ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2017.08.28 Mon » はかたやExpressに超期待!


とある事情(後日書きます)で昼に一時帰宅したので,
ならば職場に戻る際に食べてみようと寄ったはかたやExpress。

20170828hakatayaexpressmise.jpg

住所:福岡市東区箱崎4丁目9-40 (MAP) 
営業:10時~23時(年中無休) 駐車場:超一杯
公式の紹介ページ http://showafoods.jp/2017/08/express.html

「元祖長浜インスパイア化している」のは事前の大将さんのブログで
よく知っていたので,本日は「元祖長浜の再現度合い」という視点で
書いてみますが,最近の私の元祖長浜体験は,
家2を追い山の朝に食べた以外は1年以上あいてしまっているので,
自分の思い込みの記憶に頼った信頼ならない感想になりますがなにとぞお許しを。

で,店内に入ると南側に券売機があって,ラーメンの食券ボタンを押す前に
「麺の固さは?」と聞いてくるところがExpress!
それこそ博多大将さんがツイートされていた
「ナマちょうだい!」「ナマです」「注文違う」みたいなことが起こりそうですが,
店員さんの愛想自体はよいので心地よく「バリカタ」と頼んで着席です。

まだあたらしいヤカンは金魚鉢のように店内をまあるくその中に写し込み,
まだけずられていない湯飲みは卵豆腐のようにつるつる輝いて重なり
まだ歴史がこびりついていないレンゲはバレリーナのような
白い足をすらりすらりと投げ出していて
あたらしい店ならではのぴかぴかの1年生感にあふれておりました。

20170828hakatayaexpresstable.jpg

このあたり,ゴマの容器がちがったりとか,お茶にお茶っ葉が混ざらないなど
細かい違いはいくらでもありますがその手の再現をしすぎると
「インスパイア」が「イミテーション」扱いされる要因になるので
これはこれでいいよなあ~と思っていると,
元祖レベルのExpress度合いであっというまに到着したラーメンがこちら。

20170828hakatayaexpressramen.jpg

白い丼の縁に青い文字で店名が入り,かすかに白濁した透明感の残るスープに
砕け気味の叉焼と太めの刻みネギがごそっと載るスタイルは
確かに元祖長浜っぽいけど…なんかちょっと違うかも…でもどこが…
と思いながらその違いを確かめようとレンゲでスープをすくった時点で発見。

こちらの方がかなり油の層が厚く,しかも全面に均一に広がるタイプだ。

あいまいな記憶ですが,ベタとかで頼まない限り元祖のスープは
脂は大小さまざまな円形であちこちにちりばめられる感じで,
こんなに均一に平面に広がることはなかったよな~
このあたりの油の特性はなんか「黒田屋」に似ているなあ~
などと思って一口食べてみると,スープはかなりの熱々で
油のつるんとした透明なうま味が口一面に広がった後で
スープのじんわりしたうま味が後を追う感じのスープかなあと。

「味が薄い」という感想を複数がされていた記憶ありますが,
塩分・出汁・油のうま味自体はどれも基本しっかりしているので
薄いわけではないけれどもどれもがみな「透明」すぎるため,
スクラブ入り洗顔料に慣れた人が久しぶりに石けんで顔洗ったときに
「刺激足りね~」と感じるような感じで,味を口に印象づけるための
固形物が少ないために口の中で味のイメージがつきにくいのかもなあと。

でも別に元祖長浜も髄とかの粉もないよね~でもこの違いは?
と思って考えたのですが,元祖長浜の方が「臭い成分」が強いのかなと。
獣臭さや生臭さとか言われて,消すことが望まれることの多い豚骨の臭いですが,
やはりその臭い成分はうま味の多様性との結びつきも多い気がして,
それを取り除いて透明にしすぎた結果の印象の違いなのかなあと。

