ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2017.09.16 Sat » 山笠フォトコンテストの傾向と対策2


先日,上川端商店街のコンテストについてまとめたので,
本日は櫛田神社のコンテストについてまとめをはじめたのですが…

こちらは貼り出された作品をカメラに撮影した写真から
むりくり拡大して読み取るので大変。・゜・(つД`)・゜・。

20170916kushidaphotos.jpg

掲示されていたのは48枚あるのですが上に載せた前半の写真の
24枚分打ち込んだところでタイムアップでございます。・゜・(つД`)・゜・。

まあでも,上川端商店街の入賞作品総計が25枚ですので,
櫛田神社の24枚(推薦1,特選2,準特選5,入選10に
佳作30枚の内前半の6枚が足された24枚)だと,
比較するにはちょうど良い比率になるのでここに挙げさせていただきます。

20170916table.png

で,まず注目いただきたいのは「撮影場所推測」の箇所で,
?マーク連発というか分からないのがかなりの枚数にあがりました。

櫛田神社の場合,上のたった1枚の写真を無理くり拡大したので
わかりにくいのに対して,上川端商店街の方はネットで大きく
拡大してみられたから判明しやすかったのは確かなのですが,
櫛田神社の方を目の前で見ていても分からないものが多い気がします。

なので,どちらかというと上川端商店街の入選作が
「風景との調和」「全体をみきらず写しきる」ものが多いのに対して
櫛田神社の方は「主題を切り抜いて大写しする」ものが多かったのかなあと。
上川端商店街が広角レンズ的で,櫛田神社は望遠レンズ的なのかなと。

あと,主題,分類のところを見てもらうと伝わるかなと思うのですが,
櫛田神社の方が分類が難しくて「どう書こう」と迷うことが多かったです。
写されている主題や状況がバラエティーに富んでいるのもあるのですが,
「複数の主題が絡む感じ」が結構多い気がして分類が難しい感じかなあと。

このあたり,上川端商店街はやはり商売をされている方が多いから
「この写真にコピー載せてデザインしてお客さんに訴えたい」
という視点が入ることが多い気がして,その分おそらく
デザイナーさんが渡されて動きやすい写真が多いのかなと。

それに対して櫛田神社側は山笠振興会のメンバーなどが
選ばれたと思うので,ポスターなどに使う写真は
専属の方々の写真を使えるため,そうした視点ではなく
祭りの様々な表情を追う感じでのセレクションがされたのかなあと。

なので上川端商店街の入選作は「単品で飾る一枚絵」としての視点が多く,
櫛田神社の入選作は「山笠テレビの中に挿入される印象的なアップ画像」
みたいなものが多くなるのではと思いました。

んだから,上川端商店街の方がかなりの技能と習熟を求められるとしたら
櫛田神社の方は「その時ならでは」「偶然の妙」みたいなものを
とらえる感性やタイミングがあれば入選を狙える可能性があるかも?
と思うのですが,それもまたかなり困難であることも痛感しました。

20170916flowers.jpg

まあ,上の花に例えると,櫛田神社の入選作がききょうで上川端の入選作が
白い彼岸花だとすると私の写真はその前のつゆくさレベルの地味さだったと思うので,
今月末あたりに私の実際の落選作を提示しながら考察してみたいと思っています。

20170916tuyukusa.jpg

まあでもつゆくさにもちゃんと蜜があり虫が食べに来るように,
自分の写真の良さの可能性についても同時に考察出来たらと。

さて本日より九月後半戦!いきなり台風接近ですが
結構頑張らねばならない時期なので気合い入れていきましょう!
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2017.09.14 Thu » 山笠写真コンテストの感想 その2


前回書いた「山笠写真コンテストの感想 その1」ですが,
起承転結でいうと「転結」くらいのところを先に書いてしまって
いまいち伝わらない文章になっていた気がしますので,
順番違いの蛇足になるのを自覚した上で起承から書いてみたいと思います。

「写真は趣味だが腕やセンスにはまったく自信はない」私が,
なぜ写真コンテストに応募してみようと思ったかというと,
まあうぬぼれと勘違いとすっとこどっこいを自覚しつついってしまうと
「受賞作は目立つわかりやすい素敵シーンしか撮ってないよね」と思い
「目立たないけど滋味のあるシーンとかも提示出来たら!」なんて
まあある意味良くある思い上がりで決意したのですよ,はい。

