょうが、
ウォーリーを探すくらいに頑張って探してもペルーをみつけられない
いかにも日本の町の食堂といった感じの店内は年期入っているものの清潔だなと。

アイドルタイムの訪問だったので店内はおばちゃんが一人でされていて、
換気扇の音が存在するが故に無音感が高まる店内では、
湯気がめぐるさまが音のように感じられてなんだかいいなあと。

で、出てきたラーメン450円がこちらです。

perukenramen.jpg
ちょっと訪問より時間が経っているので記憶があいまいですみませんが、
スープで印象に残っているのが基本はほんとあっさりなんですが、
どこか少しぽったりした、けれども脂ではない感じのぽったり感があったかなと。

麺は博多ラーメンと同じくらいの中細の太さで、
食感も素直なもので、ぷるんぷるんとかこりっこりとかではなく、
小麦粉が粉として粉同士でまとまったらこういう食感になるだろうと
予測できるようなしっかりさっぱりした歯ごたえだった気がします。
あと、記憶では替え玉なかったのですが、その分量は多めだったので
普通のラーメン1杯で十分満足できる量だった気がします。

あと、明らかな特徴としては湯葉を思い出す薄焼き玉子ですが、
あっさりしたスープに玉子の味を加えてくれるという役割は
ゆで卵や煮卵などと同じなのですが、あっさり系のスープに
ふんわりとした食感を足してくれる面白い存在だなあと。
この、薄焼き玉子っていろんなスープにあうんじゃないかなあと。

チャーシューは薄めではありますが一杯載ってあって、
歯ごたえ、もちっと、とろっとの部分がモザイク状に
広がっている感じでこれもあっさりスープにいろんな
味と食感を足してくれるようでおいしく思えました。

こんな感じで昔ながらのラーメンをしみじみ愉しんでしまい、
そのため「ペルー軒」という名前の由来を探ることが出来ずじまいでした。

まあでも、「昔という異物」として浮くなんてことまったくなく、
現代にそのままなじんでいる吉井町の街並みのように、
ペルーというアイデンティティを大切にしつつも、
全然異物としてではなく完全に吉井町の地になじまれているからこそ、
逆にこうしてペルー軒という名前を掲げられているのかなあ…
などとうまく説明出来ませんがそんなこと思いつつお店を後にしました。

2012.06.09 Sat » 桃太郎で独特の天ぷらうどんを食す

住所:山口県下関市唐戸町1-22カラトコア1F  (MAP) 
営業:9時~18時 定休:水曜

お仕事で下関に。
13時にお仕事終了で自分の車で来ているという好条件。
さてどちらのお店に行こうかなあ…。

旅先だしで豪勢にふくとか…海峡の昼網を出す鮮魚店で舟盛りとか…
そういえば前回飲み会で食べたうちわえびうまかったよなあ…

などと妄想は血気盛んになるのですが、しかし結局
妄想の駆け巡る場所は私の脳内の枯野に過ぎない模様で、
下関市役所近くの唐戸商店街で車を停めようとして
「あああ30分100円はちと高いなあ…。」
「あああパーキングチケットのやつも1時間200円かあ…」
とかびびってしまういつもの私でした。

ちなみにちょっとくるくる回った限りでは、
「1時間」に限定するなら市営赤間町駐車場が1時間100円で安いかと。
住所:山口県下関市赤間町7-35 (MAP)
しかし1時間超過後は20分で100円というハイペースなあがり方なので、
2、3時間停める気であればほかの場所のほうがお得かもと。

で、そんな感じなので訪れたお店も安価なうどん屋さんの「桃太郎」。
かげろうのように薄く延ばされたてんぷらがどんぶりを覆いつくす写真を
どこかで見かけて以来食べてみたかったお店だったのですよね。

momotaroumise.jpg
道路沿いのビルの1階にあるのですが、店舗は道路に面しておらず
ビルのショッピングゾーンの1テナントとして入っている感じなので、
車で通りかかってもぱっとはわからないと思いますのでご注意ください。

店内はほんと普通のうどん屋さんといった感じですが、
ちょっと違った印象を感じるのは女性客が多いこと。
上記の天ぷらのうどんでも有名ですが氷菓子メニューでも有名で、
特にミルクセーキが有名なため女性客が多いのかなあとも。
menmenu.jpg

koorimenu.jpg

まあでもこの日は連食予定だったので初志貫徹で天ぷらうどんのみを注文。

出てくるまで、あの天女の衣のようなはかなげな天ぷらが
どんな食感を与えてくれるのだろうか…といろいろ想像してみます。
水面に落ちて解ける雪のように音もなく衣はスメに崩れ…とかかなあ…
いや…それとも舞いちり積もりしミモザの花が風に揺れるようにふわふわと…

と思いながら待っていると出てきたのがこちら(天ぷらうどん360円)。
momotarouudon.jpg

写真じゃうまく撮れておりませんがほんと天ぷらは期待したとおりの薄さ。
薄いのがうれしいのなんて食べ物じゃあんまり思いつきませんが、
どうやって作るんだろうと頭ひねる楽しさを与えてくれる楽しさだなあと。