で,お次は麺ですが,元祖もナマの場合紙粘土噛んでるような
噛み切れもせずムクムク歯の間で滞るような食感あった気がしますが,
Expressの麺は最初の食べ初めはそうした「ムクムク」感あるけれど,
食べ進めていくとすぐに弾力が出てくる感じになるかなと。
そういう意味では素直な素性の食感ですが,元祖などにある
「ざっくりぼっきり粉感」みたいなものはない感じがしました。
でも,元祖の場合麺同士がべとべた~って感じでねっとり絡むときも
たまにあった気がするのですが,Expressの場合はそんなことなく,
麺同士はするするお互いを邪魔せず流れていくのでのどごしは良い気がします。
量的には元祖ほど多くなくて元祖とはかたや足して割る程度かなと。

肉に関しては,今はどうか不明ですが私が最後に食べた頃の元祖の肉って
みょうに塩辛くてスープに溶かしてはじめて良い感じになっていた気がしますが,
Expressのものは単体で食べてちょうどおいしいくらいで,
けれども元祖的なざっくりした印象をくれるので再現度では高い気がします。

で,替玉を「普通」で注文です。

20170828hakatayaexpresskaedama.jpg

最初の1杯目で,ゴマもタレも不要でそこそこおいしかったのですが,
替玉入れるとやはりスープが弱くなったのでまずはタレ投入。
私,元祖でもあまりタレの効果を感じたことなく,塩分強化的な変化くらいしか
わからない貧乏舌なのでExpressでも同様の感想で,
あまり味の変化を感じなかったのでゴマと紅ショウガを大量投入!

20170828hakatayaexpresstennnai.jpg

そして丼に広がるネギの緑紅ショウガの赤に麺の白をみて
イタリア風にみえた壁の色合いは実は麺のトッピングでは?
なんて無理なこじつけを考えて食べ進めて発見。

「このスープはすごく何もかもを”なじませる”スープ」なのではと。

元祖長浜の場合,スープが赤くなるほど大量に紅ショウガを入れても,
麺と紅ショウガとネギはモザイク画のようにそれぞれは混ざり合わずに
それぞれの主張を止めないまま咀嚼されて飲み込まれていくのですが
Expressのスープはスープの中に麺も紅ショウガも胡麻も肉さえも飲み込んで
渾然一体とした印象を作り上げる点で違う気がします。

そういう意味では,Expressのスープは,その後元祖にもよせられるし,
逆にここからはかたやにもしていける感じの
進化系統樹のオリジン的な素性の良さを持ってもいると思うので,
ここからのいろんな発展の姿をみさせていただきたいなあと。
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2017.08.22 Tue » カツオラーメン!


先日鹿児島に帰省したのですが,その前から抱いていた野望がありました。
それは枕崎のカツオラーメンを食べる!ということです。

いちき串木野市のマグロラーメンは何度も食べて
そのおいしさに惚れ込んでいたのですが,
実は枕崎にカツオラーメンがあるとは知らなくて
で,博多大将さんのブログでそれを紹介した記事を読んで
「ならば私も行ってみてマグロラーメンとの食べくらべをしたい!」と。

で,270号を実家の軽ワゴンでひいこらいいながら南下して枕崎に到着。
これで枕崎は2回目ですが,あきらかに枕崎の方が勝っているのは「カツオ愛のすごさ」で
もう本当に町中至る所にカツオカツオカツオの像があってすごいなと。

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鯉のぼりならぬ鰹のぼりがかわいいです。

20170822komakatsuo.jpg

神社の狛犬ならぬこまカツオって感じでしょうか?

てか,今枕崎市のHP調べてみたら市章もカツオですね

makurazaki.gif


ちなみにいちき串木野市のHPには,マグロの絵はあってもさほど推してなく,
市章もいちきの「い」,串木野の「く」を合わせたいかにも市町村合併らしいものかなと。

ichikikushikino.gif


で,枕崎港に到着して検索してみると,現在カツオラーメンを提供しているお店は
五十音順で愛助堂,あじひろ,だいとくの3店で,同じ道沿いにあって巡るのも便利!
さすがに3店全部は無理でも2店は食べて帰るぞ~!と意気込んだのですが,
店の前にみえる駐車場がどこもうまっていて停められない。・゜・(つД`)・゜・。
なんどかぐるぐる回って店の前以外にも駐車場があることなどを学んで
さて今度こそは!と思うと盆の時期だからかあじひととだいとくが昼過ぎで閉店!