「技術はないけどその分”すれてないピュアな視点”が自分にはある!」
「上手な人が上手くなる過程で失った新鮮な感性が自分にはある!」
なんて中2病,大2病などと称される自意識過剰状態に陥っていて,
「山笠写真コンテストに新風を吹き込む期待の新星王に俺はなる!」
みたいな気分でいたのも確かなんですよ,はい。

そういう変な意気込みがあったので,今年の撮影方針として

・舁山の威勢の良さや激しさはプロにおまかせ
・勢い水ばしゃとかスローシャッターなどの技巧もプロにおまかせ
・長時間待っての場所取りが必要な写真もプロにおまかせ
・子どものかわいらしい姿は関係者におまかせ
・イケメンとかの格好良い姿は嫉妬しない容姿の良いカメラマンにおまかせ

てな感じの方針で臨んでいたのですよ今年は特に。

で,こうして書き連ねてみてはたと気づきます。
「上にあげた5点って写真の基本で,そこ努力せんと何ものびんよね」と。

そして思い出されたのが受験生の頃。地道な勉強から逃げるために
『受験は要領』とかの本ばかり読んで勉強自体はせず,
「偏差値は低いけど就職は良くて図書館なども充実している大学・学部」
「小論文だけでも大丈夫な理系学部もあるなあ~」
などと全然本質でない調べ物だけして進路指導の先生にあきれられ
「その手の奴は落ちるんや」という予言通り志望校に落ちた人間なので,
それと同じ愚挙を今回の写真コンテストでもしてしまったのだなあと。・゜・(つД`)・゜・。

いや,更に追い打ちで「今お前が書いているブログこそ本質から逃げた行為だぞ。
こんなの書く時間あれば自分の仕事に打ち込めよ」というつっこみが聞こえますが
ちょっとその問題は脇に置いて話を元に戻すとします。

んでまあ,そんな感じで「自身の写真技術の向上」から逃避した
撮影ばかりをしたので何枚とっても良いものが撮れず,そのため
「撮影した物から良いものを探す」行為に全然のれなかったのがまず問題。

20170914baketu.jpg

てかさあ…なんで私バケツばっか撮ってんだろう。・゜・(つД`)・゜・。
と嘆きながら大量に並んだ小さな写真のサムネイル眺めて,
「これならなんかいいかも」って探す自分を観察して実感。

自分自身が結局

・威勢の良い舁山
・勢い水ばしゃ
・子どものかわいらしい姿
・イケメンとかの格好良い姿

をサムネイルから探していて,それが写ってないと興味を示さないんですよ。
この辺やっぱり「本能」というか,生得的に持っている「よさ」が
上のような写真にはあるから身体に訴えてみてしまうんだろうなあと。

んだから例えば上の20枚の写真の中で,
撮影時に自分が一番気に入っていたのはこのバケツの写真で,
7月11日の朝山の時に撮影した物ですが,なぜ感動したかと言えば,
7月10日の流舁きの時と同じように積み上げられていたから…

20170914baketu0711.jpg

20170914baketu0710.jpg

ってそんなのここに書き留めておかなかったら,
1年後には自分だって忘れてしまうようなこと
他の人に,しかも1枚写真で伝えるのは不可能!

その他,山が移動していって役目を終えた交通整理用看板を
しまうために運んでいる方の写真も自分では好きなんですが,
これも他の人に伝わるかというとそういう撮影はできてないよなあと。

20170914kanban.jpg

なので,おそらく先の20枚の中に限定すると一番目を引くのは
勢い水をばしゃっとまいている人が写った写真になって
それを拡大してピント位置が後ろになっていることに気づいて
この手の瞬間を撮影する技能が全然身についてない自分を後悔するばかり。

20170914kioimizu.jpg

まあでも,これで来年に向けて今からできる訓練が明確になったのもあって,
「サムネイルから自分が「おっ?」って思った写真を拡大し,
自分や他の人がぱっとみで「おっ?」と思ってもらえる要素を理解する」
というのをじっくり何度もしていくことが重要なんだろうなあと。

