ひねもすのらりくらりかな

福岡在住です。 すろーなペースで食べ物,写真などについて書いてます。

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2018.06.17 Sun » 山の準備は朝開く


昨夜(16日),仕事終えて櫛田神社によって帰宅すると
清道に清道旗を掲げるための木材が立っているのに気づきました。
22時前の清道には明かりもなく,こんな暗闇で高感度ダメダメの
我がカメラで撮影しても画質最悪だろうな~とは思ったのですが,
このチャンスを逃してはいけないと思って撮っていたのがこちら。

20180617seidou1.jpg

で,翌日(17日),出勤ついでに櫛田神社に寄ると
案の定木材の周りをこも(?この編まれたものは何と呼ぶのだろう?)で
囲まれた完成形になっておりました。

20180617seidou2.jpg

なのでおそらくですが8:00~11:00の頃に作業されたのではと。
山笠関係の行事はほとんどが朝早くに集中している気がするので
携わる人や取材する人などは大変だろうな~と夜型の私は感服しきり。

まあでも実際問題,家庭のある人などは休日は朝の内に作業を終えて
午後はゆっくり家で過ごす時間を作らないといろいろまわらないのだろうな~と。
なので『圭子の夢が夜開く』のであれば『山の準備は朝開く』のだろうな~と
タイトルのだじゃれを説明してみましたが気づいた人はいらっしゃったかなと。


十二,十三,十五と 山の生活眠かった~♪とならないように
今のうちから朝型生活に慣らしていきたいのですがなかなか…ねえ。

で,記憶ではこの作業は毎年同じ町の方々が担当されているはずなので,
どこの町の方が担当だったかな~と思って柱に刻まれた町名を読もうとすると…

中呉服町第
旧町名 

とあって肝心の町名自体がロープで巻かれて分かりません!

20180617seidou3.jpg

まあでも,こうして作業を担当しつつ名前を隠すというのは
あしながおじさんやタイガーマスク名義での寄附のような
奥ゆかしさのようなものを感じられて良いものですね。

20180617michinori1.jpg

まあでもこうしたさまざまな準備1つ1つがなされていくことで
山笠本番への足取りが一歩一歩確実に進んで行っているわけで
今年はどんな新鮮な驚きと信念の蓄積をみさせてもらえるのかな~
とわくわくしながらこの待ちの季節の町を楽しませていただきたいなと。

20180617kazariyama.jpg
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2018.06.16 Sat » 写真展に行ってきました!


仕事で天神に。

1時間ほどの空き時間があったのでなにしよう…
と思ってふと思い出したのが八田公子カメラマンの写真展。

詳細はこちらをどうぞ http://www.libro.jp/blog/tenjin/event/post_65.php

山笠が終わる7月15日までの開催なので、
飾り山見学で天神に出たときあたりに拝見しようと思っていたのですが、
せっかくのチャンスを生かしていざ出陣!です。

会場の「天神リブロ」って名前聞いたことあるけど場所知らんなあ…
と思って検索してみると岩田屋の7階とのことで、
ちなみに岩田屋の新館ではなくて本館のこっちでございますね。

20180616iwataya.jpg

本屋の奥のエレベーターに抜ける通路に写真が10点ほど飾られている
こじんまりとした写真展でしたので、最初は「あああ去年開催された
キヤノンギャラリーでの写真展のほうを見に行けばよかったな~!」
と思ったりもしたのですが、あの手の専門のギャラリーだと
自分のような人間は緊張して入れない(去年も入口まで行って断念)ので、
こうした通路に何気なく飾られる感じの写真展はありがたいな~と思って
結構じっくり見学させていただきました。

20180616photos.jpg

『夏の風』というタイトルから、山笠の風の躍動感を流し撮りで表現されたり、
駆け抜けた風の清涼感などをパースをきかせて撮影される写真が多いのかな~
「去って行った風をうらやましそうに眺める写真」が好きな私の
感性に似た写真とかあればいいな~なんて気分で眺めた私の
ふざけた脳みそを900ミリバールレベルでぶっとばしてくれる
私には絶対に撮れない才能にあふれた写真に圧倒されました。

