ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2017.11.19 Sun » はかたやexpress再訪


ラーメンブログを読んだり書いたりしていて思うのは
「新店の感想を素早く書くと多くの人に読んでもらえる」
のは確かであって,またそうして新店の情報が広がることで
来客者も増えてお店側も喜ばれるんだろうなあと。

んでも,他のお店とかでしっかり経験を積み重ねられた人や
大資本のチェーンなどで開店マニュアルがしっかりしている場合を除けば
「新店の段階で満足のいく味,接客,メニューのバランス」
などを実現できているお店というのは少ないような気がします。

その他,しっかり事前準備を重ねに重ね,「自分の満足する味」を
再生産する体制はしっかり確立した上でお店を開いたとしても,
それは自分の脳内と自分の舌と少しの知己の反応を頼りにしたものにすぎず,
実際に食べたお客さんの反応というリアルを目にした後では
さまざまな修正がもとめられ「自分の理想=客の理想=現実」の
困難な方程式に当てはまりうる最適解を求め試行錯誤をくり返すと思います。

そういう意味で,「開店してから味や接客が安定しはじめた時期」
のレポートも増やす方が,お店の持っている可能性を反映する気がするので,
「開店時の広告に費用を集中させる方略」もいいけれど,
「開店後の安定期になってから広告を集中させる方略」も
結構可能性ありそうな気がするのですがどうなのかなあと。

と,前置きが長くなりましたが,前回8/28に訪問した
はかたやexpressを再訪してオープン当時との味の比較をしてみることに。

店内には,前客が1人+1人+家族連れで
17時という時間を考えるとまあまあなのかなあと。

店員さんが食券機のところまできて麺の固さを聞くのは
変わってないですが,ちょっとびっくりしたのが
「これ,荷物入れにつかってください」とかごを差し出されたこと。

20171119hakatayakago.jpg

この手のサービス,他のラーメン店で行う店は多いですが,
元祖長浜系ではみたことがないので,そういうところからも
「元祖長浜リスペクトではない」方向へのシフトがあったのかな~とも。

その他,これは前気づかなかっただけかもしれませんが,
卓上には「ニンニクたれ」があったのも脱元祖長浜リスペクトかなと。

20171119hakatayatare.jpg

そんなこんなを考えているとほどなくラーメン登場。

20171119hakatayaramen.jpg

で,まずはレンゲですくってスープを一口。

「はかたや」やん!

ベタとか指定していないのに表面に油が層をなすのは前回同様だし,
その油に助けられてかスープがあつあつなのも前回同様ですが,
油の層の奥にあるスープが「THE はかたや」なのが前回との違いかと。

前回食べたときは「ライトとんこつだな~」とそのライトさに目が行って,
そのため同じライトとんこつである元祖長浜との違いがみえにくくなっていましたが,
ライトとんこつをすっきりクリアな塩方面に行くのが元祖長浜なら
ほんの軽くにですがぽったり甘みを感じさせるのがはかたやに思えて
今回のははかたや成分が強かった気がします。

「じゃあ,はかたやでいいじゃん?」と言われそうですが,
Expressのスープは素だれが強めなのかとんこつの「とん」方面の
味の印象が素のはかたやより強く出ている感じで,
表面の油の多さと相まって結構全面的に強いスープに思えたので,
最初替え玉の予定無かったのですがついつい替え玉してしまうくらいでした。

で,麺の方ですが,最初カタ麺で頼んだ時の印象は
ぷりぷり系ではまったくないけれどそこそこ弾力あって
全体的には素直な平面的な噛み応えだけどコシは少しある感じでした。

で,替え玉でバリカタ指定すると,元祖のようながさごそ粉感はないけど,
噛んだときのバキボキ感は少しあるように感じたので,
元祖長浜をイメージするならバリカタ以上必須かもなあと思いました。

最初の訪問時は「元祖長浜の再現性は?」という視点だけでみていて,
ある意味デビューしたての二世俳優さんとかを
「親を越えられそうか?」といった視点で見るのと同じような
どこか意地悪な視点で見てしまっていた自分があった気がしますが,
親とはちがう役柄などを果敢にこなして二世という認識が薄れた俳優が
更に年をとって「ああ,やはり父上の印象が」などと思われるような
そんなものを今のはかたやexpressの味に感じてしまったのですが
それはまた結論を急ぎすぎのような気がします。