まあ,それが結局「威勢・動き・イケメン・子ども」などに
収束するのも確かなんでしょうが,それを実感するのも重要だなと。

と,ここまで書いて7月10日の流舁の写真をみていたのですが,

20170914nagarekaki.jpg


すごくきれいに並べてあげられたばんこが夕陽に照らされて超うつくしい…

20170914banko.jpg

裸電球の熱でふきん乾かす工夫なのかな~

20170914fukin.jpg

・・・・・・・・・。

「サムネイルから見出す目」を鍛える前にまずは撮影時の見る目が大事…
というのが良く分かった時点で今回は終えたいと思います。

今回はこんなのでしたが,次回は「2つのコンテストの傾向と対策」
みたいなものを書くつもりなので飽きずに読んでいただけたらと。

2017.09.13 Wed » 白い彼岸花


いつものように櫛田神社に寄って
毎日のように夏の暑さに凛とした涼しさをくれていた
手水舎横の桔梗の花を見ようと思うと…

大量の白い彼岸花発見。

20170913higanbana1.jpg

ほんと全然気づきませんでした。

花として咲かない限りいくら根を張り茎を伸ばしても意味ない,
だから書き続けても読まれることのないこのブログも意味ない…
なんて考えると寂しい気もしますが,植物博士みたいな人なら
花以外の変化に気づく人もいるだろうと言うことで気にしない!

20170913higanbana2.jpg

今年の彼岸の入りは9月17日らしいので少し早めなのかなと。

で,気になってこのブログの昔のエントリを検索してみると,
同じ場所の白い彼岸花について2015年の9月16日に書いておりました。
http://hinemosunorakura.blog112.fc2.com/blog-entry-1632.html
ちょうど祇園のグルメシティがマックスバリュに変わったころかあと。
読まれなくてもこういうのを探せるのは毎日書く楽しみではありますね。

ちなみに2015年はウィスキーと間違えてめんつゆ注いで泣いてましたが,
2017年9月11日の私もウィスキー飲んでいる写真あったので
この時期は酎ハイからウィスキーに変わる時期なのかもしれないなあと。

20170913sake.jpg

2017.09.12 Tue » 山笠写真コンテストの感想 その1


※今回の文章は全然まとまってなくてかつ書きたいことと
ずれたところしか書けてない自覚はあるのですが、
今後の書き換えて改善していくための第一歩と思ってお許しください。


先日,「第六十回 博多祇園山笠写真コンテスト」に応募したのですが,
結果はともかくとしてものすごくいろんな「気づき」があったので,
ちょっと長くなるかもしれませんが書いて行こうと思います。

2017091260th.jpg

写真は櫛田神社のものですが現在の掲示場所は移動しています。
詳しくはYokaNaviの該当ページでご確認ください。

で,最初に言い訳しておくと,今年(2017年)は特に
思いばかり空回りしてなかなか思ったような写真撮れなかったので,
まずは昨年(2016年)に撮った写真について書いて行きます。

ちなみに2016年撮った写真で,自分の中で
少なくとも5本の指に入るくらい好きな写真はこちらです。

20170912yamanofukukoro.jpg

2016年の追い山当日4時58分48秒,一番山で櫛田入りする東流の山を
清道旗の元で一人待つ取締の背中が眺めるまばゆいばかりの夢の舞台…

勝手な妄想に過ぎませんが、この日にこの位置にいる取締の方ですから
きっとこの1年間に取り組んだ準備の日々の思い出走馬燈状態で
さらにこの1年にたどり着くまでのこれまでのん十年の山笠暦も
別の走馬燈となって相互に干渉しつつぐるぐる回って
ライトに照らされためまいのような視界に真っ白に飛ぶ意識,
響けども聞こえない外からの歓声と抑えたくとも響きすぎる内からの心拍に…

などと妄想癖のひどい私などはこの取締の方の心情などに
勝手に感情移入してしまってひい~っとなってしまうので,
それ故にこの写真が自分にとってお気に入りでございます。

んでも,おそらくですがこの写真を印刷してこっそり櫛田神社に
忍び込んで受賞作にまぎれて貼りつけてみたとしても,
おそらく誰の目もひくこともなく終わってしまうのも確かだろうなあと。