どんたく写真コンクールに全はずれした才能ゼロの私に言われると
「お前ごときが私の写真について語るな」とつっこまれそうですが、
八田さんの写真のオリジナリティとして、風の吹いた後をたどったりするのではなく、
今にも風が吹かんとする「風の瞬前」を写されているような気がしました。

なんというのかですが、風ってやはりそのものを写すことができないので
「風の駆け抜けた後をどことない寂しさとともに写す」めそめそしたものになるか
「風から流れる感じを抜いたむわとした熱気」で暑苦しくなることが多い気がします。
しかし八田さんの写真はそのどちらとも違って、
つややかな黒をベースに熱を帯びた拡散するオレンジ色と
醒めども澄まず流体としてくぐもる青や紺を配置することで
一枚の写真の中で熱量のコントラストを俯瞰させることで
「熱の高低の間に風が吹く」ことを実感させる写真のような気がします。

なんかうまく説明できていない気がするのでたとえてみると、
夜の中にろうそくの火の橙が広がってほわと風が昇る瞬間や
今にも陽が昇る時にオレンジの陽が差すとともに空気がざわと吹くような
「風が吹くのが当たり前」の瞬間を山笠の中に見出して切り抜くことで
感傷としての弱弱しい風ではなく、前哨としての元気な風が描写されている気がします。

んだから、写っている人々も決して「風を見る人」ではなく
「風を起こす人」「風として駆ける人」「風そのものの人」という
主役性みたいなものをそれぞれに感じさせるのがいいのだろうなあと。
そういう視点が自分の写真にはまったくなかったよなあと大反省。

そうした素敵な写真を私が撮れるようになるのはまずないと思いますが、
せめて「自分もその風を追っかけてみたい」とか思ってもらえるような
もう少し軽快で誰かに元気になってもらえるような写真を撮れるように
頑張って今度の山笠写真コンテストに入選できるよう頑張りたいなあと。

って、また「書いたことは実現しないデスブログ」能力を
いかんなく発揮して山笠のほうも写真コンテストは全滅しそうですが
まあでもなんとか応募にまではこぎつけられるよう頑張るぞ~!と。

20180616sajiki.jpg

2018.06.15 Fri » 扇としょうぶ祭と今年の勝負の誓い!


6月10日の話。

十日恵比須神社で「茅輪くぐり神事」を拝見して
その後車を走らせた先は香椎宮。
お目当ては「扇としょうぶ祭り」でございました。

香椎宮の参道の池にはしょうぶの花がいっぱい植わっているので,
それを囲んで地域全体の祭やステージでの演奏などがあって,
なんというか「6月のどんたくin香椎地区」みたいなお祭りでした。

20180615syoubu.jpg

で,「扇」の方は何なのかな~?と思って境内を歩いていると,
本殿にあがる階段前の綾杉と池の近くにある扇塚のお祭りでした。

20180615ayasugi.jpg

香椎宮と扇に何か関係あるのかなあ?と思って調べると
福岡市公式シティガイドYOKANAVIの該当ページを発見。

日本における「扇」の由来は、神功皇后が三韓親征の際に
成就の祈願として香椎の地で舞を奉納されたというのが
最初とされており、香椎はまさに扇発祥の地と言えます。


そういう由来があるとは初めて知りました。

十四時に開始した神事自体は宮司祝詞奏上玉串奉奠などの
櫛田神社でよく拝見する流で進んでいた様に思われましたが,

20180615ougi1.jpg

最後の扇を焚き上げて供養されるのがやはり素敵でした。

20180615ougi2.jpg

20180615ougi3.jpg

ほんとかどうかわかりませんが,この神事が「一年踊りの稽古でお世話になった
扇を焚き上げることでより一層の踊りの向上を目指す」という性質があるならば,
選外に終わったどんたく写真コンクールの悔しさをバネに
今度は山笠の写真コンクールでの入選を目指す菖蒲ならぬ勝負にでるために
今回ダメだった写真をお焚き上げとかしてみようかな~等とも。