で、まずはスメに浸っていない部分を少し食べてみると…
ぜんぜん予想していた食感とは違いました。
揚げてからの時間の経過によって違うのかもしれませんが、
私が食べたものの感想を一言で言うと「ハード」。この薄さからは想像できない強靭さ。
愛知の有名なお土産で例えると坂角のゆかりの食感に近いかなあと。
あとは中華おこげの食感にも似ている感じがしますが、
薄くなった衣の粒子それぞれが結構カチッとした歯ごたえで、
だからスメに浸されたあとも崩れることなく1枚の天ぷらであり続けて、
さすが下関の地の天ぷらなりとかわけのわからない感想を抱いておりました。


うどんの麺のほうは福岡のうどんに似た感じの食感で、
太さは普通ですがほんとほんのり細めの感じで、
けれどもふんわりとやわらかい食感のものだった気がします。

まあでも天ぷらの独特さをメインに書いてみましたが、
トータルでみるとほんとほっとできるふつうのうどんなので、
下関観光の途中でほっとしたいときにいいお店だなあと思いました。

2012.06.08 Fri » たそがれとかっちりの間(清陽軒)

住所:福岡県福岡市南区西長住1-1-46 (MAP)
営業:11:00~24:00 定休:日曜

その比較的歴史を感じるお店の外観に、
そのラーメン400円という手を出しやすい価格に、
城南区お仕事での道すがら気になっていたこのお店。
seiyoukenmenu.jpg

「きっと古き良き黄昏系の店内で好々爺って感じのじっちゃんが
のんびりお店をされているのだろうなあ…。」などと思いながら入店。

入り口や窓からの自然光が調光のメインとなっているここちよい
薄暗さを感じる店内は全体的に黄昏感が漂っていて、
もうきっと頭の中の方が詳細で鮮明なんだろうなあ…
と思わせる古い住宅地図がはられ、売り上げか何かの
おそらくは大事な数値が手書きでアナログ的に並ぶカレンダーには
「ハロデイアサリムキミ」の呪文のようなメモ…。

一瞬の???の後「ハロデイってハローデイのことか」と理解して、
「ハローデイをハロデイと書く人に悪い人なし!!」
などと訳の分からない合点をして黄昏れた店内を堪能・・・・

しようとしているとなんか気付くのですよ、黄昏じゃない部分に。

たとえば100冊近くある『はじめの一歩』が妙に整然と並ぶ姿に
たとえばぴかぴかに磨き上げられているレンジフードの光る鈍色に
たとえば炒飯を作る時にご飯をはかりで量って細かく調整する姿に

そんなに表立つことはなく、全体的には落ち着いた黄昏感ある店内なのですが、
そこここにかちっとぴしっとまっすぐなきまじめさが潜んでいる感じで、
大将が若かりしころの店内とかはどんな印象だったのかなあ…などと
往時よりの変遷を比較したくなるような不思議な混在したイメージだったなあと。

seiyoukencyahan.jpg
ラーメンと半炒飯のセット650円を頼んだのですが、まず出てきたのが半炒飯。
脂と強い火力で全行程駆け抜けてぱらっぱらにするのが今時だとすると、
こちらは肉から脂出すまではかちかちに火を通して炒めまくるけど、
ご飯投入後は弱めてしっとりさせるような作り方をしているのか、
焦げ目のついた肉の香ばしさと、べたつくわけではないけど
脂とうまみがしっかりまわってしっとりした感じのご飯があう感じだったかと。
あと、うれしいのが量の多さで、半炒飯だけど結構満足行く量だったなあと。

で、あとから出てきたラーメンがこちら。
seiyoukenramen.jpg

これ、写真を上手に撮れてないので伝わらないかもしれませんが、
出てきた最初の印象は「きれい」だったのですよ。
面構えがきれいなときによく使われる「美人麺」というのとは
ちょっとちがう、なんていうかしゃんとしているというか…。
玉子の切り目がすぱっとしている感じがするからなのか…
スープの色が薄めで澄んでいる印象あったからか…
別に繊細なイメージがあるわけではないけどなんかすっとした感じ…。

で、そうしたどこかすぱっとした潔さのような印象にそうように、
スープもすぱっとした感じの味で、塩豚骨というか、
豚骨風味を漂わせた塩ラーメンといった感じである意味まっすぐだなあと。

で、そうしたスープに合う感じで麺もチャーシューも潔い感じで、
麺は中細で伸びやかな感じで変にあがなったり飛びはぜたりもせず、
スープの中ですっとのびて口の中ですっと噛まれ離れる感じで潔いかと。
で、チャーシューも変に脂でぶよらされもせず肉の硬さと繊維を保ちつつ、
すっきりしたスープの邪魔をしない薄めの味付けであっさり印象だったかと。

そんなこんなで店内にも味にもどこかこう、好々爺でおわらない
抜け目のなさや如才のなさを感じるなあ…と思ってお店を出て、
お店の外観の写真を撮ろうと思ってふと気付く。