まあでもほんと今日食べて実感したのは「このラーメンはいかようにも化けうる」
ことで,なんというかはかたやと元祖長浜という偉大すぎる親を持ったおかげで,
「どっちに向かうのか?それともまた別の境地を拓けるのか?」
などとその行く末に興味を持ってもらえる恵まれた存在に
ある意味「有名店による有名店のリスペクト」という結構な離れ業をすることで
「なれた」わけですから,今後も其の変遷をわくわくしながら
みていきたいなあ~と思ってお店を後にしました。

20171119hakatayamise.jpg

住所:福岡市東区箱崎4丁目9-40 (MAP)
営業:10:00~23:00(年中無休) 駐車場:大量
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2017.11.16 Thu » 博多駅で朝ラー


いつも朝ごはんは自宅で食べるようにしているのですが、
この日は食欲はあっても自炊欲が出てこなかったので
出勤がてらに博多駅で朝ごはんを食べんと向かいました。

当初、この頭の片隅に「名代ラーメン、朝ならチャーシュー麺450円」
というイメージがあって向かってみるとお店に明かりがともっていたので
「やった~やってる」と思ってみるとまだ準備中でした。

9時ちょっと前に訪問したので、おそらく開店は9時で、
チャーシュー麺450円のサービスは10:30までの模様。

その他地下街にお得な朝食は一杯あるのですが、
なんだかこころがラーメンモードになっていたので興味がわかず、
「まあ、職場でカップめんでも食べますかね~」と思って
電車に乗る決意をしてホームに上がって思い出す。

博多駅在来線1番ホームにラーメン屋さんがあることを。

で、東側のホームに歩いていくと「博多ラーメンまるうま」さんは営業中。

20171116maruumamise.jpg

営業時間は7:00~23:00で日祝は22:00までと、
かなり幅広い時間に営業していて助かりますね。

しかも、390円の素ラーメンにおにぎりがついて400円の
朝ラーセットがあるので迷わずその食券を購入して入店です。

20171116maruumamenu.jpg

店内は一般的な立ち食いうどんそば店と同じ感じで、
カウンターのみで8人程度入るくらいでしょうか。

最初におにぎり出してもらったのですが、ラーメンと一緒に
写真撮りたかったのでまっているとほどなくしてラーメン登場です。

20171116maruumaramen.jpg

スープを一口飲むと、最初の印象ははかたやに似たライトとんこつ系なのですが、
でもその後の印象がかなり変わる感じで、
おそらくですがラードをふんだんに入れてくれているので、
スープがあっつあっつのままでいるのと、脂分が表面に浮かず、
スープの中で乳化した状態でとどまっているので、
ライトとんこつだけどぽったり感も感じられる気がしました。

で、麺を食べると太さは長浜系で少し細めで、
噛んだ感じは歯の入るときの抵抗はさほどないけど、
かみ締めるとくむっと固まって噛み切ろうとするとむむっと抵抗する感じの、
ぷりぷりでもなくざくざくでもないくむくむ系の食感だったかなと。

で、そうしたぽったり感あるスープに細めんなので合わさった
味の印象は結構強めだったのですが、そこに紅しょうがをいれてみると、
すごくさーっと印象が変わって、スープがすごくしゃっきりする感じで
そのおかげでのど越し自体もよくなる気がしたので紅ショウガはお勧めかと。
あと、ゴマや辛子高菜もありましたが朝だったので入れなかったのですが
辛子高菜もあいそうなスープだと思いました。

あと印象に残っているのはおにぎりで、つくりおきなので冷たく
黒ゴマが乗っているだけなのですが米の味がおいしい気がしました。

博多駅周辺で朝ラー出来るお店ってあまり知らなかったのですが、
いつも使うホームのお店がこんなに早くから開いているのを知ったので
またちょくちょく使いたいなあと思って楽しい気分で出勤できました。

2017.11.15 Wed » ぼくの考えた最強の山笠ラーメン


出勤時にみかけた某ラーメン店のメニュー
(ここで食べたラーメンについては後日書きます)。

20171115ramen620.jpg

山笠ラーメン。

山笠の名前のついたラーメンはいろんなお店で出していると思うのですが,
ノーマルラーメンに何を足せば「山笠」になるのかなあ~
なんてことをぼんやり考えながら電車に乗っていると
退屈も手伝ってぼわぼわ妄想が膨らみまくってしまいました。

なので,もうほんといい年こいたおっさんが
へたくそな絵に100均で買った色鉛筆で塗り絵って
最近のナウなヤングはしなさそうなことをしたのがこちら!