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やばい!このままではせっかく枕崎まで来て食べられずに帰るハメに!
と泣きそうな気持ちで愛助堂に来てみると,店の裏手に駐車場あって停められました!

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愛助堂 住所:鹿児島県枕崎市港町1 (MAP) 駐車場は店の左手奥
営業:11時~22時 定休日:不定 公式HP

14時を過ぎた頃なのでお店にはお客さんがおらず,店主が遅い昼食を
とられている最中でしたが嫌がらず迎えてくれたので助かりました。
食べられるか不安で焦っていたこころをお冷やを頼りに冷ましていると
程なく出てきたカツオラーメン(750円税込)がこちら。

20170822katsuoramen.jpg

渦巻きナルトにのり卵ネギもやしあたりは「中華そば」的イメージですが,
スープの色はもっと黄金黄金に輝く感じで透き通っていて
その奥に広がる麺の層との狭間の「タナ」にカツオの漬けが潜んでいます。

で,まずは一口スープを飲んでみると,かなりあっさりすっきりした鰹だしで,
枕崎市のHPの紹介文を参考にするとかなり魚の青臭さを抜くのに腐心されたようです。
なので本当に鰹節のうま味が一番前に出てくる感じで,なんというか
同じく鰹節が主役のおだしで食べる「黄そば」的な印象を感じました。

で,お次は麺を食べてみると,素直なストレート中細麺で,
あっさりスープにあった素直なコシとのどごしでするする食べられました。

で,メインイベントのカツオの漬けを食べてみると…
じっくりしっかり醤油で漬けられた漬けは,
最初の一口はむにとした弾力メインの歯ごたえがあって,
噛むごとにじゅわじゅわふんだんにカツオと醤油の
融合したうま味を口の中にあふれさせてくれるます。

で,しばらく麺を食べて再び漬けに戻ると,先ほどより火が通ったからか,
ほろっとこぼれるような食感を帯びつつも味は濃縮され薫味を増す感じで,
スモークチーズやらからすみに似た感じの美味さが出てきてこれはおいしいなあと。

ほんと,この漬けをつまみに甘めの芋焼酎飲んだら絶対翌日
記憶ないだろうなあ~と思いながらちびちび大切にいただきました。

2017.08.20 Sun » はかたやEXPRESSに思ったこと


箱崎のはかたやがExpressになるという情報はこの頭の片隅にあって,
いつか車で出勤する機会あったら試してみよ~と思っていたら
博多大将さんによる詳細なレポートを発見してびっくり。
まさか「元祖長浜リスペクト系」になるとは思ってもいませんでした。

いや,味自体は長浜系になってきたよなあ~と思っていて
家2と隣り合う川端のはかたやで「かなり似ているなあ」と思っていたのですが
まさかラーメン提供の全体的な「システム」をほぼ模倣するというのは超予想外。

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(写真は2017年2月のはかたや川端店のラーメン)

で,そうした変化が起きた理由を考えてみたのですが,
ふと意識に昇ったのが同じ昭和食品工業の「はかたや」も「膳」も
どちらも「博多ラーメン」という名称がついていることでした。

基本,膳の方がはかたより後の出店なので,はかたやのノウハウを踏襲しつつ
その欠点を対策した上で別ブランドとしての存在価値を事前に錬った上で
展開されただろうから膳の方がはかたやより商品価値あるのは当たり前で、
そのため「博多ラーメン」という枠の中で「膳」>「はかたや」という
優劣の図式ができてしまったため,はかたや側になんらかのてこ入れを
しなければならなくなった感じなんだろうなあと。

