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ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2020.02.18 Tue » 嘘つきなさだまさし

youtubeでさだまさしさんのアルバム『日本架空説』に収録されている
「天空の村に月が降る」という曲をみつけたのですがいい曲だなあと。
さださんのアルバムはかなりの枚数持っている気がしますが
自分にお金のなかったこの時代のは買ってないのもあるのですよね…・。



また,よければ歌詩をこちらで読んでいただけると
この後のブログを理解しやすいかもしれません。
http://j-lyric.net/artist/a0004ab/l020e07.html

で,歌詩をそのまま載せられませんので概要を言うと,
三十三の棚田が連なる景色のそれぞれの水面に三十三の月が映る
風景の中に男女の色つやも織り込めながら
天空の村の幻想的な光景をうたった名曲でございまして,
歌いだしを聴くだけで眼前に様々な大きさで連なり拡がる
棚田それぞれのつややかで透明な黒の水面の中に
明るい金の銀の月が三十三個写っている光景が頭に浮かびます。

で,「そういった棚田に何個も月が映る写真を写したい!」
と思い続けていて,どういった棚田に行けばいいのかなあ?
と思って検索していると…そういう光景はありえないのですね!!!

分かりやすい説明のあるヤフー知恵袋はこちら
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1252351857

「大きな海に映る月は1つ」という説明や,
「月はすごく遠いので平行光線だから」という説明で分かった気もしますが
「入射角=反射角」の説明などはわからずに???になってしまいました。

まあでもそこに安藤広重の「田毎の月」という浮世絵も貼られていて,
私のイメージはこの絵を右上に立って左下に見下ろす感じだな~とも。

で,自分の理科の能力の馬鹿さを反省しながらリンクをたどると…
なんとこの知識は高専の入試問題に使われたりしているから
中学生でも理解できるのが望まれる内容なのですね。・゜・(つД`)・゜・。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12121784132

おっちゃん数学と理科についていけなくなったのは高校からで,
中学までは一応得意科目だったような気がしていたのですが。・゜・(つД`)・゜・。

20120505supermoonzentai.jpg

まあでもここからが本題なのですが,こんな感じで「物理的に無理」
「お前の理科能力馬鹿」みたいな感じで「間違い」「嘘」という
フラグが一度脳にしみついてしまうと,これまであんなに明確に
キラキラ素敵でリアルなものとして頭に浮かんでいた光景が
なんかこう嘘で偽物でくすんだものにしかならなくなるのですよね…。

こういうのって「イマジネーション」がダメになる典型例で
だからこそ子どもの想像力とかって大切だし,
そうしたものを台無しにするような行為はしたくないな~

等と思ってそれをブログに書けばいいやと思っていてふと気づく。
このアルバムのタイトルが『日本架空説』であることに。

このタイトル,失われつつある日本らしさを歌うことで,
日本を架空となんて言わせないよというメッセージなのかな?
と思っていたのですが,ただそれだけではなくて
安藤広重の「田毎の月」にあるような,架空ではあるけど
日本人の心象そのものといったものを歌った感じなのかなあと。

人はみたものをみるのではなくみたいものをみるのであれば
つきたい嘘信じたい嘘の中にその人があらわれて
そうしたそれぞれの棚田に映るそれぞれの月を集めれば
日本という天空という村に浮かぶ月の全容がみえるのかなあなどとも。

20120505supermoon.jpg
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2016.11.20 Sun » 博多なるクリスマス


今日は日曜日でしたが朝一からのフル出勤でした。・゚・(つД`)・゚・。

まあでも日曜日の夜は仕事関係の人が少ないからか
博多駅前は意外と人が少なくて静かで落ち着けるハズ…

20161120hakataillumi.jpg

と期待して駅前のイルミに降り立ったのですが…なんかすごい人出。

20161120hakataillumi4.jpg

幸せそうに自撮りするカップルを横目に
「ふんだそんな十把一絡げの幸せなんてつまり嘘さ、
俺は実際に数値化できて客観視できる幸せを手に入れるぜ」
といってポケモンGOを立ち上げても出てくるのはコンパンとかばかり。。。

20161120hakataillumi2.jpg

クリスマスマーケットのステージから聞こえてくる
バースデーソングにやっかみを感じて
「くそお今からステージ乗り込んでいって
さだまさしの“遥かなるクリスマス”歌ってやろうか」
などと妄想しながら足早に福岡地銀の居並ぶ交差点に逃げる私。

20161120hakatabanks.jpg

んでもほんと私がギターでも弾けるのであれば、
西日本シティ銀行の前で路上をしている人のように
歌ってみたいもんですねえ遥かなるクリスマス(歌詩)

全然ヒットしなかった曲ではありますが、
昔紅白で歌われた歌なのでご存知の方も結構いるかもと。



ENOTECAの袋持っている人相手に辻斬りのように歌うと、
すぐにおまわりさんの御用になってしまうでしょうが(笑)

20161120hakatapoliceman.jpg

てな感じで今日は一日仕事だったので
相変わらずのネタなしブログですが、その分
明日はゆっくり出勤なのでネタ探し頑張るぞ~!