ま,でもその目的で云えば,現在はかた伝統工芸館で開催中の
故・小西一珠喜先生のきりえ展を拝見して山笠の美の表現を学んだり
昨年キヤノンギャラリーで開催されていたのに見に行けなかった
八田公子カメラマンの「夏の風」写真展が今年はリブロ福岡天神で
開催されるようなのでそちらを拝見して良い写真に触れるのがいいのだろうなあと。
どっちも絶対行くぞ~!と。

2018.06.14 Thu » 汗ばむ季節に手拭いを


昨日今日と結構涼しくてありがたかったですが、
山笠による退治を待つまでは梅雨のじめじめに悩まされますね。

ということでこの時期はポッケに手拭いを忍ばせたいのですが
なかなか「これ!」という手拭いに出会えておりませんでした。

んが!先日出勤前に櫛田神社によった時にてぼの姿をみつけて
ニュースでみかけたお汐井取りのてぼが今年もまた出てきたな~」
などと思いつつ眺めているとこれまで見たことのない新顔発見。

20180614tenogoi1.jpg

手拭い、右の「振興会記念手拭」と左の「山笠手拭い」はこれまでもあった気がしますが
「法被手拭」というのは初めて見た気がします。

山笠本体ではなくぎなんのはっぱで山笠を表現するのもいい感じだし、
なにより大好きなのはこのオサレなフォント!

20180614tenogoi2.jpg

しかも折りたたむとミニ法被になってちょうど襟のところに
櫛田神社・祇園山笠って文字が来るのもすごいよなあと。

20180614tenogoi3.jpg

ということで喜んでお譲りいただいて出勤して職場に飾ってふと気づく。

「普段使いするために買ったのにもったいなくて使えない。・゜・(つД`)・゜・。」

鶴とやっこさんくらいしか折り紙折れない私ですので
たぶんこの法被姿におりなおして復元するのは不可能。。。
ならばこのまま飾っておくだけになってしまいそう。。。

いやでもこの古き良き感じのフォントも素敵だし、
やはりこのぎなんの葉っぱの舞う空間感も楽しみたいので
普段使い用にもう一枚買うぞ~!と決心しました。

これの藍と白の反転バージョンとかあればいいのにな~などと。

2018.06.13 Wed » あっというまに山笠本格化


既に本格化していた櫛田神社での山笠準備が
もう待ったなしの最盛期に入ってきましたね~。

軸組だけだった桟敷席に座席の板が渡されたと思えば
人形でいっぱいだった飾り山が解かれ矢切だけになっておりました。
20180613miokuri.jpg
(写真は6月12日の解体中の写真。午前中で見送り側がすでに矢切のみでした)

その際,解体中だった表側の飾り山と桟敷席を一緒に写真とったのがこちら。
20180613omote.jpg

一年を通じて山笠を伝えてきた飾り山がその役目を終え
一年で一度の出番を待ちわびていた桟敷席にバトンを渡すのを
幾年もの間茂り続けた夫婦銀杏がつないでいる姿だと思えば
なんというか巡る毎年の蓄積が永遠なんだな~と少し感慨。

山笠七百七十七年の重み=∫x年の山笠dx って感じなんでしょうか
∫をインテグラルって読むのは覚えているけどdxって何?意味あるの?

まあでも,こうして桟敷席が出来上がっていくということは。。。
そう,牛さんとのしばしの別れ・・・・

6月11日の段階ではまだ桟敷席の軸組はなく自由だった牛さんですが,

20180613ushisan11.jpg

6月12日の状態で桟敷席の軸組が巡らされて
なんとか触れるものの手を伸ばさないと無理な状態になり,

20180613ushisan12.jpg

本日6月13日にはコーンとプラスチックのバーで立ち入り禁止がなされて
私の短い足と腕では触れなくなりました。・゜・(つД`)・゜・。

20180613ushisan13.jpg

これからほぼ一ヶ月牛さんに触れられないのは寂しいな~と思いますが
あと一ヶ月もしたら山笠が終わってしまうのかと思えばまた寂しいので,
その分十分堪能できるよういろいろ訪問してみるぞ~!と。
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