ここから5行分かる人だけ読んで後の人は読み飛ばして欲しいのですが,
いまの膳がシャープのX1だとするとはかたやはシャープのMZで
QDとかのトッピングつけてMZ1500とか作っても
MZ700ひきずってりゃ現代に対応できん!みたいな感じで,
いくらMZが伝統の電子機器事業部によるものでも,
売れて実績のあるテレビ事業部のX1に頼るしかない感じなのかなあと。

なので、妄想ですが同じ「博多ラーメン」だったはかたやと膳で、
博多ラーメンは膳に任せるから、その分はかたやは「長浜ラーメン」として
博多ラーメン膳との違いを明確化して存続しようという流れになったのかなと。

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(写真は2017年7月の元祖ラーメン長浜家(家2)のラーメン)

福岡出身ではない自分にとって「福岡ってすごいな~独特だな~」
と感心させられる存在として元祖長浜の存在があって、
あの接客、あのスープ、あの麺の量と食感、あのお茶あのタレ
すべてが他の地方にはない福岡ならではの存在であって、
だからこそ一時期元祖長浜屋にしょっちゅう通っていたのですよね。

昭和食品工業としても、元祖長浜の「全国に通じうるオリジナリティー」は
すごく実感していたので、「ならば元祖長浜イズムを福岡のいたるところで
体験できるようにすることで、全国に元祖長浜イズムを普及することに一役買いたい」
と思ったんじゃないかな~などと。

そうした決意につながった先行する成功例として
ラーメン二郎リスペクト店の全国での反映があって,
あれは味だけを再現してもこのような受け方はしなかったと思います。
むしろ,味ではなく店のシステムをこそ再現することで
「野菜マシマシアブラカラメ」などの呪文を唱えてみたい人に受けて
これだけ短期間に全国に普及できたような気がします。

ならば,「ベタナマ」などの呪文を唱えることのできる楽しみに
座るだけで注文せずとも素早くラーメンは出てくるという面白い体験もでき
でかいヤカン相席必須のテーブルなどの「ワイルド体験」などができる
全国的にも希有なオリジナリティを有する元祖長浜システムを再現することは
「二度漬け禁止の串カツ」レベルの「全国に出て行く武器」となり得るのかなと。

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で,そういう視点で「システム」として元祖長浜をみていくと,
「メニューのシンプル化」というのがすごい武器になるのに気づかされます。
材料費の高騰の影響を避けるための廃棄ロス減少への貢献もありますが
おそらく一番助かるのは「人手不足」「人材難」への対応可能性なのかなと。

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現在はかたやで可能な「半替玉」とか「餃子ちょびっとだけ」みたいな
ある程度アルバイトに習熟が求められるメニューの削除や,
ご飯の提供をやめることなどでの食器洗浄ルーチンの簡素化などによって
「全然慣れていないアルバイトでも就労可能」な環境を作ることで
「習熟した人が複数いないと回らない」という状況を回避し、
最低限のマニュアルと最低限の人的資源でもまわせる店舗システムの構築によって、
それによる企業としての持続可能性の向上を目指されているのではないかなと。

調理技術の向上などを目指せるタイプのお店でしたら
望んで働くアルバイトの人材も採用できるのでしょうが,
そのようなものがないタイプの飲食店のバイト先のさけられっぷりをみるに,
今後安価なお店はラーメン以外でも元祖長浜化は避けられないのもあるだろうなと。

あと,これはまったくの妄想なんですが、箱崎店って本部のお店で
大型バスも駐車可能なレベルで駐車場も広く、そのため
「価格を越えたホスピタリティ」を求めるようなお客を引き寄せてしまって
お店として辟易した経験が多かったのではと。
博多大将さんが,290円の価格を楽しむ人としていろんな人物像を
挙げられていましたが,そこに挙がってない人たちの利用が多かったのかなと。

このあたり,安価なお店でも過度にホスピタリティを求められる
日本においての安価なお店維持の難しさがあって,
ならば、EXPRESSという名称の元、元祖長浜的システムを採用することで
ラーメン店単体としての持続可能性を高めようとしたのが今回の試みなのかなと。