20171115yamakasaramen.jpg

メンマを並べて舁棒を模し,
四角に切ったチャーシューで山台のシオリを表現。
こんもりもったもやしで山の全体像をつくり,
紅ショウガで台幕,ネギで杉壁を表現し,
てっぺんを爪楊枝差したコロチャーとキクラゲで飾り,
横に海苔を貼って岩こぶなどの代わりにすると。

で,これを基本形として,トッピングとして
鉄砲代わりの明太子,標題の板代わりの切ったにんじん,
台上がりの人たちを模したウズラ卵にゴマのりの人形
などを設定してもよいのかなあと。

で,当然山笠ラーメンなので作り手の写真も
タオルに黒Tシャツで腕組みではなく
手拭いに当番ハッピで腕組みなどすると…

・・・・・・・・・・・・。

もうほんとこの年になってこんな幼稚園児のらくがきの
ようなものを挙げる幼児性を許して欲しいのですが,
基本どのラーメン店にも普通にある食材でできるので,
「作業時間」はかかっても単価的には悪くないかもなあと。

紅ショウガとネギをのせるのが面倒かもしれませんが,
チャーハン型の器みたいなもので段差のある容器に
ゆでもやし入れて成形すれば手間はすごく省けそうだしで。

どっかのお店で出してくれたら,決してインスタ映えはしませんが,
ちょこっとtwitterネタになり得そうな気がするのですが。

・・・・・・・・・。

せめてものお詫びに私の下手な絵で汚れてしまった目を,
清らかにするために最後にちゃんとした山笠の写真をどうぞ。

20171115yamakasahonmono.jpg

2017.11.06 Mon » お得度NO1ラーメンに新たな刺客?


博多駅の近くに製麺屋慶史直営店・セルフ方式の
「元祖博多うっど~ん!!麺を喰らう」というお店ができたみたいですね。
ブログなどを拝見する限り,「ラーメン--うっど~ん----黄そば」てな感じで,
「うどんそば屋が出すラーメンちっくなものを黄そば」とすれば,
「ラーメン屋が出すうどんテイストも少し感じるラーメン」
てな感じの位置づけにあたるものがうっど~んになるのかなあと。

天ぷらとかものせることができて,小とはいえ160gという
十分な量があるもので550円というのは格安だと思うのですが,
やはり私の中の「ワンコインの関所」は逢坂の関レベルで許さじなので,
はたと思いついたのが「空港近くの麺屋慶史なら400円で食べられる!」
ということで本日空港方面で用があったのでそのついでによってみました。

20171106keijimise.jpg

お店の正式名称は「製麺屋慶史直営 まる麺西月隈」なんですね。
住所:福岡市博多区西月隈1-16-15 (MAP) 駐車場:たっぷり
営業:5:00~16:00

こちらは400円で「かけらーめん」か「油そば」が選べて,
ネギ,天かす,キムチ,味噌高菜,にら,生姜とかが入れ放題!
うっど~んよりもっとラーメン店よりで,
けれども天かすやしょうがの存在でふとうどんを忍ぶことができる感じかなと。

で,まずは何も入れてない状態でスープを一口。

20171106keijiramen.jpg

貧乏舌だからわかりませんがおそらく濃いめの鶏のだしに
醤油の燻味とまるみが合わさる濃厚スープに魚介も混ざっているのかなあと。
飲むとかなり濃く感じるのですがかといってしょっぱいなどはなくて,
なんというか鶏だしと醤油が融合して依存関係にならずに
それぞれ独立したままその個性を主張しつづけるような感じかなと。