2014.11.27 Thu » 仕事を恨んだ日

家に着いてパソコンつけたら23:46…
これはもう今日中の更新は無理だよね…

あきらめて郵便受けに入っていた冷泉公民館だよりでも読むか…
sadaemu1.jpg

・・・・・・・・・・・・・。

なんとさだまさしさんの娘さんである
佐田詠夢さんがピアノ奏者として
博多市民センターにくるとな!!!

sadaemu2.jpg

佐久間レイさんというのもお名前うかがったことある気が。
これは一度聴いてみたい!!!いつ???何時から???

12月9日(火)13:30~16:00とな…仕事ある。・゚・(つД`)・゚・。

15:15くらいまでなら博多周辺にいられるから
途中退室できるのなら聴きに行きたいけど…
でも失礼だよなあ…あああこの日の仕事がなければなあ…。

どなたか予定空いている人いらっしゃったらぜひぜひ。
umegaemochi20141126.jpg

2014.06.14 Sat » 『無縁坂』の真実

出張で東京に来ています。

今回の宿は上野なので上野公園あたりをふらふら歩いて地図をみてみると…
「おおお無縁坂ってある!無縁坂って東京だったんだ!」とまずびっくり。
shionbazunoike.jpg

なんとなくイメージとしては長崎にある坂だと思っていたんですよね。
さださんが実際に小さいころに手を引かれてのぼった坂があったのかなあ…って。

んでもよくよく考えたら、「自分が親に手を引かれていたという記憶」って
無い人がほとんどのはずなんですよね…手を引かれるくらいの子どもの
(発達的な意味での)自己中心的な制限のある幼時の記憶能力で、
「親に手を引かれている自分」てな第三者的な記憶が出来るとは思えない…。

むしろ、故郷として長崎に思い入れがあればあるほど、「実際に記憶の無い」
自分の親に手をひかれる歌を故郷長崎の光景にこめて作るわけにはいかず、
逆に実際の親とまったく無関係な東京の坂だからこそ、
自分の実際の親子関係から離れた普遍的な親子像としての
『無縁坂』の母子を歌うことができたのかなあ…なんて。
muenzaka2.jpg

で、無縁坂に向かって歩いてみると…「忍ぶ忍ばず無縁坂」っていうのが
本当に文字通りであることに気づけて、上野公園の不忍池から
池之端経由で伸びている坂が無縁坂で、終着点はなんと「鉄門」。
お馬鹿なお前には無縁の場所ザンス!って意味だったりして。・゚・(つД`)・゚・。

権力の聖地として国会議事堂があり、野球の聖地として甲子園があるならば、
偏差値の聖地としての東大医学部の「鉄門」に向かって坂をのぼる親子かあ…
なんかちょっとグレープの『無縁坂』の世界と合わないよなあ…
なんかこうもっと海や畑が見渡せるような坂のイメージあったんですけど、
目の前に広がるのは、新しく立て替えられたからか威圧感だけあって
なんだか趣を感じられない感じでそびえたつ東大医学部の病院…。
muenzaka1.jpg

あと、鉄門ってもっとなんかこう古めかしくて荘厳なイメージあったのですが、
なんかふつ~~~の門ですねえ…ま、新しく立て替えたからでしょうが、
なんかこれも少し拍子抜けでしたねえ。
なんかもっと「馬鹿は近寄るんじゃねえ」みたいな崇高な(?)姿を
してくれていたほうが、ありがたみがあっていいのになあ…なんて。

tetsumonnoyurai.jpg

tetsumon.jpg

歌や物語の実際の場所に行くと、たいてい歌や物語の理解にプラスの情報を
得られるものですが、今回の無縁坂に関しては「正直知らんでよかった」
というのが本音かなあ…わが空想の中の郷愁的な無縁坂よさようなら。