また,「トッピングや居酒屋化による客単価向上」も策としてありますが,
おそらく,いろんなトッピングセットをつくって客単価を上げることは,
はかたや自身がその長い経営暦の中でいろいろと考え尽くされたのでしょうが,
それが無理だ,と痛感されたがための元祖長浜スタイル採用なのかなと。

その他,九大移転などもからむ箱崎店の利用者属性の変化や
車以外でのアクセスの悪さから来る「居酒屋化の困難性」
などを考慮した上で,箱崎店の元祖長浜化が起きたと私は思っていて,
はかたや全店がすべてExpress化したり,膳まで値上げ,というのは
まだあと5年くらいはないかな~と私は楽観視しているのですがさてどうなるか。

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で、そういうこと考えた上で今後を想像すると以下のストーリーがあるかなと

1.現在のはかたや(堅粕、川端、百年橋、西新、大宰府、春日、大野城、筑紫通)
のすべてがEXPRESSになって400円になり膳は不変…私は膳で食べるだけに移行

2.現在のはかたやも残るが一部がEXPRESS化,一部は膳になる
…膳と290円のはかたやを重宝しつつExpressも楽しむ

3.膳もなにもかもが400円~になる
…再び逢うまでの遠い約束をする

てな感じになりそうだなあと。

私としては2番のシナリオが現実的で、箱崎,太宰府あたりの駐車場充実してて
ともすれば「客の回転率が悪くなりがち」なお店をExpress化しつつも,
川端,西新あたりのはかたやや天神の膳などはそのままで営業するのではと。
まあ,川端のはかたやは一番Express化しにくいと思うしで(笑)。

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さらに,Expressを経営していくことで「元祖長浜リスペクト店」
としてのイメージを確立した後で,天神や博多駅あたりに展開,
なんて可能性がありそうだな~なんて思ったりもしますがまたそれは別の話で。

まあでも私が一番重視したいのはデフォルトでの麺の量で、
元祖長浜レベルの「一杯目の麺の量の多さ」を実現しているのであれば
ジェネリック元祖長浜として別に400円スタートでもいいかもなあと思います。
んでもこれまでの290円の時と同じ量だったら…そのときは…ねえ…。

てか,これからの客の入りにもよると思いますが,もしあまり初動が良くない場合は
「ラーメン400円,替玉50円」の値段設定にするとがんと広く利用される気がするし,
替玉80円はゆずれないなら「ラーメン380円,替玉80円」とかだと
はかたやとの連続性もイメージしつつ移行していける気がするのですがどうかなあと。

2017.08.18 Fri » 思無邪のラーメンが最高!でした

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せっかく鹿児島中央まで出てきたのだからラーメン食べて帰るぞ!
と思って一番街商店街の1本線路側の道(ベル通り)を歩くと第一ラーメン店発見。

どんな感じのお店かなと外から眺めてみると,黒を基調とした店内に
木の素材をそのまま生かしたカウンターがダウンライトに照らされ
シンプルでシックな白と金属の什器が並ぶ奥に見える厨房には
黒シャツタオル腕組み系の若いイケメン店員がいるシャレオツ系・・・

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薩摩思無邪 隼人 住所:鹿児島市中央町21-14 (MAP) 
営業:平日11時~24時(日祝は21時) 公式HP http://shimuja.com/

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ラーメンは,豚骨と鶏の「薩摩」,豚骨の「博多」,鶏の「隼人」から選べて,
値段はどれも同じ680円税込でお店のおすすめは「薩摩」だったのですが,
「ゴボウ天が載る」のが面白そうだと思って鶏の「隼人」に興味が湧きました。

んでもこんなインスタ映えしそうなお店は未だにブログがメインの
時代遅れな私にはついていけませんな~と思って
最初は素通りしてTHE昭和系食堂でちゃんぽんでも食べようと思ったのですが,
なんかでも脳裏に先ほど店先でみたラーメンの写真が浮かんできて
それがとてもおいしそうに感じたので意を決して引き返して入店してみました。