で,その後麺を食べたのですがこれまた面白い感じで,
よりのかかった平打ち麺の表面はつやつやして透明感もあるので,
ぴろぴろのどごしつるりん系の食感かなあと思って食べてみると,
この薄さのどこに潜んでいたのかと思えるような不思議な粉感ありつつ,
けれども別にしこしこ的なコシよりかは一度弾んでその後はすっきり切れるような
ぷっつんぱっつん系な噛み応えなので咀嚼感自体はすごいライトなので,
漆黒のスープ空間の中に流れ星のように一瞬のスターダスト感浮かべて
またもとの深い闇に戻るのをくり返すような感じでした。

で,ここからトッピングを追加していくのですが,味が混ざるのを避けて
まずはネギだけ入れてみたのですがこれは大正解で,
ネギのしゃりじゃぎ食感が加わることで底なしの暗闇的な濃さのある
スープにどこか目鼻ついて味をたどれるようになるし,
音にしかその通り過ぎる姿を感じられない闇を吹く風のような麺の印象が
ザギザギしたわかりやすい食感のネギと流れることで流が見えやすくなる気がしました。

その後キムチなど入れるとこれまた鮮烈な辛さが暗闇を焼き払う
たいまつのように赤々と照らしてくれるインパクトがあってよくて,
これはいいなあと思って天かすを入れてみると・・・・・・。

いやこれは濃厚さ無限大!!!!!!

そうですねこれまでのスープが形を持たない暗闇だとすると
天かす入れると花火大会の雲のように明るさを増すのかと思ったのに
全然そうではなくて,『伊賀の影丸』かなんかの忍法でみた記憶のある,
暗闇の中で見えない木の葉の渦巻きが襲ってくるかのように
濃い味の載った天かすという質感が口腔内を嵐のように吹き荒れるので,
濃さを楽しみたい人以外は天かすはちょこっとだけにした方がよさそうです。
掲示物をみると追加の鶏だしもあるみたいなので,
そば湯みたいに追加の鶏だしでかなりスープを緩めた上で入れるとおいしいかもと。

こうしていろんなトッピングも楽しめる麺が400円で食べられるというのは
すごいお得で膳派の私としては何故か焦ってしまう変な気持ちもありますが
物価や材料費や人件費の向上で風前の灯火であろう安価なラーメン店の存続を
ともに頑張ってくれるニューフェースができてくれたのは素直に嬉しいなあと。

20171106keijimenu.jpg

今お店の写真を確認してみると,太麺あるんですね~
しかも朝10時までなら塩もあるのか…
私にとっては醤油は太麺の方があいそうに思えるし,
平麺は塩ならすごく合いそうなのでまた訪れて食べてみたいなと。

2017.10.31 Tue » もとどおり


本日締め切りのお仕事なんとか完了!
明日まで締め切りを延ばしてもらっている仕事はまだ終わってませんが
本日分は何とか無事に提出して城南区のお仕事に向かえました。

そんな私を迎えてくれるのは・・・いつもの膳小笹店の大盛りラーメン。

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正直なところここ数回「スープが薄い???」と感じることが多かったので
内心どうかなあと思っておそるおそる食べてみたのですが、
本日のスープはちゃんともとに戻っていておいしかったです。

で、写真が1枚しかないので本日の朝出会えた格安品の話。

今日の朝はあまり食欲がなくて、食欲ないときは
味のぼけた自炊のご飯を食べる気がなくなって、
なぜか「牛丼やで紅しょうが多めにした牛丼」か
「カップヌードル系の醤油味」を食べたくなるのが私の常なので
出勤の際カップヌードルを買おうと思ってマックスバリュによって発見。

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フランスパンが値引きしているな~と思って近寄ると…

半額どころか半額の二乗!

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こうなると俄然食欲が戻って買っちゃいましたよフランスパン。

てな感じでお仕事の状況ももとどおりのペースに戻りそうで、
膳さんのラーメンの味ももとどおりにもどってくれて
半額欲や食欲ももとどおりにもどってきてくれたので、
なんとかおだやかな気分で11月を迎えることが出来そうだなと。

今朝寄った櫛田神社でもライトアップウィークの準備が始まっていたので、
少しは芸術の秋っぽい活動も出来る11月になるとよいのになあと。

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「サボり癖」や「大食い癖」などは戻らないように祈りつつ。

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それでは皆様もよい11月をお迎えください!
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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