お店が入っているビルの名前が清陽軒ビル…。
seiyoukenbuild.jpg

考えたらお店の大将はビルのオーナーだったわけですね…。
そういう不動産経営をこなすような才覚が店内や味の
かちっとした抜け目ない感じに出ていたのかもしれないなあ…などとも。

まあでもそういう意味ではのんびり出来る黄昏系のお店だけど
いい加減なところはあんまりなくて清潔さなどにも気にかけられている感じがあるので、
安心してのんびりするにはいいお店なのではないかと。

2012.06.05 Tue » しょうきで経済の不思議を思う

住所:店舗がいろいろあるので詳しくはHPを http://www.syouki.jp/index.html
営業:店舗毎に違うのでこちらも詳しくはHPを

ランチが安くてお得なお店という知識はあって、
いつか行きたいなと思っていた「しょうき」さんでお昼。

syoukiudonset.jpg
ざるうどんに海老天ついてしかもホタテ丼までついて
490円ってどんな罰ゲームならぬ賞ゲーム!?うれし涙。・゚・(つv`)・゚・。

やはり目の前にやよい軒さんや情熱ホルモンさんがあって、
切磋琢磨して競争の経済原理が働いているからなんだろうなあ…
syoukimise.jpg

syoukirival.jpg

お店は苦しいかもしれませんが客としてはありがたい限り…
などと書こうと思ってHPのランチメニューを眺めてみると…
http://www.syouki.jp/menu/lunch.html

ランチのメニューが同じにみえる博多・西新・大橋・赤坂と半道橋で、
明らかに地価の高そうな前4つは390円で、私が食べた半道橋は490円…。

なんだかこう半額の総菜買って喜んでいたら、
「最終セール8割引持ってけドロボーだよ!」とか聞こえてきて
。・゚・(つД`)・゚・。となってしまうのと同じような気分に陥ってしまいました。

「繁華街の方が出食数多い」「他の競争相手が多くて安くせねば」
という要因があるとも思うのですが、仕入れが福岡市内一括だとすると、
輸送コストは博多・西新・大橋・赤坂と半道橋でかわらないよなあと。

それだけ博多・西新・大橋・赤坂には競争相手が多いと言うことなんでしょうか。

価格に影響する要因の強さとしては テナント料<周辺競合店の価格 なのかなあと。
いろんな分野において知識がないけど、ほんと経済経営系の知識は
特に乏しいのでよくわからないですが、いろんな経営判断があるんだろうなあと。

ま、でも、490円にしても満足できる内容であるのは確かだし、
もしかしたら唐揚げの数が少ないとかあるかもしれないので、
また博多店あたりに食べに行ってみようかなあと。

2012.06.03 Sun » 雅隆製麺で座ってそばを食す

住所:福岡市博多区博多駅中央街地下1号 博多駅地下街内
三井ビル方面で名代ラーメンのすぐ近くです
営業:7:00~22:00 

午後は天神に移動してお仕事なのでささっと食べたい…
でもパン買ってバス車内で食べるほど慌ただしくはない…
どうしようかなあ…名代ラーメンかなあ…と思って
博多駅の地下街を彷徨っていると立ち食い飲みそば屋の文字。

garyukanban.jpg
お、いいですねさっと食べられそうで。
お、お値段もお安いですねもりそば280円。
お、ランチ用のメニューをみてみるとカレー丼セットでも480円

おそばだけだと物足りなくてセットにしてしまい、
結局高くつくこと多いですが、これはお安い…と入店です。
(ただし、このお値段は平日のもので、
セット物などは土日は+100円になる模様です。)

店内は夜の呑みの時にあいそうな洋風ポスターで
コラージュ作ってみました系のがちゃがちゃ感ですが、
立ち喰いではなくテーブルと椅子もあってしっかり落ち着けます。
博多駅構内でこの値段でちゃんと座って食べられるのはなかなかお得かと。

garyukenbaiki.jpg
食券販売機で食券買ってお店の人に渡すと
番号札をもらって出食を待つシステムです。

で、出てきたのがこちら。
garyusobaset.jpg

ぱっと見「やはり280円分のそばだから量少ないなあ…」
と思ったのですが、平面に広がった面積自体は少なめですが、
なんというか厚みというか奥行きがあるというか、
結構食べても食べてもまだある感じで大食いの私はうれしかったです。
これなら大盛りにすればかなり満足感ありそうだなあと。

後でメニューを見て関東のつゆも選べる事を知りましたが、
注文時になにも言わなかったのでどちらが出たのかわかりません。
食べた印象ではつゆは結構甘めで味もつよい感じに思えました。
そば湯もあって、自分は飲まなかったのですがほんと丁寧だなあと。

セットのカレー丼もおそらくミニサイズなのですが満足の量。
そば屋だと普通だと思うのですがテーブルには紙ナプキンがなく、
カレー食べて口をどうしようかと一瞬あせったのですが、
ちゃんとスプーンの舌にナプキンも添えてあって口拭けてよかったです。

まあでもこの場所でこの価格でこの量で
ちゃんとおいしく楽しめるのはほんとありがたいなあと。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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