その理由として,写真の構図とかの完成度で考えると、
この写真も,「あ」席と「い」席の間くらいから
ローアングルで取締の人の背中がもっとでっかく映って,
その視線の先に急を告げだした風雲をうごめかせたりすると,
それなりに伝わる良い写真になるとはおもうのですが,
そうした「技巧」を実現できたとしてもなかなかこの写真での入賞は
難しいのだろうことは,今回コンテストに応募して初めて体感できました。

「んでは何がダメなのか?」と言われると,「一般的な視点の欠如」であり,
ある意味「玄人的な視点に寄りすぎた写真」なんだろうなあとこれは。

「山笠に参加したこともない人間のくせになにが玄人だ!」と
爆笑されたならともかくぶち切れられた人がいたら謝りますが,
「手拭からその人の役職推測してこの方のこの1年に思いをはせる」
ということをされる人は全観客の2,3割いたら多いほうではないかと。

こうした視点を自分が持つようになったのは、「実際に中枢として関わっている」
山台苦さんや千鳥足さんのブログを1年を通じて拝見しているからですが、
なんというのか,「実際に山笠などに参加したことが皆無」であるが故にこそ、
自分の物として相対化して消化することが全然できずに,
「玄人が提示した玄人の視点」をそのまま飲み込んでしまうため、
そうした視点での写真しか撮れなくなっているんだろうなあと。
でも、実際には完膚なきままの素人なので、そうした実際の玄人の人が
撮影した時に写るようなものが自分には写せないので
だれの心にも響かない抜け殻のような写真しか撮れないのだろうなあと。

あと、一般的な山笠の見学者って「動き!勢い!びっ!・しゃっ!・荘厳!
格好いい!子どもかわいい!歴史的情緒!」を求めて写真見るわけであって
「手拭いみてその人の役職推測しよう!」なんて視点で見ないと思うので、
「SLの煙もくもく格好いい!」「航空ショーの雲すごい!」ってみるところを
機関車や飛行機の型番やどこの基地所属かなどばかりにこだわった
写真をだしてもなかなかコンテストには入賞しないのと同じ視点なんだろうなあと。

ほんとこのあたり、ミリオタが飛行機の写真とか撮れば
それはそれで人の心をひきつけるようなもの撮れる可能性あるけど、
隊での生活感みたいなものを撮ろうとしても無駄、というのと同じだろうなと。

んだから,ほとんどの人にとって上の写真は
「主役である山がまだ来てない待ちの写真。主役のない物足りなさ」
として注意を喚起されないのですが,山台苦さんのブログなどで
「1年を通じた準備段階の苦労」を拝見していると、
ここで待っている取締のこの方こそ実働ではすごかったんだろうなあとか、
集金やら直会の準備やら各種会合への参加の足跡などばかり沸いてくるので
「もうこの時点で最終回!」みたいな気分になってしまい、
そのためこの写真を過度に高く評価してしまうのですよね。
でも、実際にそうした1年間の苦労を共に体験したりとか
したことのない人間が想像で上っ面をなぞって写真撮っても、
その人の深みみたいなものが見えてないので写真にも写らないと。

20170912higashi.jpg

なので、おそらく一般的には上の写真のようなものの方が
まだ受け入れられるし受賞確率もあがりそうな気がしますが、
この手のはほんと技巧が必要だけど自分には皆無なんだよなあと。

と、ここまで書いて、桟敷のかなり良い席で撮影できた
2016年でこんな程度の写真しかないので、
今後もなかなか難しいことだけは実感できたのですが
またこの件についてはも少し何度か書いていきたいと思います。

2017.09.07 Thu » これ以上は危険


先日、櫛田神社の第47回の式年遷宮記録について書きましたが、
その後第46回の資料も入手することができました。
編纂者は47回同様落石栄吉氏なので、おそらくですが
落石氏が遷宮を担当されたこの2回のみ資料として公刊され、
それ以前以後は櫛田神社に残されているだけかもしれないなあなどと。

2017090746.jpg

『落石栄吉 1955 櫛田神社第四十六回式年遷宮記録』

そうした落石氏の貴重な功績を生かせる歴史家的視点が私にないのが無念ですが
まあまずは草の根の消費者的視点で眺めてみようということで、
前回同様寄付金総額などを見ていたのですが…

ここで問題です。以下の空欄をあなたの想像で埋めてください。
(グレーの線の上の単位は「円」、下は「万円」です。
20170907table1.png

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