すると若いイケメン店員さんがさっとかごを足元に置いて
「荷物入れにお使いください」とにこやかにアドバイス。
「あ,ありがとうございます。」とぎこちなく答えて
カバンを荷物入れに入れるとすでに冷たいグリンち~がサーブされている…
そして前客のラーメンを作る姿をみていると,若いイケメン店員二人が,
どっちが主,どっちが従といった感じではなく代わる代わる
それぞれの仕事をさっささっさと器に施していくてきぱき職人芸を拝見できたので
若さへの嫉妬がするするほどけて心地よくなったところに自分のラーメン到着。

20170818hayatoramen.jpg

まずはスープを一口。

あっつあっつの鶏スープは雑味のないすっきりしたものだけど,
弱さはなく逆にはっきりしっかりとした存在感があって,
ぷくぷく浮いた鶏脂と合わさってコクを支えたり,
しゃくしゃく砕けた生玉ねぎと合わさって軽快さを伝えたり
モクモク薫味を帯びた焦がしねぎと合わさって香ばしさを醸したり,
決してその透明なすっきりさを失わないでいつつ
さまざまな味覚を水面にたたえ輝かせている感じですごく良かったです。

で,そんなスープの中にはどんな麺が控えているのか?
と期待しまくりで麺を引っ張り出すと…色は白っぽいけど
黒いプチプチが混ざるのでおそらく全粒粉の中細麺が出てきました。

で,食べてみると…全粒粉の麺にありがちな「もそもそ粉粉」感は皆無で,
むしろ表面はつるんとした食感で噛むと最初少しぷりんと抵抗するけど
噛み切りはするりと言った感じで全体的には軽快なのどごしで
けれども全粒粉だからかジャリ粉感なしなのに小麦感はある感じで最高でした。

そうした素性のいいスープと麺を擁した丼ですから,
どんなトッピングもその水面で自分らしく咲き誇れるようで
焦がし玉ねぎと合わさって更に薫味と甘さを加える叉焼に
生玉ねぎと合わさって更にさわやかさとさっぱりさを増すゆで鶏に
和風感を加えるゴボウ天としゃっくりかみ応えを加えるブラックマッペ,
そして薬味の面ですべてに絡んで調和感をだす刻みネギって感じで,
ほんといろんな具材それぞれが生き生きと個性を発揮できている感じで良かったです。

ちなみに鹿児島ラーメンの名物(?)らしき,「食前の漬け物」も
取り放題でちゃんとありますのでご安心を。

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最近帰省に高速バスではなく新幹線を使うようになって
なかなか鹿児島中央に出る機会がなくなってしまったのですが,
とりあえず再度訪問して今度は薩摩を体験したいなあと。

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2017.08.07 Mon » ラーメン食べ放題

浅草を歩いていて発見。

ラーメン食べ放題980円(税抜)とな。

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いや,以前テレビか何かでラーメン食べ放題が
東京にあるとは聞いていたのですが浅草だったのかあと。

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制限時間は「ラーメン提供から30分」で,
麺,トッピング,ご飯,デザート,スープすべて食べ放題だそうです。

トッピングも,チャーシュー,豚角煮,豚バラすき焼き煮,麻婆豆腐,
海鮮アラビアータ,きくらげ,梅ちりめん,とろけるチーズ,海苔,メンマ
しそ昆布,味付け卵,ゆで玉子,生卵,ミックスサラダ,彩りナムル,アボカドサラダ,
3種のとろろ,万能青ネギ,長ネギ,フルーツ杏仁豆腐などがあるようで,
どう考えてもいろいろなバリエーション作れて楽しそう!
肉の種類が結構あるのとチーズがあるのが特に魅力的かなと。

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んこの具材だとラーメンを食べずとも「肉とご飯」だけを
食いたがる若い人たちも多そうなので,
そういう人たちがごっそりとってチャーシュー食べられない,
なんて状況になると困ったものですが,
こうした多彩なトッピングを自由に楽しめるのは魅力的なので,
この店に大成功してもらうことで全国に波及して行ってくれると良いのになあと。
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く~ねる

AUTHOR : く~ねる

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