ということで今からラーメン食べに上野をさまよってきてみます。
上野の飲み屋で『無縁坂』歌ったら「またかよ」って思われるのかなあ(笑)。



2013.09.28 Sat » 天神の頂点で有頂天

かつてこのブログで「天神は緊張してダメだけど開拓したい」とか
「いつか百貨店の友の会のある最上階をしめてやるぅ!」
とか書いておりましたが、ひょんなことから実現してしまいました。

daimaruentrance.jpg
いつもはびびるお大丸さまの入り口も平気さ~♪
なんたって今日は入る正統な理由があるけんの~♪
と胸張って入店して迷うこと無く最上階に向かった訳は…

sadahakuposter.jpg
「さだまさし博覧会in福岡」が大丸福岡天神店8階の催事場であったからでした。

この手の催しの常で写真が撮れないため、映像で伝えられず残念ですが、
主な内容としては、これまでの歴史、ステージ写真、ステージ衣装、
レコード大賞などの受賞の記念品、さまざまなレコードジャケット、
映画やコンサートのポスターや愛用の楽器達などが並んでありました。

唯一写真撮影可能だったのは等身大パネルでしたが、
一人で行って並んで自撮りする勇気は出るはずありませんがなと。
sadatoushindai.jpg

私の場合、どちらかというとコレクター的とか博物学的な関心は薄い方なので
「おおお、持ってないこのレコードみられた!」とかいう感動は薄いため、
さださんのファン歴は長いつもりですがこの手の催しに行くのはありませんでした。
ま、東京とかの開催が多くて行きにくかったというのもありますが。

んでも今回見に来て良かったなあと思ったのが、直筆系を結構見られたこと。
そこまで有名では無いけど裁判官関連で結構有名になった『償い』の
歌詩が固まる過程が残っている直筆ノートやら、校正や書き迷いの跡の残る小説原稿、
長兄としての自負や思いやりが感じられる封筒の宛名の文字やら…

CDの歌詩カード用のおどけた演出として丸さを強調して書いていたと思った文字が
結構普通の場面においてもかなりの丸文字であることが分かって、
職場で丸文字を馬鹿にされることが多い私としてはなんだかうれしくなったりも。

まあでも一番実物をみて「ほほう」と面白かったのが肉筆の絵達。
文字に関しては、丸文字だけど達筆で流れや元気さやのびやかさ、
そして自信を感じさせる筆跡だったのですが、
絵に関しては文字に関して感じた印象とはまた違うなあと。

これまで、CDの歌詞カードや書籍などで印刷された絵はよく見ていて、
「絵も上手な人だよなあ」と単純に思っていました。
で、確かに生で見た絵も上手なのですが、特に比較的若い頃の絵に関して言えば
意外と筆の勢いがないというか線に文字のような伸びやかさが無い感じというかで、
絵に関しては手が自然にすらすら動いて引いた線自体が動き出す感じでは無くて
頭の中でどちらかというと理系的に設計した絵を、手で少しずつ少しずつ
線を足していって完成させていく、感性では無く頭で書いている絵だなあと。

あと、印刷では均等の濃さでみえていた線が実はかなり濃淡があって、
線自体も白い世界を開拓していくおびえに似た少したどたどした物があったなあと。
このあたり、描き慣れているのであろうイノシシの絵や、
比較的最近描かれたビールの冬物語に使用された冬の絵などではみられないけど、
若い頃の絵には結構共通してそうした面がみられた気がしました。

で、満足して博覧会会場を出てCDやらコンサートパンフをそろえた
お土産販売コーナーがあったので何か買おうとみることに。

今回の博覧会の展示物を集めたパンフとかあればなあ…
と思ったのですがさすがにというかやはりというかでなし。
作家さんなどの生原稿やら草稿ノートとか見るのが好きな私なので
その手のさださんバージョン出してくれたら貧乏人の私だけど
かなり金に糸目つけず買うつもりなのですが…まあ出ないだろうなあ…と。

記憶では『さよなら橋』のライナーノーツであまり創作過程については
明らかにしないなどのことを書いてあったような気が…。
でも作詩を目指す後進にはすごく役立つだろうし、それが最近の
…な歌詞の状況の打破にもつながる気がするので出してくれないかなあ…。

こういうときに、同時代の人のファンになることって
その人の「今」を追いかけられる喜びを得られることだけど、
その人の「裏」を遺されたものから自由勝手に妄想する喜びからは
阻害されちゃうことにもなるわけでもあるなあ等とも。

「私のさだまさし」は「さだまさし」と似ていているかもしれないけど、
それは「佐田雅志」が認めたものとの類似性が要求されるわけだわなあと。

なんてこと考えつつ思い悩んで、結局買って帰ったのは
今回の福岡限定の絵馬ストラップと缶バッジのがちゃがちゃ各200円のみ。
絵柄は複数ありましたがどっちも詩之介バージョンでそろいました。
ラーメンと明太子好きの私にはうれしい絵柄があたったなと。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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